<妊活つらい>相談しても共感してくれない友達にがっかり!不妊治療の経験者なのになんで?
2026.07.02 21:15
提供:ママスタ☆セレクト

妊娠や出産は、人によってはとてもデリケートな話題。特に子どもがほしくてもなかなか授からない場合、他人の何気ない言葉に傷つくこともあるでしょう。ママスタコミュニティには、「友達に妊活の相談したら……」というタイトルでこんな投稿がありました。投稿者さんは現在妊活に励んでいます。妊娠したものの流産してしまい、辛い気持ちを友達に吐き出しました。現在その友達には子どもがいますが、なかなか授からなかった過去があるため、投稿者さんも共感してくれると思ったからです。しかし、実際には違う結果になってしまったそう……。
『妊活の相談したら全然共感してくれなくて、話の直後に「3回流産している知り合いも辛いと思う」と別の話をされました。共感や励ましがほしかっただけなのに、返事がかなりズレていると感じました。友達に、「トータルどれぐらいかかったの?」と聞くと「2、3ヶ月」と。「なかなか授からなかったと言っていたよね?」と言いたくなりました。やはり同じ境遇の人でないと共感してもらえないし、もう友達に相談や妊活の話はしたくないと思いました』
同じ境遇だと思っていた友達ですが、妊活の大変さやなかなか授からない辛さを共感してもらえなかった投稿者さん。モヤモヤしてしまい、もうその友達に相談や妊活の話をすることをやめようと決めたそうです。そしてママたちにコメントを求めていました。
妊活で共感してほしいなら、相談相手を間違えたかも
『自分のほしい言葉だけを求めるなら、同じ妊活中のグループに入るか、AIと話していたほうがいいですよ』
『不妊治療で授かって産みました。クリニックでは人工授精2回目で妊娠。たった2回ですが、結婚して7年で生まれた子です。7年の間には悲しいこともありましたし、手術や体質改善、職場への調整など最大限努力しました。私と同じ境遇の人は夫だけです。もし投稿者さんに「治療トータルはたった2、3ヶ月? 不妊と言っていたよね?」と言われても、詳しく説明することはないと思います』
「妊活」とひとくちに言っても、ブライダルチェックのように妊娠や出産のリスクを前もって調べている段階の人もいれば、人工授精、体外受精にまで進んだ人までさまざま。妊娠した人、妊娠したけれど流産してしまった人、何度も流産している人など、実際の体験の幅も広くなるものでしょう。投稿者さんは同じ妊活経験者ということで友達に相談しましたが、自分とまったく同じ経験をして、まったく同じ悲しみや乗り越え方をした人を見つけるのは難しいのではないでしょうか。同じ悲しみを乗り越えた人がいるとすれば、それは旦那さんだけ。他人から自分がほしい言葉をかけてもらいたいのであれば、友達ではなく、クリニックの先生やAIなどに相談したほうがいいという意見ももっともです。
お友達にとって数ヶ月の妊活はとても苦しかったかもしれないのに
『本人だって、子どもがほしいと思って過ごした時間はとても長かったかもしれません』
『相談したお友だちは、妊活した辛さを忘れたんじゃない?』
投稿者さんは、その友達の妊活の期間が短いために、自分と同じように妊活で苦労していないと感じているようです。だからこそ、「なかなか授からなかった」と話していたことにモヤモヤしているのでしょう。しかしその数ヶ月の間にも、友達はとても辛い思いをしたのかもしれませんから、他人の悲しみや辛さを簡単にはかることはできないのではないでしょうか。また、友達はすでに出産して子育て中です。その日々の忙しさから、妊活中の苦しみを忘れたのでは? というコメントも寄せられていました。
さらには投稿者さんの気持ちが前向きになるように、知り合いの話を引き合いに出したかもしれません。「3回流産をした」というのはネガティブな内容ですが、「また妊娠できるよ!」というと投稿者さんのプレッシャーになりかねないと考えた可能性もあります。それを避けるために、投稿者さんにとっては納得ができない話を持ち出したのではないでしょうか。
いずれにせよ、その友達に対して「妊活で苦しんでいないくせに!」と決めつけ、嫉妬や憎しみなどネガティブな感情を抱くのは、筋違いなのかもしれませんね。
妊活は超繊細な話。友達同士ではしないほうがお互い負担にならない
『妊活という、超がつくほどのプライベートな話をされても困るよ。私はそういう生々しい話は聞きたくないし、したくない。妊活という名目でも、必要以上にプライベートな話はしないでほしい』
『私は誰にも言わなかったよ。旦那と話し合っていただけ。話して楽になりたいんだろうけれど、それは一時的で何の解決にもならないし、相手が同情してくれたとしても、そのうち相手を恨むようになるよ。「あんたは子どもがいる癖に」と』
投稿者さんは、友達に共感して励ましてもらい、辛い気持ちを癒したかったのでしょう。しかし不妊治療や妊娠についての考え方はさまざまですし、とてもデリケートなもの。他人と比べたり、他人に気軽に話したりするような話題ではないとの意見もあります。たとえ友達に共感して励ましてもらったとしても、「あなたは妊娠しているから、本当の意味では共感してくれない」と、さらなる不平不満を抱くようになる可能性も否定できないでしょう。
投稿者さんは流産をしたことで、妊娠できないかもしれないという不安や辛さを、他の人に受け止めてほしい気持ちが強くなったのかもしれませんね。しかし友達も、投稿者さんに伝えていない苦しみや事情があるのではないでしょうか。「こういう言葉がほしい!」という明確な目的があるなら、相談相手を友達以外にすることも考えたいですね。そして、妊活は人によって事情が異なり、すべてを他人と共感するのは難しいということも心の中にとめておくと、今回のようなモヤモヤした気持ちを抱くこともなくなりそうです。
文・AKI 編集・こもも イラスト・Ponko
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