いい記念? 恥ずかしい? 賛否両論「マタニティフォト」について
2016.12.07 10:40
提供:マイナビウーマン
子どもがお腹の中にいる妊婦さんの時間って、長そうで意外に短いもの。そして、人生の中でもそう何度も経験することではないでしょう。自分が妊娠している姿を、記念として写真に残す「マタニティーフォト」撮影を行う写真スタジオも増えています。そこで、実際に妊婦の間に自分の姿を写真撮影したかどうかについて、ママたちにアンケートを実施しました。
Q. マタニティーフォトって撮りましたか?
・撮った…18.5%
・撮らなかった…81.5%
アンケート結果では、マタニティーフォトを撮った人の割合は2割弱という結果になりました。撮った人、または撮らなかった人の意見を見てみましょう。
■マタニティーフォト撮影をした人の意見
●人生の記念になる
・「人生においていい記念になると思ったというエピソードがあります」(24歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「1度しかない時期だし、自分が写真が好きだったから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「もう二度と妊娠している自分はないと思ったので撮った。」(40歳以上/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
妊娠してどんどんお腹が大きくなっていく間は、長い人生の中ではほんの一時です。そして、自分が妊娠した時はこんな姿だったんだと、写真があれば懐かしむ思い出にもなるでしょう。1人目の赤ちゃんだったから、また、これで出産するのは最後だろうから、という真逆の理由からマタニティーフォトを撮影したという女性がいました。自分の経験としても、写真で残すのはいい記念になるでしょうね。
●自分が赤ちゃんを産む事の証として
・「大きなお腹の姿を撮っておいて、将来自分の子供に見せてあげたかったから。」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「月一でおなかが大きくなっていく様子を写真に撮った。」(40歳以上/その他/その他)
・「赤ちゃんの写真と一緒にアルバムに保存するため」(37歳/食品・飲料/事務系専門職)
出産を終えると、辛かった妊婦時代のあれこれも吹き飛んで忘れてしまいそうになります。体も元に戻り、自分が実際に大きなお腹で出産したことを、将来子どもに伝えるという理由で撮影をした女性もいました。子どものアルバムの最初に、妊婦時代のママの写真があってもいいかもしれませんね。
■マタニティーフォトを撮影しなかった人の意見
●それどころじゃなかった
・「体調も悪くそんな気分にならなかった。」(37歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
・「入院していたのでそんなことはできない。」(32歳/その他/その他)
妊娠中、体調良く過ごすことができるとは限りません。もしかしたら撮りたいという気持ちがあっても、体調が悪く撮影に耐えられなかったり、入院したりして機会を逃してしまうと、撮影するタイミングがなくなってしまうことも。結果として撮れなかったという女性もいました。
●撮影に積極的な気持ちが湧かない
・「はずかしすぎてできない。ふとってぶさいくな姿を残したくない。」(30歳/その他/その他)
・「そんな写真、恥ずかしい(とるのも、見せるのも)と思っていたからです。」(39歳/その他/その他)
・「理由は特にないが、欲しいと思わなかった。」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
写真が苦手な人や、写真に大きな意味や必要性を求めていない女性からは、敢えてマタニティーフォトを取るということが理解できないという意見もありました。記念として残すという人と対立するような見方ですが、産まれてから沢山思い出をつくる事を優先する人は、もしかしたらマタニティーの間の特別感を残したり感じたりすることに、必要を感じないのかも。
●写メやスナップで充分
・「予定日間近の自分のおなかを自撮りはしたが、お店にはいかなかった。」(34歳小売店/販売職・サービス系)
・「スマホでお腹の中から蹴られてる動画は撮った。」(40歳以上/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「普段の写真のみで、あえて特別には必要ないと感じました」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
記念や思い出として写真は残しておきたいと思うけど、敢えてかしこまって写真館などで撮影しなくてもいいのでは? という回答が、実は最も多い結果でした。写真館で撮影するとなると、日程を合わせたり体調管理したり、何より費用がかかるというのが理由で撮影しなかったという意見もありました。
■まとめ
いかがでしたか? マタニティフォトを残した人は全体の2割弱ですが、自分のスマートフォンなどで自分の体の変化等を記録している人は多いようです。様々な理由で、撮影した人としていない人に分かれましたが、妊婦生活を数度送っても、毎回様子や体型変化は違います。写真館で撮影、とまではしなくても、妊婦時代の姿を1枚ぐらい写真に残してみてもいいかもしれませんね。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数108件(22歳~40歳のママ)
(フォルサ/竹林みか)
Q. マタニティーフォトって撮りましたか?
・撮った…18.5%
・撮らなかった…81.5%
アンケート結果では、マタニティーフォトを撮った人の割合は2割弱という結果になりました。撮った人、または撮らなかった人の意見を見てみましょう。
■マタニティーフォト撮影をした人の意見
●人生の記念になる
・「人生においていい記念になると思ったというエピソードがあります」(24歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「1度しかない時期だし、自分が写真が好きだったから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「もう二度と妊娠している自分はないと思ったので撮った。」(40歳以上/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
妊娠してどんどんお腹が大きくなっていく間は、長い人生の中ではほんの一時です。そして、自分が妊娠した時はこんな姿だったんだと、写真があれば懐かしむ思い出にもなるでしょう。1人目の赤ちゃんだったから、また、これで出産するのは最後だろうから、という真逆の理由からマタニティーフォトを撮影したという女性がいました。自分の経験としても、写真で残すのはいい記念になるでしょうね。
●自分が赤ちゃんを産む事の証として
・「大きなお腹の姿を撮っておいて、将来自分の子供に見せてあげたかったから。」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「月一でおなかが大きくなっていく様子を写真に撮った。」(40歳以上/その他/その他)
・「赤ちゃんの写真と一緒にアルバムに保存するため」(37歳/食品・飲料/事務系専門職)
出産を終えると、辛かった妊婦時代のあれこれも吹き飛んで忘れてしまいそうになります。体も元に戻り、自分が実際に大きなお腹で出産したことを、将来子どもに伝えるという理由で撮影をした女性もいました。子どものアルバムの最初に、妊婦時代のママの写真があってもいいかもしれませんね。
■マタニティーフォトを撮影しなかった人の意見
●それどころじゃなかった
・「体調も悪くそんな気分にならなかった。」(37歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
・「入院していたのでそんなことはできない。」(32歳/その他/その他)
妊娠中、体調良く過ごすことができるとは限りません。もしかしたら撮りたいという気持ちがあっても、体調が悪く撮影に耐えられなかったり、入院したりして機会を逃してしまうと、撮影するタイミングがなくなってしまうことも。結果として撮れなかったという女性もいました。
●撮影に積極的な気持ちが湧かない
・「はずかしすぎてできない。ふとってぶさいくな姿を残したくない。」(30歳/その他/その他)
・「そんな写真、恥ずかしい(とるのも、見せるのも)と思っていたからです。」(39歳/その他/その他)
・「理由は特にないが、欲しいと思わなかった。」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
写真が苦手な人や、写真に大きな意味や必要性を求めていない女性からは、敢えてマタニティーフォトを取るということが理解できないという意見もありました。記念として残すという人と対立するような見方ですが、産まれてから沢山思い出をつくる事を優先する人は、もしかしたらマタニティーの間の特別感を残したり感じたりすることに、必要を感じないのかも。
●写メやスナップで充分
・「予定日間近の自分のおなかを自撮りはしたが、お店にはいかなかった。」(34歳小売店/販売職・サービス系)
・「スマホでお腹の中から蹴られてる動画は撮った。」(40歳以上/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「普段の写真のみで、あえて特別には必要ないと感じました」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
記念や思い出として写真は残しておきたいと思うけど、敢えてかしこまって写真館などで撮影しなくてもいいのでは? という回答が、実は最も多い結果でした。写真館で撮影するとなると、日程を合わせたり体調管理したり、何より費用がかかるというのが理由で撮影しなかったという意見もありました。
■まとめ
いかがでしたか? マタニティフォトを残した人は全体の2割弱ですが、自分のスマートフォンなどで自分の体の変化等を記録している人は多いようです。様々な理由で、撮影した人としていない人に分かれましたが、妊婦生活を数度送っても、毎回様子や体型変化は違います。写真館で撮影、とまではしなくても、妊婦時代の姿を1枚ぐらい写真に残してみてもいいかもしれませんね。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数108件(22歳~40歳のママ)
(フォルサ/竹林みか)
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