SEVENTEENエスクプス「MAMA」大賞が9年間の“ベストシーン” チームワーク保つ新しい秘訣とは【SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」グローバル記者会見】
2024.04.29 18:42
views
13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が29日、韓国・ソウルにて開催されたSEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」発売記念グローバル記者会見に出席。S.COUPS(エスクプス)がベストな瞬間やチームワークの秘訣を明かした。
エスクプス「MAMA」大賞受賞時を回顧
9年間の活動の中でのベストシーンを問われたS.COUPSは「『MAMA』で大賞を受賞した時です。その時が1番ベストな瞬間でした」と、K-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」にて、大賞に値する「SAMSUNG Galaxy Album of the Year」を受賞したことを挙げた。また「2019年、2018年頃に『僕たちは大賞を受賞する日が来るのか』とメンバーと話し合った時がありました。先輩も後輩もたくさんいらっしゃる中で歌手活動が終わるまでに、大賞を受賞することができるのかと話し合いましたが、その時は僕にとって仕事をしていて大変な時でした」と受賞前の大変な時期を回顧。「それを克服できたのが『MAMA』の大賞の時だったのでそれがベストな瞬間です」と自信あふれる姿で答えていた。
さらに、HOSHI(ホシ)は大変だった時期を聞かれ「コロナの時、映画やドラマのように時代が変わって、それが続いて、オンラインでしかファンの皆さんに会えなくて、コンサートもオンラインでしかできない時代が来たらどうしようと思って」とコロナ禍での活動を挙げ「CARATの皆さんと会えなくて、呼吸を分かち合うこともできなくて、皆さんの声を直接聞けなくて大変でした」と悲しみを振り返った。
SEVENTEEN、13人のチームワークの秘訣は?
また、9年間メンバーが誰1人欠けずに活動してきたことについて、チームワークの秘訣を聞かれると、S.COUPSが「新しい秘訣があるじゃないですか」とメンバーに呼びかけ「1ヶ月に1回は定期的に集まっています。何より会話が重要だと思っています。会話が足りなかった時期もあったので、その時コミュニケーションができなくて大変だった時期がありました」と秘訣を明かした。また、この話し合いを設けたことで「コミュニケーションを取りながらチームワークも強くなりましたし、メンバーの話も聞いてメンバーを理解する力も深くなりました」と絆を深めることに繋がったという。HOSHI(ホシ)も「いいメンバーに出会えたと思って、一生の友達に出会ったと思うときがあります」と同意していた。
さらに、SEUNGKWAN(スングァン)は「いつも仲が良くてかっこいいという感じではなくて、喧嘩をする時もありますし、会話というのも良い会話ばかりではなくて僕たちの不満も話してみたり」と話し合いでは不満も打ち明ける時もあるといい「僕たちにとってはずっと僕たちの仲を深く繋げてくれたのだと思います」と振り返っていた。
SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」
同日18時にリリースされるSEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」は、SEVENTEENのシグネチャーサウンドである「SEVENTEEN RIGHT HERE」を活用したアルバム名で、SEVENTEENの過去、現在、未来を表現する全ての作品の集大成となっていると同時に、「13(メンバー)+3(ユニット)+1(1つのチーム、CARAT)=17(SEVENTEEN)」の数式のようにSEVENTEENを完成させるすべての人が一同に介して、これまでの9年の時間を記念する。同作を通じて、SEVENTEENとCARATは「TEAM SVT」の名で1つになり、常にお互いのそばにいることを約束し、作り出す幸せな世界を夢見て、共有するための出会いの場を繰り広げる。タイトル曲「MAESTRO」、VOCAL TEAMのユニット曲「Cheers to youth」、PERFORMANCE TEAMのユニット曲「Spell」、HIPHOP TEAMのユニット曲「LALALI」の新曲4曲に加え、SEVENTEENの歴代アルバムタイトル曲20曲と日本版アルバムのリード曲を韓国語に翻訳した8曲が載せられる。(※デビュー曲「Adore U」(Inst.)はデジタル配信のみ)「MAESTRO」には「多様な僕たちが集まって、僕たちの世界を指揮して、流れを主導する最高になろう」という意味が込められ、これまで発表した楽曲の音楽ソースを新曲に活用しながら、「MAESTRO」だけの新しいスタイルを創造した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
SEVENTEENウジ、アルバムタイトル曲「MAESTRO」に入れた過去7曲明かす エスクプス「新しい挑戦をすることは少し怖かった」【SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」グローバル記者会見】モデルプレス
-
SEVENTEEN、新たなアルバム・世界ツアー・CARAT LAND…今後のスケジュール続々予告【SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」グローバル記者会見】モデルプレス
-
【SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」グローバル記者会見】13人完全体で“MAESTRO”ポーズ DK「歌謡界を指揮しに来ました」と笑い誘うモデルプレス
-
【SEVENTEEN韓国現地取材】13人完全体でスタジアム公演「MAESTRO」など4曲初披露 涙で語った感謝・ファン合唱“CARAT TIME”で会場一体に<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO SEOUL>モデルプレス
-
【SEVENTEENアンコールツアー韓国現地取材】2日間で7万人集結 会場付近も祭りムードに<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO SEOUL>モデルプレス
-
SEVENTEEN、ポップアップに“CARAT棒の花畑”誕生 グッズ・フォトスポット・名入れ可能キーホルダーと盛りだくさん【SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN POP-UP STORE潜入レポート】モデルプレス
「韓国エンタメ」カテゴリーの最新記事
-
IVEウォニョン、流行語“ラッキービキ”でコメント ホワイト衣装で美スタイル際立つ【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
ME:I・RAN(石井蘭)「MAMA」出演者で“すごくファン”のアーティスト明かす KEIKO(清水恵子)は流暢な韓国語でメッセージ【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
TWICEジョンヨン、休養中の支えはナヨンからの手紙「読みながらとても泣いた」モデルプレス
-
TWICEミナ、活動復帰当時に「安心させてくれた」存在明かすモデルプレス
-
【写真特集Vol.1】「2024 MAMA AWARDS」レッドカーペット1日目モデルプレス
-
ILLIT「女性新人賞」受賞で涙止まらず「練習生の時から夢見ていた大きなステージ」MOKAは日本語で感謝も【2024 MAMA AWARDS US】モデルプレス
-
RIIZE「MAMA」で語った決意と願い 事務所とは「心の開いた話し合いをしています」【2024 MAMA AWARDS US】モデルプレス
-
SEVENTEEN弟分・TWS「男性新人賞」受賞「昨日より良い明日を作ろうという思いで」【2024 MAMA AWARDS US】モデルプレス
-
IVEイソ、紫ヘアで派手髪にイメチェン「衝撃的な可愛さ」「アニメから飛び出てきたみたい」の声モデルプレス