

<まだ偏見あり>旦那が「タトゥー入れたい」と言ったら賛成する?温泉もプールも無理になるけれど
2025.07.12 21:15
提供:ママスタ☆セレクト

みなさんは、タトゥーにどんなイメージがありますか? 最近では若者や芸術関係の人、芸能人、スポーツ選手なども体にタトゥーを入れている人はいますよね。一昔前より、タトゥーのイメージはカジュアルになったのではないでしょうか。そんななか、もしも家族がタトゥーを入れたいと言ったらみなさんは許しますか?
『旦那がタトゥーを入れたいと言ったらどうする? 肩から腕に結構大きめ。理由も教えて』
アンケートを取ったところ、反対派が多い結果になりました。圧倒的に賛成派が少なかった今回の投稿、それぞれのコメントを詳しく見ていきましょう。
実際に入れるわけではないからとりあえず賛成する
『言ってみただけだろうから「どうぞお好きに」って言う。仕事あるから実際は入れないよ』
『友人の何人か、叔父(60歳)でもタトゥー入れてる人がいる。私は格好いいと思う(デザインによる)』
『反対すると意地になってやりそうだからとりあえず賛成する感じ』
『とりあえずシールかペイントでなんちゃってタトゥーをさせて周りの評判を見ろという』
まずは「賛成」や「その他」を選んだママたちのコメントから見ていきます。旦那さんの「タトゥー入れたい」という発言が本気かどうかにもよるかもしれませんが、まずはとりあえず「どうぞ」と賛成するというママたちがいました。仕事のことを考えると実際にタトゥーを入れることができないことを知っているからこそ、ママも言葉では賛成するのかもしれませんね。また知り合いにタトゥーを入れている男性がいるという人は、肯定的に受け止めている様子でした。身近にタトゥーを入れている人がいるかどうかでもママたちの反応は変わってきそうです。
タトゥーを諦めた旦那さん
『結婚してすぐの頃、「入れたい」って言って雑誌買ったり店調べたりしてたけど、妊娠がわかって子が産まれたら一切言わなくなった。「プールにも連れて行ってあげたいし、旅行行って温泉とかも一緒に入りたいから」って』
『息子がまだ小さいから、温泉やプールに一緒に入ってくれないと困る』
今回の投稿では実際に過去、旦那さんから「タトゥーを入れたい」と言われたことがあるママたちからもさまざまなコメントがありました。最近では規制がゆるくなってきたとも言われていますが、温泉やプールなどの日本の公共施設では、タトゥーを入れている人をお断りするところがあります。プールであればタトゥーが隠れるような肌の露出を避ける水着を着用すればなんとかなるかもしれませんが、温泉はそうもいきませんよね。タトゥーを入れると子どもと一緒に温泉やプールが楽しめなくなることがわかったことで、諦めたという旦那さんもいました。
離婚を考えるかも
『付き合ってた頃に言ってた時期があるけど止めたよ。「タトゥー入れたら別れる」って言った』
『そんな価値観になってるなら離婚する。勝手にタトゥーでも何でも入れて反社系のガラ悪い人間と勘違いされたらいい。離婚して他人になるからどうなろうと知らね』
『恥ずかしいから止める。反対を押し切ってタトゥー入れて皆に見せびらかすような人なら離婚を考える。そんな旦那は馬鹿丸出しだよ』
「反対」としていたママたちからは、どんなことがあろうとも旦那さんのタトゥーに反対をする強硬姿勢が見られました。「タトゥーを入れたがるような価値観になっているのなら離婚する」、「タトゥーを入れている旦那と夫婦だと思われたくない」といった意見も寄せられています。自分の信条や思想を肌に刻む人もいれば、ファッション感覚で気軽に彫る人もいるでしょう。しかしまだまだ日本全体で見るとタトゥーに対する認識は「反社会的な人が多い」、「怖い」といったイメージが拭えないのも事実。独身時代に入れたタトゥーであれば仕方ないものの、結婚して子どもを持った立場になってもタトゥーを入れたいという旦那さんに対しては幻滅するというママも少なくないようです。自分の配偶者として、そしてわが子の父親としてふさわしい格好や言動をしてほしいと思うのは当然のことではないでしょうか。
賛成するけれども自己責任は強く説いておく
『最終的に決めるのは旦那。自分の意見は言わせてもらう。飽きても簡単には消せない。金銭的、身体的負担がある。方法によっては傷が残る。自分は満足でも白い目で見られる可能性あり。家族が嫌な思いをさせられる可能性がある。プールなどの施設に断られる可能性がある。痩せてしまって皮膚にたるみができたら何が彫ってあるかがわからなくなることがある。以上を話してそれでも彫るなら反対できない。「自己責任だからね」って言う』
『好きにすればいいけど子どもが自立してからにしてくれという』
『積極的に賛成はしないけど旦那ももう50歳に近いし、本人がどうしてもやりたいんなら残りの人生後悔のないよう好きにしたらいいと思う。ただし今の会社の就業規則を一旦確認してみてからかな。会社的にNGなら定年まで待つか夏でも見えない箇所だけにしなって言う』
投稿者さんの投稿文では「肩から腕に結構大きめ」とのことですから、さりげなくおしゃれに見せるタトゥーというよりも刺青のような印象ですよね。そんなタトゥーを本気で入れたいと旦那さんが言い出したとき、ママたちの反応はさまざまでした。しかし旦那さんの職業や年齢によっては許容するというママも一定数いたのも特筆すべきことではないでしょうか。あくまでタトゥーを入れることによる生活のしにくさやデメリットなどを伝えたうえで「会社の就業規則に反していなければとくに問題がない」、「人生悔いのないように本人の判断に任せる」という意見も寄せられています。また子どもが大きくなってからであれば自由にしてもらっていいというママもいました。ただやはりタトゥーを入れることで他人からの見られ方が変わったり、温泉やプールなどが利用できなかったりと、生活がしにくくなるデメリットも考慮すべきでしょう。子どもやママも「あそこの旦那さん、腕から肩までがっつりタトゥーを入れている」と広まれば偏見や弊害も少なからずあるでしょうから、ママが離婚を考えるほどの出来事です。しかしそうしたことをすべて伝えたうえで、それでも旦那さんが「タトゥーを入れたい!」と本気で言うのであれば、あとはもう本人の判断に委ねるしかありません。
文・AKI 編集・みやび イラスト・猫田カヨ
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