

イラッとが止まらない…育児中に絶対に言われたくない言葉
育児をしていると、なかなか自分だけの時間をつくったり、自分のことだけにお金をつかったりすることがなくなるもの。そんなことが気にならないくらいに、がむしゃらに子育てしている人も多いのではないでしょうか。そんななか、一生懸命やっている育児に関して心ないことを言われるとイラッとしたり、モヤッとしたりもするものです。ここでは育児中に言われたくない言葉を聞いてみました。

「なんで泣いてるの?」
「まだ生後数か月の子どもを連れて義父母宅に泊まりにいったときのこと。慣れない場所と長い移動時間に疲れたのか子どもがずっと泣いていたんだけど、義父母に“なんでずっと泣いているの?”と聞かれてイラッ。
泣いている理由なんてわからないこともあるし、そもそもこの場所がストレス環境だから!」(30代/IT)
▽ 自分が泣いているわけでもないのに、泣いている理由をさもわかっているかのように聞かれると腹が立つもの。「赤ちゃんに聞いてくれ」と思う人も少なくないのではないでしょうか。親だからって、子どもが泣いている理由を必ずわかるというわけではありません。
「私のときはもっと大変だったよー」
「実母に夫の育児参加への不満をもらしていたら、“私のときはもっと大変だったよ”と言われたこと。時代が違うし! 私は働いているからお母さんとは状況も違うし !ってケンカになった。大変だったことをマウントとられると腹立つよね」(20代/金融)
▽ 育児をしていると、「自分のほうがもっと大変だった!」とマウントをとられてしまうこともあるものです。自分のほうがもっと大変だ! というマウントは、なんの生産性のないもの。
相手が大変だと言っているときに「自分はもっと大変だったんだから」と言われても何一つ響きません。
「産みたくて産んだんでしょ」
「育児の愚痴をちょっと話しただけなのに、友達から“自分で産みたくて産んだんでしょ”で流されてしまったとき。もちろん産みたくて産んだし、生まれてくれてありがとうって子どもに対して思ってはいるけど、さすがにその言い方はなくない? 産みたくて産んだからっていいことばかりじゃないんだよ……」(30代/主婦)
▽ 育児にまつわるちょっとした愚痴を友達に話したところ、「好きで産んだんでしょ」と言われてしまったそうです。たしかに産みたいと思ったのも、産むことを決めたのも自分。
ですが、それとこれとは話が別です。すべてを自己責任だととらえる考えは、なんとなく窮屈ですよね。
「みんな大変なんだから…」
「ママ友に育児がツラいと話をしたら、“みんな大変なんだからー”って言われたこと。みんな大変だけどできていることで、私はこんなにも大変に感じていて何もできていないのかと思ったらへこんだ」(30代/公務員)
▽ みんな大変なんだからという理由で頑張れと言ってくる人たちも一定数います。
しかし、人によって頑張れる度合いは違うもの。育児をする環境や性格にもよるので「みんな大変だから自分も頑張れる」とは限らないのです。
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