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<中学生の推し活>ライブへ行きたいと言うけど、高額なチケット代は誰が払うの?まだ早くない?

2026.07.03 09:30
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大好きな誰かを応援したい。それは芸能人であったり、アーティストであったり。はたまたキャラクターや動物であることも。このような応援したい対象を”推し”と呼ぶ文化も、すっかり定着してきたように感じられる昨今。しかし推しを応援したいがあまり親子トラブルが発生したようです。
『中学生のうちの子が、推しのライブに行きたいんだって。チケット代なんて出してられないわ。ライブなんて高校生でバイトするようになってからにしなよって思う』
推しを応援する活動を”推し活”と呼びますが、この推し活にはさまざまな行動があります。そのひとつが今回登場したライブ。音楽活動を行う推しの場合、避けては通れないものでしょう。とはいえ、わが子はまだ中学生。高額なチケット代が発生するライブなんてムリだと思う投稿者さん。この問題、どうすればいいのでしょう。

高騰するチケット代…たしかに中学生には高額



『ライブのチケットは高いよね』
『今は高いよねぇ。自分が学生の頃は5,000円前後でチケットが買えたのに、今はチケ代だけで10,000円を超える。手数料とか諸々を入れると、かなりのいい金額が出ていく』
投稿者さんをはじめ、ママたちを悩ませるのはチケット代。当時と現在では貨幣価値が異なるので一概に言い切れませんが、今のチケット代って高いですよね。若手アーティストのライブでも、平気で10,000円近くすることも珍しくなくなっています。生活に必要不可欠な食料や日用品の価格高騰が止まらない今、娯楽分野の価格高騰は否めないとわかっていても、やはり厳しい。またチケット購入となると曲者なのが、よくわからない手数料たち。推し活をしていると、この手数料が地味にキツいなんてケースも珍しくないようです。

チケット代、払ってあげる?


『お小遣いの範囲内で楽しむならどんどん行けばいいと思っているよ』
『お年玉とか誕生日プレゼントとかにする』
ライブに行くことは許可できたとしても、その高額なチケット代はどこから工面するのか。もっとも目立っていたのは、お誕生日プレゼントやお年玉などから工面する方法でした。もちろん、毎月のお小遣いを貯めて支払ってもらえばいいといった声もあり、基本的には子ども自身に頑張ってもらおうと考えているのかもしれません。子ども自身が好きで応援したいのであれば、当然と言えば当然かもしれませんね。
『頻繁でなければ、私なら快く出してあげる』
ライブが年に何回も行われることがないのであれば、親が負担してあげてもいいのではと考えるケースもあるようです。
『ライブに行きたいほど熱心になれる推しがいるなんていいなぁ。うちの子はそういうことにとんと興味がなくて、ゲームばっかりだよ』
中学生にして、ライブにまで行きたいと思える推しの存在がいる。たしかにうらやましいと思うかもしれません。大人でもなかなか心ときめくような推しに出会えない人もいるなか、夢中になれるなんてステキですよね。家計的にこうした支出が許容範囲内であれば、ちょっとした思い出作りにと親が負担してあげてもいいのかもしれません。今しか得られない経験がそこにあるのですから。

グッズや旅費まで。どこまで親が負担すべき?



『娘が中3のときに姪っ子とライブへ行ったときは、チケット代とペンライトは買ってあげた。子どものお小遣いで買える金額ではなかったから』
『チケット代は誕生日プレゼントにして、ライブグッズがほしくなるだろうから、それをお年玉やお小遣いを貯めて使うとかにさせたらよくない?』
ライブと言えば”グッズ”。これがなかなか曲者で、油断するとかなりの出費になることもあります。しかもライブとなれば、そのときどきに販売されるペンライトの存在も。推しの歌声や楽曲に合わせて、場内のお客さんは一斉にペンライトを振るわけです。他のグッズはさておき、ほしいと思うのは当然でしょう。このあたりもお子さんと事前の話し合いをしておいたほうがいいかもしれませんね。すべてを家計で負担していいのか、グッズは子どものお小遣いから支払わせるのか。やるとなればとことん親子で話し合って、妥協ラインを模索してみてください。とりあえず家計から負担して、あとで返してもらう方法もありますが、できればお子さん自身のお金の勉強も兼ねて、計画的に貯金するように促すのもありですね。

推しとの思い出が力をくれる


『皆さんのコメントを読んでいたら、「思い出づくり」とか「楽しみとして」みたいな考え方にハッとした。ちょっと自分の考え方を変えてみようと思いました。ありがとう』
ママたちから寄せられた声に、真っ向からわが子に「NO!」を叩きつけるようなものはひとつもありませんでした。むしろ、なんとかして行かせてあげられる方法はないかと考えているようにも見えました。その声に投稿者さんはなにかを悟ったようですね。なんでもかんでも家計からお金を出してあげるわけにはいきませんが、可能な範囲でなら協力してあげてもいいのかも。ライブ会場ですごした推しとの時間が、これからのお子さんの歩む道を照らすひとつの光になるかもしれません。

文・櫻宮ヨウ 編集・有村実歩 イラスト・Ponko

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