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車をぶつけてしまった!旦那さんに怒られないために、事故をまた起こさないためにママがすることは?

2020.10.31 09:30
車事故
車を運転する場合、事故のリスクがゼロになることはないでしょう。ちょっとした不注意で車をぶつけてしまうこともありますし、大きな事故を起こしてしまう可能性も否定できません。あるママも車をぶつけてしまったようなのですが旦那さんへの報告のしかたに悩んでいるようです。
『家の駐車場で車をぶつけてしまいました。かなり修理代がかかりそう。どうしよう、旦那が怖いです。15年前に免許をとって、ぶつけるのが3回目だから、すごく怒られる。なんて言えばいいの……』
自宅の駐車場で車をぶつけてしまった今回のママさん。旦那さんに怒られてしまうと思うと、なかなか言い出せない様子です。ママスタコミュニティのママたちのなかにも、車をぶつけたことのある人はいることでしょう。ママさんは旦那さんに怒られることを不安に思っていていますが、ママたちは車をぶつけたときまず何を思ったのでしょうか。

車が傷つくのはショックだよね……


『私も車を擦って傷つけたよ。車を傷つけるとショックだよね』
誰も怪我をしていなくても、車をぶつけることはショックが大きいですよね。実は筆者も6年ほど前に、自宅の庭で車をぶつけたことがありました。バックをしているときに、夫の車と自分の車が当たってしまいました。ゆっくりだったので衝撃はありませんでしたが、「ああ、やっちゃった」というショックでいっぱいになりました。今回のママさんの場合にも、怒られる不安以外に、ショックな気持ちも少なからずあったと思います。そういった気持ちのなか、旦那さんにこの失敗をどう話してみるといいのでしょうか。

あれこれ言うのは逆効果。正直に伝えよう


『ぶつけたと言う以外何て言う?』
『正直に言うのが1番だよ。謝られる方は言い訳されるのが余計腹が立つから』
車をぶつけたママさんに、素直に「車をぶつけてしまった」と伝えては? との意見がありました。もし怒らせないようにしようと思って言い訳をすれば、かえって逆効果なのかもしれません。ママも子どもが悪気がなく失敗してしまったときには、あれこれ言い訳をされるよりも「ごめんなさい!」と言われた方が、気持ちがスッキリして許してあげたくなりませんか? それと同じように、ここは潔く反省の気持ちだけを伝えた方がよさそうです。

「危険な思いをしないため」に旦那さんが怒っているのなら、怒られるのは必要なこと


『思いやりのある人なら、車をぶつけたと聞いたらママの怪我の心配をしない? 車やお金の心配優先だなんて、ママの存在はそれ以下ということ?』
『ご主人は身体の心配はしてくれた? 車より、まずは身体の心配だよね。うちも昔車をぶつけたことがあったけれど、第一声が「怪我ない? 大丈夫?」だったよ』
はたして旦那さんは本当に怒るのでしょうか? ママたちからのコメントと同じように、車をぶつけたと聞くと、怪我の心配が先にくるようにも思います。たしかに旦那さんも怒るかもしれません。しかしその怒りは、車をぶつけたことではなく、ママが危険な目にあってしまったことに対してではないでしょうか。旦那さんがもし怒るとしたら、ママがこれから同じような事故を起こさないようにするためなのかもしれません。

気持ちが落ち着くまでは、車に乗らない方がいいかもしれない



車をぶつけてしまって悩んでいるママさん。旦那さんに隠しておくことはできないと思うので、正直に話をして修理をすることになるでしょう。もしかしたらそのとき、旦那さんは怒るのかもしれません。しかしそれはママさんに対しての「これからは気をつけて」という心配と激励の意味合いが強いと思います。

そして今ぶつけてしまったことを後悔しているであろうママさん、できるなら気持ちが落ち着くまでは車に乗らない方がいいと思います。車をぶつけた経験をもつ筆者が思うに、車が傷つくことは、事故の規模に関係なく精神的ダメージが大きいことでしょう。筆者も車をぶつけた後、車に乗ろうと思っても手が震えました。そのため事故から半月ほど運転を控えました。

今は車を運転していますが、前よりも注意深くなったとは感じています。交差点も対向車や歩行者がきていないか、何度も確認するようになりました。大切なのは事故を起こした後、自分がどんな運転をするのかだと思います。もちろん運転をしないと決めるのもいいでしょう。しかし車社会で生活をしている場合には、どうしても運転する必要性が出てきますよね。そうであれば落ち込んでいる今のうちに、まわりに注意ができていたか、運転に慎重になれていたか日頃の運転を見つめ直してみましょう。それができていたかで車と自分の関わり方や、乗る頻度をもう一度考え直してもいいと思います。

文・川崎さちえ 編集・古川純奈

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