「間違いなく野獣でした」金髪美女ダンサーが10年前のリベンジを誓い気迫たっぷりに踊る！審査員も驚愕

2025.06.02 20:00

提供：ABEMA TIMES

　ダンスサバイバル番組『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』第1話にて、世界的ダンスクイーンのイブキが熾烈なバトルを繰り広げた。

【映像】金髪美女ダンサーのハイスキルなダンス

　『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』は韓国でメガヒットを記録したMnetのダンスサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER（SWF）』の第3シーズン。韓国、ニュージーランド、アメリカ、日本、オーストラリアといった各国を代表するダンスの最精鋭メンバーで構成されたクルーが国別対抗戦としてダンスバトルを行い、真のワールドクラスのダンスクルーを決定する。

「リベンジできる日を待ってた」イブキの因縁の相手は

　世界のダンスバトルで優勝を総なめにしている“ワッキングクイーン”のイブキは、大阪発のクルー「OSAKA Ojo Gang」のリーダー。イブキが登場すると、他のチームから「待ってました！」と声が上がる。「国別対抗弱者指名バトル」で、イブキは韓国クルー「BUMSUP」のリップジェイを対戦相手として指名した。

　イブキは指名の理由を「今までの人生の中で一番記憶に残っているのがリップジェイとのバトル」と、2014年に台湾でリップジェイに敗北した記憶を振り返る。イブキは情熱的でスピーディに踊るスタイル、リップジェイは曲線的な動きが多く、2人は火と水のように対照的なダンサーだ。イブキは「リベンジできる日を待ってた」「この日のために生きてきたから」と、待ちに待った再対決に意気込みを見せる。

　先攻のイブキは鋭い視線をリップジェイに向け、エネルギッシュでハイスキルなダンスで圧倒。不敵な笑みを交えて、オーディエンスの視線を引き込んでいく。一方でリップジェイはクールな雰囲気で冷静に踊り始めつつも、時折舌を出して豊かな表現力で踊る。場内は興奮に包まれ、ジャッジのJ.Y. Parkは「ごめんなさい、僕たち決められないです！もう一回見せてもらえませんか？」とリクエスト。2人は再度バトルをすることになった。

　「絶対に勝ちたい」と、再度睨み合う2人は音楽に合わせて完璧なグルーヴで踊り、揃ってジャッジの近くへ飛んでいってアピール。圧倒的なステージに、場内は「クレイジーだね」「鳥肌」と絶叫に包まれた。ジャッジのマイク・ソングは「イブキさんは間違いなく野獣でした」とイブキに賛辞を送っていた。

（『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』／ABEMA K-POPチャンネル）