NCT 127日本人メンバー・ユウタ、大阪で凱旋公演 両親からの言葉明かす＜ライブ前記者会見＞

日本人メンバー・ユウタ、凱旋公演への思い

大阪出身のユウタは今回が凱旋公演となる。ライブ前の意気込みを問われると「まずツアーで最後に京セラドームにやることになってことになって嬉しいです」と同会場での公演に喜び。「待ってくれたファンの皆さんのために準備をしてきたので後は楽しむだけです」と力強く意気込み、テヨンも「そうです！」と日本語で反応した。

また、凱旋公演を前に周囲からの反応も聞かれたユウタ。公演の前日や前々日には両親と食事をともにしたと明かし「今まで苦労をかけたり助けてもらった話をしたんですけど、結局最後には『よく頑張ったね。私達にとって誇りだよ』って言ってくれます」とその温かな言葉を打ち明けた。

また、友人からも「頑張ってるな」と声を受けたと続け「そんな話もしながらも京セラドーム頑張らなきゃなと思います」と気を引き締めていた。

NCT 127、日本ドームツアー開催

NCT 127は多国籍ボーイズユニット・NCT内のグループ。テイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ジョンウ、マーク、ヘチャンの9人からなり、アーティスティックで独創的かつ中毒性の高い楽曲で世界中のファンを魅了し続けている。

2018年5月に「Chain」で日本デビューし、それまでに、全国各地のライブハウスやホール会場で行われた「The Introduction “connect”」「Showcase Tour “chain”」、そして、前回のホール＆アリーナツアー「NCT 127 1st Tour NEO CITY：JAPAN - The Origin」と「NCT 127 Arena Tour NEO CITY：JAPAN - The Origin」と着実に歩んできた。

リリースするアルバムはトリプルミリオンを記録し、米ビルボード200で初登場3位を記録、日本でもビルボードチャートを賑わせているNCT 127。2021年12月に韓国ソウルのコチョクスカイドームにてグループ2回目のワールドツアーが開幕。1月のさいたまスーパーアリーナ公演に続くはずが、新型コロナウイルスの水際対策のため、来日が困難になり、急遽オンラインでの生中継を実施。そこで発表されたのが、今回の3か所5公演の日本ドームツアーとなる。5月22日に愛知・バンテリンドーム ナゴヤでスタートを切り、28日～29日にかけて東京ドーム、そして今回の6月25日～26日には日本人メンバー・ユウタの出身地でもある大阪で日本公演を締めくくる。（modelpress編集部）