【LE SSERAFIM】頼れるリーダー♡ KIM CHAEWONの夢を叶えるための習慣とは？

Check!1 デビューから1年以上、リーダーを務めてみていかがでしたか？

すごく成長できたし、いろんな変化がありました。もともと私は自分から前に出ていくタイプではなかったんですが、リーダーを務めることで率先してなにかをできるようになったし、責任感も強くなっていい刺激をたくさんもらえました。

もちろんプレッシャーも感じるんですが、人はある程度のプレッシャーがあったほうがいいと思うので、自分としてはいいなと思っています。

Check!2 リーダーとして心がけていることは？

自分が先頭に立って引っぱらないといけないときはそうするようにしていますが、リーダーだからといってほかのメンバーに指図するだけではなくて、友だちのような関係性を築いて、なにか意見があったらみんながちゃんと自分から言えるような雰囲気を作れるように努力しています。

Check!3 グループにおける自分の役割はなんだと思いますか？

メンバーにちょっかいを出して笑わせること（笑）。私が1番メンバーにいたずらをしたり、ちょっかいを出してふざけている気がします。

Check!4 ボーカルでこだわっていることは？

歌詞に込められた内容をしっかり表現できるよう心がけること。

例えば「UNFORGIVEN（feat.Nile Rodgers）」で私がセンターで四つんばいになる振り付けがあるんですが、そこは「どんな試練も受け入れ、再び立ち上がる」というメッセージを表現したいパート。なので、ボーカルでもそれを表現できるよう意識しています。

Check!5 LE SSERAFIMになって髪を短くしてからメイクなどに変化はありましたか？

ありました！以前はふわふわ風になびくような可愛い感じのスタイリングが多かったんですが、今はファッションもカッコいい感じのスタイリングをすることが多くなったし、メイクもポイントをきわ立たせたりだとか、華やかになった気がします。

個人的には「ANTIFRAGILE」でのカラーアイライナーを使ったメイクが気に入っています。

Check!6 Ray読者におすすめしたい韓国のトレンドは？

カーゴパンツ！知らないうちにメンバー全員で同じカーゴパンツを買っていたことがあるくらい、韓国ですごく流行っています！

Check!7 UNFORGIVEN（feat.Nile Rodgers）」に関連して「これだけは絶対に許せない！」というものは？

許せないというよりはハズせないものなんですが、私はラーメンを食べるときに辛い物がないとダメで。辛いラーメンを食べるときもキムチはマストです！

Check!8 夢を叶えるために続けている習慣や幸運のジンクスは？

あとから後悔しないように、どんなこともそのときにできる最善を尽くすこと。あと、新年にはいつもその年実現したいことや叶えたいことを書き出しています。

バケットリストのようなものを作って、年内にそれをちゃんと叶えられるよう努力するんです。

Check!9 実際に夢を叶えたメンバーを間近で見ていて感じた共通点はありますか？

情熱があって、本気であること。いつも謙虚で初心を忘れないこと。それから、仕事だからということではなく、自分が好きなことをちゃんと楽しめること。

それが夢を実現するのにつながっていくと思うし、それができている人たちが「成功」しているのかなと思います。私もそうなれるように一生懸命頑張っています！

More! 「UNFORGIVEN」

日本2ndシングル

韓国でリリースされ大ヒットした「UNFORGIVEN（feat. Nile Rodgers）」、「ANTIFRAGILE」のJapanese ver.に加え、人気アーティストimaseの楽曲提供プロデュースによる日本オリジナル曲を収録。

Profile

LE SSERAFIM

ルセラフィム●BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出するレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールズグループ。KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEからなる5人グループ。2022年5月にデビュー。

KIM CHAEWON

キム・チェウォン●2000年8月1日生まれ。しっかり者で努力家、素顔はユーモラスなラブリーリーダー。曲ごとに雰囲気が変化するのびやかで透明感あるボーカルも魅力。

撮影／TISCH（MARE Inc.） スタイリング／八木下綾（J Styles） メイク／Kim Minji（Bit＆boot） ヘア／Oh Yumi、Ha Min（Bit＆boot） ビジュアル監修／NU KIM、Yujoo Kim、Yoon Cho、Yuli Song、Soo Lee 撮影協力／PROPS NOW 取材・文／後藤涼子、土田理奈