ナ・イヌ、新ドラマ「ジンクスの恋人」に出演確定ユン・サンホ監督と再会

2021.05.06 00:43

俳優のナ・イヌが新ドラマ『ジンクスの恋人』に出演することが決まった。

新ドラマ『ジンクスの恋人』（演出：ユン・サンホ、脚本：チャン・ユンミ）は不幸な自分の人生を宿命と思って順応しながら生きる一人の男性と呪いを解くために未知の世界に飛び込んだ女神が残酷な運命を乗り越えて繰り広げるファンタジーロマンスドラマだ。

『ジンクスの恋人』は同名の人気ウェブ漫画をドラマ化する。貧しくて縁起のいい男が財閥街で隠れていた幸運の女神に出会ってから起こる出来事を描く。

ナ・イヌはソドン市場の魚屋であり特別なジンクスを持つコン・スグァン（コン・ミョンソン）役を演じ、新しい役柄に挑戦する。元々金持ちだったコン・スグァンは7年前にスルビに会ってからすべてを失い以前とはまったく違う人生を送るようになる人物だ。ナ・イヌは明るくて燦爛たる未来を持った男ではなく世の中で一番縁起の悪いキャラクターを彼ならではの色で表現する予定だ。

ナ・イヌは安定した演技力と特別なキャラクター消化力で毎作品で存在感を見せてきた。今年6月に放送されるKBS2の月火ドラマ『遠くから見ると青い春』の特別出演はもちろん『ジンクスの恋人』まで引き続き活動を繰り広げお茶の間を魅了する。

特にナ・イヌは最近放送を終えたKBS2『月が浮かぶ川』で初主演を務めオンダルのキャラクターそのものという好評を得て熱演を繰り広げ、「百想芸術大賞」新人賞候補にも上がった。そのため次回作『ジンクスの恋人』ではまたどんな姿を見せるのか視聴者の関心が高まっている。

『ジンクスの恋人』は『月が浮かぶ川』のユン・サンホ監督が演出を担当し、ナ・イヌともう一度息を合わせる。また映画『がんばれ！チョルス』、『LUCK-KEY／ラッキー』、『マドンナ』、『愛のタリオ』などを執筆したチャン・ユンミ作家が脚本を務め、彼らのシナジーがどのように発揮されるのか期待を集めている。また、スルビ役にはディズニー、ラプンツェルのようなヒロインを物色中で誰が主人公に確定するか関心を集めている。

ナ・イヌが出演を決めた『ジンクスの恋人』は今年下半期クランクインする予定だ。

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