WINNER、メンバー全員が涙した感動のサプライズ スタッフ&ファンも泣いた熱狂のツアーファイナル達成
2016.07.19 22:37
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韓国の5人組ボーイズグループ・WINNER(ウィナー)が、神戸ワールド記念ホールにて、日本で3回目となるジャパンツアー「2016 WINNER EXIT TOUR IN JAPAN」(7月16日、17日、18日)のツアーファイナルを迎え、全4都市9公演、3万6千人動員のツアーを締めくくった。
同ツアーは、今年1年5ヶ月ぶりのカムバックとなり、WINNER2016プロジェクト「EXIT MOVEMENT」が始動し、初となる日本ツアー。オープニングは1stアルバム「2014 S/S -Japan Collection-」の収録曲「LOVE IS A LIE」でスタート。
ロンドンの裏路地を彷彿とさせる、ストリート感溢れる”EXIT”の扉から、パンク風のジャケットを身にまとい登場したWINNERに悲鳴のような大歓声。続けざまに、新曲「SENTIMENTAL」を披露、同楽曲は先日15日に配信されたプロジェクト第一弾となる「EXIT MOVEMENT:E」の日本語バージョン。
完璧なまでに曲とぴったり合った会場の掛け声は、このファイナルをWINNERと共に精一杯楽しもうとするファンの気持ちを強く表していた。
その後1stアルバムのタイトル曲で、切ないバラード「EMPTY」「COLOR RING」と続き、カン・スンユンの力強い歌声と、キム・ジヌの艶のある甘いボーカルが楽曲をリードし、サビではナム・テヒョンの透き通るようなファルセットが響き渡る。新譜「EXIT MOVEMENT : E -JAPAN EDITION-」からは「SENTIMENAL」に続きナム・テヒョンのソロ曲「I'M YOUNG」を披露。星空をバックに敍情的なエレクトロニックピアノサウンドと、ナムテヒョンの甘いボイスが調和し、ファンはペンライトを振るのも忘れて、じっくりと聴き入る場面も。
そして今やWINNERのツアーには欠かせない、ガーリーなジヌが中心となったスペシャルステージ。セミロングな黒髪&黒のハットにシルバーのショートドレスというドレッシーなジヌがステージに現れ、Dreams Come Trueの「うれしい! たのしい! 大好き!」をダンスアレンジでカバー。間奏ではスンユンがコール&レスポンスでフロアを盛り上げ、外周160mに及ぶ花道を一周し、フロアの興奮は最高潮に達した。
DANCE、CLUB、ROCK、HIP HOP、R&B、BALLADなどジャンルを越えたセットは、2016年の年間プロジェクト「EXIT MOVEMENT」を通して休むことなく成長してきた「WINNER」の新たな表現力と高い音楽性が垣間見られる圧巻なステージングとなった。
その後、スタッフからメンバー全員へのサプライズとして、映像がスクリーンに映し出された。そこにはWINNERがデビューしてからの軌跡とサプライズの数々、メンバーへの感謝とファンへの感謝が綴られていた。
こらえていたメンバーも会場のファンも全員が涙し、感動に包まれた中で、最後にリーダーのスンユンは「どんな事がこの先あっても、ファンの皆さんがいる。支えてくれるスタッフがいる。もっともっと良い音楽を作って、すぐに戻ってきます!」と熱い気持ちを言葉に。最後はツアー初となるダブルアンコールを敢行、「皆で最後は笑いましょう」というスンユンの言葉と共に「SMILE AGAIN」でファンもメンバーも感動に包まれながら、有終の美を飾った。(modelpress編集部)
ロンドンの裏路地を彷彿とさせる、ストリート感溢れる”EXIT”の扉から、パンク風のジャケットを身にまとい登場したWINNERに悲鳴のような大歓声。続けざまに、新曲「SENTIMENTAL」を披露、同楽曲は先日15日に配信されたプロジェクト第一弾となる「EXIT MOVEMENT:E」の日本語バージョン。
完璧なまでに曲とぴったり合った会場の掛け声は、このファイナルをWINNERと共に精一杯楽しもうとするファンの気持ちを強く表していた。
Dreams Come Trueの「うれしい! たのしい! 大好き!」をダンスアレンジでカバー
冒頭のMCでは、イ・スンフンが「怪我をしてしまって申し訳ありません。でも今回のツアーは僕たちメンバー皆で一生懸命準備しましたので、一緒に楽しみましょう」とコメント。腰を負傷し、怪我をおして出演するスンフンに熱い歓声がおくられた。その後1stアルバムのタイトル曲で、切ないバラード「EMPTY」「COLOR RING」と続き、カン・スンユンの力強い歌声と、キム・ジヌの艶のある甘いボーカルが楽曲をリードし、サビではナム・テヒョンの透き通るようなファルセットが響き渡る。新譜「EXIT MOVEMENT : E -JAPAN EDITION-」からは「SENTIMENAL」に続きナム・テヒョンのソロ曲「I'M YOUNG」を披露。星空をバックに敍情的なエレクトロニックピアノサウンドと、ナムテヒョンの甘いボイスが調和し、ファンはペンライトを振るのも忘れて、じっくりと聴き入る場面も。
そして今やWINNERのツアーには欠かせない、ガーリーなジヌが中心となったスペシャルステージ。セミロングな黒髪&黒のハットにシルバーのショートドレスというドレッシーなジヌがステージに現れ、Dreams Come Trueの「うれしい! たのしい! 大好き!」をダンスアレンジでカバー。間奏ではスンユンがコール&レスポンスでフロアを盛り上げ、外周160mに及ぶ花道を一周し、フロアの興奮は最高潮に達した。
全23曲を披露
他にも、寂しさを題材に素直な気持ちが描かれたブルース調の新曲「BABY BABY」、軽快なリズムのロック・ナンバー「IMMATURE」、WINNERとしてデビューする前にスンユンがソロでリリースしたアコースティックナンバー「IT’S RAIN」、アップチューンで男の嫉妬心をコミカルに描いたヒップダンス曲の「DON’T FLIRT」など全23曲を披露。DANCE、CLUB、ROCK、HIP HOP、R&B、BALLADなどジャンルを越えたセットは、2016年の年間プロジェクト「EXIT MOVEMENT」を通して休むことなく成長してきた「WINNER」の新たな表現力と高い音楽性が垣間見られる圧巻なステージングとなった。
サプライズにファンもメンバーも感動に包まれる
アンコールでは、本ツアーで腰を負傷したスンフンから、メンバーへのサプライズとして感謝の気持ちを綴った手紙が。「僕が怪我していることを感じさせないように頑張ってくれてありがとう」。本ツアーすべての楽曲の振り付けを準備してきたスンフンが、舞台でパフォーマンスが出来ない辛さは他のメンバーが一番理解しているだけに、スンフンから贈られた言葉にメンバーは涙した。その後、スタッフからメンバー全員へのサプライズとして、映像がスクリーンに映し出された。そこにはWINNERがデビューしてからの軌跡とサプライズの数々、メンバーへの感謝とファンへの感謝が綴られていた。
こらえていたメンバーも会場のファンも全員が涙し、感動に包まれた中で、最後にリーダーのスンユンは「どんな事がこの先あっても、ファンの皆さんがいる。支えてくれるスタッフがいる。もっともっと良い音楽を作って、すぐに戻ってきます!」と熱い気持ちを言葉に。最後はツアー初となるダブルアンコールを敢行、「皆で最後は笑いましょう」というスンユンの言葉と共に「SMILE AGAIN」でファンもメンバーも感動に包まれながら、有終の美を飾った。(modelpress編集部)
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