ドヤ顔うざ! ママたちが「イクメン」の夫にイライラする理由【後編】
「イクメンぶってるけど全然イクメンじゃない!」ママたちがそんな不満を抱える瞬間とは? に引き続き「イクメン」の夫にイライラする理由をご紹介します!
「イクメン」の夫にイライラする理由
「ちゃんと教えてよ」
「ミルクのあげ方、オムツ交換の仕方……とにかく私に聞いてくる。『わかんないんだからちゃんと教えてよ~』って、私も初めての育児でテンパってますけど。同じ時期に親になったのに、何で私のほうが先輩なわけ?
男の人って『女は出産と同時に育児のスキルを身につける』と思っていそう。こっちは妊娠したときから、育児雑誌やネットで勉強しているのに。何か月もあった妊娠期間中、あなたは一体何をしていたの?」(30歳・女性)
▽ 「教えてくれたらできる!」というパパも多いです。親になる時期はママもパパも一緒。「ママが知ってるから大丈夫」という責任のなさが、イライラの原因なのです。
すぐ褒めてもらおうとする
「ちょっと手伝っただけで『俺、これやったから』って褒めてもらおうとするところ。子どもかよ。『旦那は褒めて育てなさい』って母親に言われたけど、なんで旦那まで育てなきゃいけないの? 当事者意識をしっかり持って、子育てを一緒に協力してくれる『大人』が欲しいのに」(35歳・女性)
▽ 「これやったよ!(褒めて褒めて!)」というアピールにウンザリしてしまうことも。奥さんのことは褒めないのに、自分のことばかりアピールする旦那さんは子どもすぎて嫌ですね……。
子どもの機嫌が悪くなったら交代
「気が向いたときだけ子どもにかまって、泣き出すと私に交代してくる旦那。『これはママじゃなきゃダメでしょ』って、父親ならもっと真剣に子どもと向き合ってほしい! 気まぐれで育児に参加しないで」(36歳・女性)
▽ 都合のいいときだけ育児に参加されたらイラっとしますよね。子どもって可愛いときだけではありません。ママだけに任せず、一緒に乗り越えてほしいのです。
何も知らないくせにアドバイス
「卒乳とかトイレトレーニングとか、私なりにいろいろ考えて時期を決めてきた。それなのに『まだ早いんじゃない?』とか『もっとこうしたら?』とか、ネットでチラッと見た情報をドヤ顔でアドバイスしてきた夫。アドバイスする前に私の話を聞いて!」(36歳・女性)
▽ ネットで調べることは大事ですが、まずは奥さんの話を聞きましょう! 上辺だけのアドバイスをされたら「育児に参加してないから、そんなアドバイスしかできないんでしょ」って冷めてしまいます。
パパが「自分は育児に協力している!」と思っていても、ママとは温度差があるかもしれません。「子どもを育てる」という自覚をもって、家庭内でたくさんコミュニケーションをとることが、独りよがりの「イクメン」にならないためにも必要なのです。
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