

BTS所属のHYBE、ジャスティン・ビーバーの事務所を買収
2021.04.05 23:58
提供:もっと!コリア
グループBTSを育てたパン・シヒョクのHIBE(ハイブ)最高経営責任者が、イサカ・ホールディングス(Ithaca Holdings、代表スクーターブラウン)とのパートナーシップの意味と感想を伝えた。

グローバル音楽産業に歴史的な道しるべを立てたHYBEとイサカ・ホールディングスが両社のパートナーシップを祝う映像を公開し新しいスタートを宣言した。
HYBEは公式のYoutubeチャンネルを通じて、HYBEやイサカ・ホールディングスの経営陣、そしてBTSやジャスティン・ビーバーなど、主な所属アーティストらによる祝賀メッセージが盛り込まれた映像を公開した。映像にはパン・シヒョクHYBE議長やイサカ・ホールディングスのスクーター・ブラウン代表、ビッグ・ マシン・レーベル・グループのスコット・ボーチェッタCEOを始め、BTS、SEVENTEEN、ジャスティン・ビーバー、J. バルヴィン、デミ・ ロヴァートが出演しパートナーシップの意味や感想を明らかにした。
HYBEのパン・シヒョク最高経営責任者は「HYBEとイサカ・ホールディングスのパートナーシップは誰も想像できなかった新しい挑戦」とし「これまで両企業が築いてきた成就とノウハウ、専門性を基に緊密な協力を通じて高度なシナジーを発揮し国境と文化の境界を崩し音楽産業の新しいパラダイムを開いていく」と伝えた。
続いてイサカ・ホールディングスのスクーター・ブラウン代表が「両社のパートナーシップが開く可能性は本当に無限なものと信じている」とし「今回のパートナーシップでHYBEとイサカ・ホールディングスが歴史を作り音楽産業の革新に成功し今後長い間記念碑的な結果として残るだろう」とお祝いした。

イサカ・ホールディングス所属でアメリカを代表するポップアーティスト、ジャスティン・ビーバーは「素晴らしいチームとのコラボレーション、そしてグローバル音楽市場への領域を広げていくことに非常に興奮している」と感想を伝え、J. バルヴィン、デミ・ ロヴァートも「祝福する」、「一つの家族になれたことを祝う」と伝え両社のパートナーシップに祝賀のメッセージを残した。
HYBEは2日、子会社Big Hit Americaが音楽、IT、映画、文化など多様な分野で事業を営んでいるイサカ・ホールディングスの株式100%を買収すると発表した。買収規模は10億5千万ドル(約1兆1860億ウォン)で、韓国内エンターテインメント企業のM&A史上最大規模であり、韓国企業初の海外レーベル買収ケースだ。
HYBEはイサカ・ホールディングスとのパートナーシップを通じ、HYBE所属の韓国人アーティストたちの米国市場への進出が加速化するものと期待している。イサカ・ホールディングスが保有している米市場内のしっかりしたネットワーク、市場及び産業に対する専門性は、HYBEが米市場内シェアを急速に拡大することに推進力を提供する見通しだ。
また、HYPEはジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、J. バルヴィン、デミ・ ロヴァートなどグローバルアーティストたちの合流により、K-POPからラテン、カントリーなどジャンルをまたぐグローバルトップティア(Top-tier)のマルチレーベル体制を構築、多様なジャンルのトップアーティストIPを活用し、グローバル市場での事業領域を拡大する方針だ。
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