乃木坂46梅澤美波、卒業決断の裏に先輩たちの存在「この選択は正しかった」キャプテンとして願うグループの今後の姿【「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」インタビュー】
2026.04.08 17:00
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モデルプレスの独自企画「今月のカバーモデル」で2026年4月のカバーモデルを飾った乃木坂46。4月8日発売の41stシングル『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』が卒業前ラストシングルとなるキャプテンの梅澤美波(うめざわ・みなみ/27)に、卒業を控えた現在の心境、次世代を担う後輩たちへの思いなどを語ってもらった。
梅澤美波、センターの池田瑛紗は「心から尊敬」
― 『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』を初めて聞いた時の印象を教えてください。梅澤:聞き心地がすごく良いなと思ったのと、この曲の主人公の生き方が、すごく乃木坂46の主人公っぽいなと感じました。上手くいかないことももちろんありますが、それでも諦めない姿勢は、私たち全員がこれまでに経験してきたこと。私たちが歌うことで、より説得力の増す曲になるのではないかと思いました。
― 池田瑛紗さんが表題曲初センターを務めますが、梅澤さんから見て、池田さんのセンターとしての姿はどのように映っていますか?
梅澤:シングル期間が始まってから、弱い部分を見せずにずっと頑張ってくれています。シングルの表題曲センターは一握りの子しか経験できないことですし、その立場だからこそ分かり合えることがきっとあるはず。想像するだけでもプレッシャーや考えることがたくさんあるはずなのに、ずっと前を向いていてくれるので、すごく心強いです。本当にかっこいいですし、堂々としています。
― キャプテンの梅澤さんだからこそ気づける部分もありそうですね。
梅澤:瑛紗は本当に泣かないんです。辛いことがあっても我慢しているのか、あまり表に見せないので、たまに弱さを見せてくれるのはすごく嬉しいです。いつも私の前でも「梅さんの頼りになる後輩になります!」と言ってくれるのですが、「甘えていればいいんだよ!」って思います(笑)。いつまでもガッツのある子なので、心から尊敬しています。
― MV撮影時の裏話や、メンバーとのエピソードがあれば教えてください。
梅澤:屋上のシーンで瑛紗が守ってくれました!私は今着ている衣装での撮影だったので、片腕が出ていてほぼ布がないような状態で(笑)。寒すぎて震えていたら、瑛紗が抱きついて温めてくれたんです。「なんて逞しい子なんだ!」と思いました。
― アートワークのコンセプトは「繋がりや関係性が可視化された世界」。最近メンバー同士の繋がりを感じる瞬間を教えてください。
梅澤: 2月に有明アリーナで開催した5th ALBUM MEMORIAL LIVE『My respect』は、とても印象に残っています。期別ライブから始まり、最後は全メンバーが集合する構成だったのですが、それぞれの期やメンバーの強さを再認識しました。全員が集まって繋がった時のグループの強さを、ステージに立ちながら肌で感じることができて、最近の活動の中でも特に心に深く刻まれています。
梅澤美波「この選択は正しかった」と思える理由
― 今作は梅澤さんにとって卒業シングルとなります。改めて、今の思いをお聞かせください。梅澤:これまでと変わらずに挑みたいと思っています。今作の表題曲はもちろん、収録される他の楽曲も、私の中ではきっと特別なものになっていくのだと感じています。ですが、グループやメンバーにとっては一つの通過点です。その大切な時間を共に味わえている嬉しさを噛み締めながら、日々活動したいです。今でも“終わり”という感覚があまりなくて、いつも通り過ごしすぎているので、「もっと何かした方がいいのかな?」と思っているくらい、みんなと楽しく過ごしています(笑)。
― 卒業を決めた際、どなたかに相談はしましたか?
梅澤:先輩方には相談しました。秋元真夏さんや白石麻衣さんにも連絡しましたし、齋藤飛鳥さんにもお話しさせていただいて。卒業には色々な選択の仕方がありますし、決めるタイミングも、どこが自分にとってベストなのかという答えはありません。なので、色々な方からお話を聞きたいと思って、連絡させていただきました。
― 相談したことで、決意が固まった?
梅澤:固まりました。自分の中で少し焦っていたというか…。卒業を決める時って、どうしても焦りがちなんです。「このタイミングで卒業する」と決めたら、そこに向けて綺麗に向かっていかないとって。結果的に私は想定していたよりも少し時期が伸びたのですが、それで良かったなと今は心から思えています。みんなと一緒にいられる時間が長くなったことが今は嬉しいですし、「この選択は正しかった」と感じています。自分次第でいくらでも正解にしていくことはできると思えたので、色々な方からの言葉のおかげで、今は良い形で終わりを迎えられそうです。
― 卒業発表時のブログに、“キャプテンを引き受けた時に、卒業という選択を一度なくした”と書かれていました。その覚悟を決めた瞬間から今日まで、自身を突き動かしてきた原動力は何だったのでしょうか?
梅澤:後輩たちのおかげです。私がキャプテンになったタイミングは、ちょうど1・2期生の先輩方が数人しか残っていない時期でした。そこから本格的に新体制へと入っていく時、私も不安でしたが、後輩たちはより不安だろうなと感じていて。グループを築いてきた方々がいなくなるタイミングで、どうすれば勢いを途絶えさせずにやっていけるかを考えていました。そんな中、5期生の井上和が座長を務めるなど、本格的に活動に加わり力を伸ばしてくれていましたし、4期生は同志のように共に頑張ってくれました。当時はまだ同期も多かったので、みんなで前を向いてやっていく感覚が、“共に戦っている”という感じがしたんです。みんなの頑張りを見たからこそ、自分も頑張れましたし、ここまでやってこれたのだと思います。
梅澤美波が願うグループの未来
―「乃木坂46 14th YEAR BIRTHDAY LIVE」(5月19日〜21日@東京ドーム)の最終日には「梅澤美波 卒業コンサート」が開催されますが、どのような公演にしたいですか?梅澤:まず東京ドーム3daysという開催自体がグループとして初めてなので、集大成となるライブにしたいです。私の卒業コンサートもありますが、私は乃木坂46が大好きでこの世界に入りましたし、ファンだった時代もありました。そんな乃木坂46の昔と今の良さ、そして私が今愛しているグループの空気感の良さをすべて出せるようなライブを作れたらと思っています。
― およそ3年間、キャプテンとしてグループを牽引してきた梅澤さん。今後の乃木坂46に期待していることはありますか?
梅澤:とにかくみんなが笑って活動してくれたら、それだけで十分ではあるのですが…私はこれまで、“繋いできたものを何一つ失いたくない”という一心でキャプテンを務めてきました。乃木坂46は一見すると野心が控えめな子が多いですが、実は負けず嫌いな子ばかりなんです。謙虚な姿勢の裏に熱いマインドを秘めているので、その情熱を大切に活動してくれたら嬉しいです。“勝ち気”さえ忘れなければ、これからもきっと大丈夫。先輩方が繋いできたものを守ろうとするその強い思いを、ずっと持ち続けてほしいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
乃木坂46、41stシングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」
タイトル曲は、5期生の池田がセンターを務める『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』。カップリングには5期生の岡本姫奈がセンターを務める『愛って羨ましい』のほか、各形態に新曲が収録される。梅澤美波(うめざわ・みなみ)プロフィール
生年月日:1999年1月6日/血液型:A型/星座:やぎ座/身長:170cm
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