<合理的サプライズ>自分の誕生日、祝ってる?すいも甘いも経験した人たちが行き着いた過ごし方
2025.11.13 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

みなさん、自分の誕生日はどう過ごしていますか。家族の誕生日ならケーキを買ってきたり、好きな物を作ってあげたりと準備をしてお祝いするママも多いかもしれません。でも、こと自分の誕生日となるとどうでしょう。ママスタコミュニティにもあるママからこんな質問が寄せられました。
『みなさん、自分の誕生日はどうお祝いしている? 家族の誕生日ならケーキ買ってきて好きな物を作ってあげてお祝いするけど自分の誕生日に自分で料理して祝うのは悲しくない?』
自分の誕生日に自分で料理して祝うのは悲しいと感じている投稿者さん。理解できるママたちも少なくないのではないでしょうか。ではママスタコミュニティのママたちは、自分の誕生日をどのように過ごしているのでしょうか?
自分の誕生日。行き着くところは何もしない
『結婚して20年以上。最後に祝ったの、家族に祝ってもらったの、いつかわからないや』
『何もしない。おめでたくない年齢だし。欲しい物を買いなって言われるけど特にないし、ケーキは毎月自分にご褒美で食べてるからケーキも買わない』
『何もしないよ。うちは子どもだけ、お祝いする。旦那の誕生日も完全スルー』
こちらは「特別なことは何もしていない」というママたちの声です。新婚の頃はお祝いに力を入れていた人も、年を重ねるにつれて行き着く先は普段通り、というママも多いのではないでしょうか。誕生日だからと期待せず、気負わず、穏やかに一日を終えるママは人生の上級者ともいえそうですよね。
プレゼントは自分で選んでいる
『旦那がセッティングして平日ならケーキとおかずを買って帰ってくる。休日ならホテルでディナー。プレゼントは当日までに選んで買ってもらう』
『旦那がお店を予約してケーキを準備してくれている。旦那はプレゼントを選ぶのが苦手だから、一緒に買い物に行ったときに好きなの選ぶ方式』
『プレゼントはもう自分からリクエストするし、旦那も選んでガッカリされるのは嫌みたいだからそれで落ち着いている』
『基本的に自分が欲しいもの以外は物はいらないタイプだから現金でもらうよ。サプライズで変な趣味とか押し付けられたくないし、誕生日過ぎても現金ならラッキーじゃない?』
年齢を重ねたママたちにとって、プレゼントはサプライズよりも、自分が欲しいものを自分で選ぶスタイルが好ましいようです。確かに、確実に欲しいものを選ぶ方が合理的ですよね。旦那さんが選んだものが好みに合わず、結果的に年々旦那さん自身もプレゼント選びのモチベーションが下がってしまったというケースも……。旦那さんもママが喜ぶプレゼントを選ぶプレッシャーを毎年感じるよりは、こうしたやり方で楽に祝えるほうがお互いwin-winの関係でいられるかもしれません。
ご飯を作らないのが最大のプレゼント。外食で祝うママも
『なるべく外食する。ケーキはいらない。誕生日くらい料理しなくてもいい』
『自分が行きたい店を予約して家族で行く。投稿者さんもそうすればいいよ』
『子どもたちのためにケーキは買う。「夕飯を作らないですむのが最大のプレゼントだわ」って言ってあるから外食する。それでも何かしらプレゼントはくれる』
『ご飯は食べに行くかテイクアウト。ケーキは旦那が買ってきてくれる。プレゼントはそのとき欲しいものあれば買ってもらう』
『聞かれてもないのに自分の誕生日前になると『お母さんはこのお店でお誕生日したいです』と自ら申し出ます』
自分の誕生日は外食で過ごすという声も寄せられました。日々の家事を担っているママにとって、誕生日くらい夕飯を作らなくて済むことは最大のご褒美。外食やテイクアウトでラクできるのは幸せですよね。プレゼントと同様に、自分が行きたいお店をセレクトして家族にお願いするのも、合理的でいい方法です。そうすることで、普段から美味しいレストランへのアンテナを張り、さまざまな情報を楽しく集めることもできそうですよね。
家族が祝ってくれるけど、欲を言えば……
ママのコメントのなかには、もちろん旦那さんや子どもたちが渾身の誕生日会を開いてくれるといったコメントも多数寄せられましたが、一方で、こんなコメントも。
『旦那がケーキ買ってきてくれる。でも切って出すのは私。そこがちょっと気に食わない……』
準備の一部は自分という現実に不満をもつママもいるようですね。欲を言えば「準備から後片付けまで完全に休みたい」「ほんの少しの特別感がほしい」というのがママの本音かもしれません。
ママたちの声を総括すると、ママたちの誕生日の祝い方は、派手なイベントではなく、合理的で落ち着いたスタイルが多いようです。たしかに、豪華なプレゼントをもらっても家計に響くだけですし、サプライズされても必ずしも喜べないことも。また、家族に期待しすぎて落胆するのも避けたいと考える人もいます。年齢を重ねたからこそたどり着く誕生日の過ごし方がありそうですね。みなさん、誕生日はどのように過ごすのが理想ですか? 派手なサプライズはいらないというママは、理想に向けて事前に家族にお願いしてみるのもいいかもしれません。
文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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