チ・ヨンス「童顔に強迫観念、11歳下夫と別れてからボトックスやめた」
2021.03.29 22:34
提供:もっと!コリア
チ・ヨンスがイライと離婚した理由を明らかにした。「生きたいから」だそうだ。
去る29日に韓国で放送されたSBS Plus『カン・ホドンのご飯の心』には離婚発表から4カ月が過ぎたチ・ヨンスが出演して離婚についての心境や事情を打ち明けた。
この日、チ・ヨンスは「まだ離婚書類の整理ができていない。確実にシングルになられた方がうらやましい」とし「私は(離婚)訴訟に進まなくてはいけなさそうだ」と話した。
イライと11歳差のチ・ヨンスは「年齢差に対するストレスがあったようだ。離婚してからはボトックスをやめた。年下の夫との結婚に否定的な視線があり童顔に対する強迫観念があった」とし「目、鼻は以前にしたものだが、今はボトックスもマスクパックもしていない。42歳のわたしとして生きるのが幸せだ」と話した。
それとともに「番組出演自体が生計とつながっている。ショーウィンドウ夫婦として長く過ごした。率直に言って他人よりも劣る仲だった。当時を考えると涙がこみ上げるが、離婚しようと心に決めたのは生きたかったからだ」と打ち明けた。
チ・ヨンスは「私も人間だから幸せになりたかった」と涙を流し「画面の中の私たち夫婦の姿を羨ましがられるかたもいたが、それは内部事情を知らないからだ。私の不幸をばらしたくなかった。一人でとても孤独だった」と回想した。
特に「イライも大変だろうと思ったし、無言の約束のように子供が傷つくような姿を見せたくなくて、それぞれ独立した生活を送っていた。韓国には仕事があまりなくて米国に行こうという決断を下し、書類準備のために韓国に一人で来ていたら電話で離婚を通告された」と告白して周辺を驚かせた。
よりを戻すことについては「女性としての人生は終わったが、子供の父親としての猶予期間を与えようとした。6カ月だけ待とうと思った。案の定、よりを戻したいと話してきた。そこで崩れた」とし「元夫が韓国と米国の二重国籍者だったが、昨年に韓国国籍が消滅した。書類上は米国国籍のシングルだが、私は韓国国籍の人妻だった。この状態で書類の整理をせずに自分は子供とアメリカに住んで、私は韓国に住んでいることがよりを戻すことだという。考えが違うと断った」と明らかにした。
チ・ヨンスは「(前夫に)二度と会いたくない。一生の間」と「離婚後、自己破産した。イライのお母さんがイライを説得して息子夫婦が過ごしていたマンションの名義を本人のものに変更した後、保証金を持って米国に出国した」と主張した。若い夫に代わってスーパーカーの維持費、生活費などを支援していたが、現在は賃貸を転々としていると打ち明けて切なくさせた。
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