HYBE、防弾少年団(BTS)団体活動中断のショックで株価暴落
2022.06.15 00:19
提供:もっと!コリア
グループ防弾少年団(BTS)が団体活動の暫定的な中断を宣言し、HYBEの株価が暴落した。
15日午前9時10分基準、HYBEの株価は前日の終値である193000ウォンに比べて41500ウォン(-20.98%)下落した151500ウォンを記録中だ。場中序盤には27.46%下落した14万ウォンまで下がり、52週安値を更新した。
HYBEは前日の14日にも国際証券市場の暴落傾向により全般的な下落傾向を見せ、29000ウォン(-15.03%)下落した164000ウォンで取引を終えた。
この日、ハナ金融投資はBTSの入隊の可能性を反映して目標株価を既存の43万ウォンから36万ウォンに下方修正した。イ・ギフン研究員は「最も保守的なシナリオは2023年初めにBTS全員が入隊するという仮定」とし「入隊時、2023年のBTS関連の売上減少分は約7500億ウォン内外と推定され、それぞれCDとツアー約5000億ウォン、商品企画(MD )など間接売上約2500億」と分析した。
HYBEの株価が暴落したのは防弾少年団の団体活動暫定中断宣言と軍入隊関連の不確実性の余波と見られる。防弾少年団は前日、公式YouTubeチャンネル「BANGTAN TV」に公開した「チンバンタン会食」映像で団体活動中断を宣言した。
団体活動暫定中断の背景としてチーム活動に埋もれて振り返ることのできなかった「個人の成長」を挙げた。
RMはまた「僕らが全盛期を迎えた時点で世の中にどのような形であれ、機能しなければならないのに、考える暇を与えてくれなかった」とし「いつからなのか、僕らが何なのか分からない。僕とチームが今後どこに進むべきか分からなかった」と話した。
彼は「ラップを翻案する機械になったし、英語を頑張れば僕の役割は終わった」とし「(僕らのチームが)方向性を失ったし、考えた後にもう一度戻ってきたいのに、こういうことを話すと失礼になるようだった。ファンが僕らを育ててくれたのに、ファンに報いないことになるのではと思った」と率直に話した。
去る10日に発売された新しいアルバム『Proof』と関連してRMは「人々が望むパフォーマンスを(今回は)お見せできなくて申し訳ない」としながらも「後で集まったときにしっかりとお見せしたい」とした。
それとともに「防弾少年団を長く続けたい。長く続けるには僕が僕として残らなければならない」とし「僕らが昔のように素敵に踊ることができなくても防弾少年団として、RMとして残りたい」と強調した。
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