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わかる人いる?電話をかけるのがとても苦手!電話がしづらい理由とは

2021.12.15 06:10
024_ママ(単体)_Ponko
病院や美容室の予約、子どもが学校を休むときの連絡などは電話ですることも少なくありません。しかし電話が苦手で、なかなかかけることができない人もいますよね。そのような人は、電話するときに緊張してしまうようなのですが……。
『今から病院に電話をしなければならないけれど、緊張する。病院に限らず電話をかけるのがすごく苦手。学校への欠席連絡すら緊張してしまう。台本を書いて読み返してからでないと、電話をかけられない。同じような人はいますか?』
この人は電話口であまりにも緊張してしまうため、台本を書いているとのこと。話の内容を想像してセリフもしっかりと確認しているのでしょう。電話に慣れている人なら、相手の人とのやりとりの雰囲気や話の流れで言葉を選んでいけて問題ないと思うものかもしれません。しかし実は電話が苦手で、しかも台本を書いている人は他にもいるようなのです。

台本を書かないと電話で話せない!言いたいことも言えない



『わかる……。私もそうだよ。言いたいことを半分も言えなかったこともある。だからあらかじめ台本書いて、それに従うこともある』
『わかりすぎる。台本は箇条書きではなく、セリフを書くよ』
電話をかけるときにはあらかじめ、伝えたいことを忘れないようにメモをすることがありますね。ポイントをまとめて箇条書きにしておけば問題はないように思えます。しかし緊張のあまり声が出ないのではと考えている人は、お芝居の台本のようにセリフを書くこともあるようです。台本を書くのは、「正確に伝えなければならない」「相手からの質問にきちんと答えなければならない」という気持ちがあるからかもしれませんね。

なぜ電話が苦手なの?電話苦手あるある


電話が苦手な人たちが、その理由を教えてくれました。
想定外のことを聞かれると焦ってしまう
『想定外のことを聞かれたら、緊張して変な答え方をしてしまう』
『練習するよ。けれど想定外のこと聞かれたりすると焦る』
電話をかける前は、こんなやりとりをするだろうと頭の中で予測を立て、ある程度ストーリーができあがっている状態です。でもいざ電話をしてみると、思いもよらないことを聞かれることもあります。そうなると、答えを用意していないので焦ってしまいますよね。「変な答えになっているのではないか」と自分で疑心暗鬼になってしまい、余計に苦手意識に拍車がかかってしまうのではないでしょうか。
電話を切るタイミングがわからない
『要件を話し終えた後、「ありがとうございました、よろしくお願いします」を言うと向こうも同じこと言ってくるから、切るタイミングがわからなくなる』
電話を切るタイミングは、確かに難しいですよね。最後は挨拶で終わるのが常ですが、結局いつ電話を切ればいいのかは瞬間的に悩むところではないでしょうか。つい自分が先に電話を切るより、相手に「先に電話を切ってくれないかな」と思ってしまいますよね。きっと相手に失礼にならないようにしたいと気持ちが、ネガティブに考えてしまう原因になっているのかもしれません。
周りに人がいると余計に電話ができない
『周りに人がいるとかけられない。誰もいない部屋か車に行ってかける』
『かなり苦手だわ。周りに人がいると絶対かけられないし』
電話をかけるときに、部屋に誰かがいるとなんだか気恥ずかしい気持ちになる人もいました。普段の声と違って電話の声がワントーン上がったり、内容を聞かれたりするのが無意識に嫌と思っているのかもしれません。話を聞かれていると思うと、相手に伝えたいこともうまく言葉にできないですよね。

電話が苦手でも対面は平気という不思議



ただ電話が苦手だからといって、人と話すのが嫌いというわけでは決してありません。
『私もそう。対面で話すのは平気なのに電話は苦手』
『わかるー。私も電話は苦手。対面の方がいい』
対面ならばいくらでも話せる人も少なくないようです。おそらく電話は相手の顔が見えないので、相手がどんなことを考えているか、どう受け止めているのかがわからないことが不安材料になるのでしょうね。

もっと言うと電話が苦手でもLINEやメールは平気


『全部LINEなど文字でやり取りしたい』
『基本、電話での問い合わせはしない。チャットやメールを使う』
他の人に連絡をする場合に、LINEなどメッセージ機能が使えるのであればそちらを使いたいとの声もありました。文字を打つ手間はかかるのですが、電話をするときの不安がなくなりますし、確実に伝えられますよね。

お店やメーカーへの問い合わせで、LINEやチャットを使ったやりとりが可能なサービスもたくさんあります。そういったサービスを普段から利用していれば、電話で話す機会が減ってなかなか電話に慣れないのにも、納得ですね。

実際、電話の相手はそこまで気にしていないかも


今はスマホを使ったメッセージ機能が充実しているため、言葉ではなく文字で伝える機会のほうが多いという人もいるでしょう。先に文字で伝えておけば、それを読んだ人から返事を待つだけという、ある意味気楽な面もあります。一方で、人と人との会話でないと伝わりにくいこともあります。

電話では文字では伝わらない微妙なニュアンスが、声や雰囲気、会話の間などを通してお互いに伝わっていきます。電話が苦手な人はついネガティブに考えがちですが、きっと電話の相手は実際、そこまで気にしていないはず。伝え忘れたことはあとでメッセージで伝え、本当に伝えたいことは自分の声でしっかりと伝えていきましょう!

文・こもも 編集・しらたまよ イラスト・Ponko

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