<中2娘、無断で>大切にしている高級チョコを食べられた…裏切られた気持ちでいっぱい
2026.07.04 19:25
提供:ママスタ☆セレクト

子育てをしていると、「この子はそんなことをしない」と信じていた行動に出あうことがあるのではないでしょうか。そのときママは、驚きや戸惑いだけでなく、どこか裏切られたような気持ちになるかもしれません。
『中2の娘が私の大切にしているチョコを無断で食べました。誕生日に母から贈られて、大切にしていた高級チョコレートです』
投稿者さんはある日、チョコレートの量が減っていたことに気づいたそうです。違和感を覚えながらも様子を見ていると、娘が隠れて食べていたことが発覚します。部屋で何かを隠す様子や、ゴミ箱に残された包装紙。点と点がつながり、確信へと変わりました。
『人のものを黙って隠れて食べてそれを繰り返す。素直な子でそういうことはしないと信じていたので、裏切られた気持ちでいっぱいです』
娘は中学2年生。善悪の判断ができる年齢です。それだけに、「なぜこんなことを」という思いとともに、信じていた気持ちが揺らいでしまったのでした。
裏切り行為はしっかりと叱った方がいい
投稿者さんが傷ついたのは、チョコレートが減ったことではありません。わが子の「黙って隠れて食べた」という行為でした。信頼していたからこそ、その裏切りのような行動が悲しかったのです。
『大切にしているものを尊重してもらえなかったことが、悲しいのだと思う』
親子であっても、それぞれに大切なものや守りたい気持ちがありますよね。その境界が破られたとき、深く傷つくのではないでしょうか。この出来事に対し、ママたちがしっかり叱るべきと指摘しています。
『バレなければいい、という考えになってしまう』
『他人のものを無断で取ることは、どんな理由でもいけない。盗むのがいずれ金銭に変わるかも』
こうしたコメントからは、「問題が小さなうちに教える必要がある」という考えがあるのでしょう。家庭内で見逃された行為が、外でも繰り返されることも心配です。
隠れてコソコソ食べる親の姿勢が疑問だったのかも
一方、ママの行動にも目を向けるべきとの意見もありました。
『子どもと一緒に食べることはできなかったのか』
『「隠れて自分だけ美味しいものを食べる」という投稿者さんの習慣が影響しているのでは』
しかし投稿者さんは、すでに娘とチョコレートを分け合っていたと言います。その上で起きた今回の出来事は、単純に環境だけで説明できるものではないのかもしれません。子ども自身の欲求のコントロールや判断、そして「見つからなければ大丈夫」という甘えが重なった結果とも考えられます。
思春期には、小さい失敗にこそ対話を
ママたちが共通して挙げていたのは、話し合うことの大切さでした。
『悲しかったと伝えた上で、もうしないと約束する』
『ほしかったらひと言伝えるべきだと教える』
『なぜそうしたのかを言葉にさせる。しゃべるのが苦手だったら、書いてもらってもいいかも。なぜやったか? とか悪いことだとわかっているか? とか』
一方的に叱るのではなく、気持ちと理由を共有することで、子ども自身が行動を見つめなおすきっかけになるのではないでしょうか。一方で、強く叱るのではなく、穏やかに伝えるべきだという意見もありました。
『「もしかしてチョコ食べた?」から、「なくなっていて悲しかったよ。次からは言ってね」っとサラッとね』
叱るのではなく、「ママがどう感じたか」を話すことで、子どもが受け止めやすくなるかもしれません。思春期の子どもは、強く怒られると敏感に反応することがあるのではないでしょうか。子どもによっては頭ごなしに叱るよりも、感情を共有する形の方が心に届きやすいのかもしれません。
いずれにしろ、きちんと向き合ったあとは引きずらないことも必要ですね。
踏み越えてはいけないラインを越えたときの教育
一見すると、今回の出来事は家庭内の些細なトラブルにすぎないように思えるかもしれません。しかしその裏には、信頼、踏み越えてはいけない境界線、そしてコミュニケーションという重要なテーマが隠れているのではないでしょうか。大切なのは、怒りに任せて責めることでもなかったことにすることでもなく、子どもの行動の理由を見つめながら自分の気持ちを丁寧に伝えること。その積み重ねが、親子の信頼を少しずつ取り戻していくのでしょう。
文・岡さきの 編集・編集部 イラスト・Ponko
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