<小1あるある>「友達の家に行くことになった!」わが子の勝手な約束に戸惑う…親御さんは迷惑では?
2025.12.06 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

幼児の頃はどこに行くにもママと一緒だった子も、小学生になればひとりで行動することも。少しずつ世界を広げていくわが子を頼もしく感じたり、不安に思うママもいるでしょう。
時間があやふやな友だちとの約束。相手のお宅に迷惑では?
小学1年生の娘さんが、友だちの家に行く約束をしてきた。そんなトピックがママスタコミュニティにあがりました。
『娘に「日曜日にAちゃんの家に行くことになった」と言われました。Aちゃんの家は通学路の途中なので知っています。しかし、連絡先や親御さんについては不明。約束したのは日曜日ということだけで、時間は決めていないみたい。子ども同士の口約束を真に受けてお宅に伺ったら、迷惑ですよね?』
以前からAちゃんに家に遊びにくるよう誘われていたという、娘さん。投稿者さんは「Aちゃんのママに、ちゃんと確認してからね」と言っていたそうですが、今回は勝手に約束をしてきた模様。娘さんによれば、Aちゃんはママから友だちを家に呼ぶ許可は取ってあるとのこと。「いきなり行ったら迷惑だろうけど、もし娘を待っていてくれたら、申し訳ない。どうしよう」悩んでいるようです。
『小1の約束なんて、そんなもの。時間もあやふやで、結局会えなかったりする』
コメント欄には「小1はそんなことが多い」「小1は親の面倒が多い時期」といった声が並びました。誰かと約束をするときは、日時と場所を決めるのが基本。大人であれば当然のことですが、小学1年生はまだあやふやです。
『小1なんて「遊ぶ約束してきた」と言いつつも、実はちゃんと約束できていない。相手の子も親に言わずに忘れてそのまま家族でお出かけしちゃったり、待っていてもこなかったりするよ』
この時期は、子どもが自分の世界を広げていく最初の段階と考えられます。「あとで公園で」と約束したとしても、「あと」が何時かは決めていなかったり、時間は決めていてもどの公園か分からなかったり。お互い約束したことを忘れる可能性もあるので、「いつまで待ってもこない」ということはあり得ます。こうした失敗を繰り返して学んでいくため、「あるあるだから、そんなに気にしなくて大丈夫だよ」という声もありました。投稿者の娘さんがAちゃんの家に行き、留守だったら帰ってくればいいだけです。
連絡先を書いた手紙を相手の自宅に投函するのは……?
しかし投稿者さんは丁寧な方のようで、「お留守ならそれでいいのですが、家に赤ちゃんがいたり、来客中だったら? 突然お宅に行くこと自体が迷惑では?」と心配しています。
『子どもを介して、メモ程度のお手紙を渡してみたら? いったん遊び先を公園にして、親子同士も会って連絡先を交換するとか』
この案ならどちらのママも安心です。ただ、これは約束までに時間がある場合。投稿者さんの場合、約束は日曜日です。そして「約束した」と娘さんに言われたのは金曜日の下校後。それでは子どもを介して学校でメモを渡すのは現実的にムリですね。
『私なら挨拶と連絡先を記した手紙を、翌日の朝に相手の家のポストに入れに行く。わが子にも相手の子宛ての手紙を書かせて、一緒に入れる。あとは連絡待ち』
Aちゃんについて現時点で分かっているのは、住んでいるお家の場所だけ。となれば使える方法は手紙しかありません。
しかし、この手紙作戦には批判的なコメントも複数寄せられました。
『ポストに連絡先を入れるなんて怖い。子どもの友だちが突然くるなんてあるあるだから、いらないよ』
「手紙は怖いから、やめて」といったコメントもちらほら。これが子ども同士の直接手渡しなら、「怖い」とはならないでしょう。ではなぜ自宅のポストに入っている手紙が怖いのかは(現時点では)見知らぬ相手から「これはAちゃんの家」と認知されているからでしょう。もちろんわが子から聞く話などで、通学路にある友だちの家を知っていることはあります。しかし、見知らぬ人がこっそり家まできていたことを想像すると、いい気持ちがしない人がいるかもしれません。
ただ、今回の場合、投稿者の娘さんが家に遊びにくることを知っている=娘さんが家を知っている、という前提があります。となれば、そこまで深刻に考えなくてもいい気もしますね。
『日曜日に一緒に行ってみたら? 大丈夫そうなら挨拶をして、自分の連絡先を渡す』
Aちゃんの家では日曜日に娘さんがくることを知っている(はず)ですから、手紙よりは警戒心を持たれないかもしれません。
約束できる相手は、親の連絡先を知っている子だけ?!
投稿者さんは今回の件で娘さんに「相手の家の都合もあるから、子どもだけで約束をしてはダメ。一緒に遊ぶのは、親同士が連絡を取れるようになってから」と言い聞かせたそうです。たしかにこれまでは、それが正解だったのかもしれません。しかし、コメント欄には「わざわざ連絡先を交換する必要なんてないのでは?」といった意見も散見しました。
『小学生にもなれば、相手の親なんて知らない友だちばかりになるよ』
相手の親の連絡先を知っていればもちろん安心ですが、必ずしも知っておく必要はあるでしょうか? 「近所だから、何かあれば帰ってくる。連絡先なんてそのうち何かで知るようになるし」という考え方もあります。
『相手の親とは、授業参観などで顔を合わせれば挨拶する程度だったよ。連絡先は知らなかった』
仲がよく遊ぶ機会が多い友だちならともかく、とくに小学1年生くらいでは遊ぶ相手がコロコロ変わる可能性もあります。もう少し気楽に考えていい気もしますが、いかがでしょうか。
さて、最終的に投稿者さんが選んだアドバイスは……。「手紙を書いてポストに入れておく」でした。やはりどうしても、相手の連絡先を知りたいようです。「これからはもっといろいろな家に、勝手に遊びに行くようになるよ」という声もあったのですが、そうした機会が増えればもう少し柔軟に考えられるようになるかもしれません。
今後さらに自力で世界を広げていくであろう、娘さん。投稿者さんもあまりガチガチに考えすぎず、娘さんの成長スピードに寄り添いながら柔軟に対応していけるといいですね。
文・鈴木麻子 編集・あいぼん イラスト・加藤みちか
関連記事
-
【PR】次のトレンドグルメは?「FOODEX JAPAN 2019」受賞ノミネート66製品<全ラインナップ一覧>一般社団法人 日本能率協会 -
【PR】林田香織が語る「働き方改革」の理想とは 時短テクニックで仕事&育児を効率化<インタビュー>森永製菓 -
【PR】美人インスタグラマーの子育て論 結婚後もキレイな秘密とは亀田製菓株式会社 -
【PR】こんな家族に憧れる!お手本にしたい人気ママの“習慣”とはアイロボットジャパン合同会社 -
【PR】仕事や家事、多忙なときどうしてる?いつも笑顔の女性のリセット習慣とは江崎グリコ株式会社 -
【PR】“みみまで美味しい”食パンでご褒美朝食 明日食べたくなるアレンジレシピも公開[PR]提供元:第一屋製パン株式会社
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<20周年前に突然死!>ブチギレ姉「不倫相手に一言言ってやる!」冷静になって~!【第4話まんが】ママスタ☆セレクト -
<大人の友情>学生のときのような友だちができない!みんなはどうやって友だち作りしているの?ママスタ☆セレクト -
<義母のハンドメイド>ぶっちゃけ「要らないどころか迷惑ですッ!」気づいてほしい…【第2話まんが】ママスタ☆セレクト -
<独身義姉の迷惑送迎>ついでに外食?「送迎だけしてくれればいいのに!」溜まる不満【第2話まんが】ママスタ☆セレクト -
【49歳、夫も子も捨てました】捨てたのは元夫と息子「…受け入れます!」<第13話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト -
<義妹はNG>子どもの行事後のおもてなしがイヤ。お世話になっている義両親には来てほしいけど…ママスタ☆セレクト -
<邪魔するな>旦那に話しかけても全く聞いてなくて腹立つ。話を聞いてもらうための一工夫とは?ママスタ☆セレクト -
<ゆるい親にイライラ>チャイルドシートないのに!「乗って帰りた〜い」注意しないの【第2話まんが】ママスタ☆セレクト -
【ウソ!?奨学金ネコババ義姉】私が姪の学費を援助?断ったら「冷たいわ!」<第1話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト