西野七瀬の「つらいことの忘れ方」 転機の2024年→2025年の抱負も語ったインタビュー
2025.01.20 16:30
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【映画「君の忘れ方」(1月17日公開/主演:坂東龍汰 監督:作道雄)インタビュー】亡き人にはとても見えない姿で元恋人の前に現れるも、一切声を発することなく「物言わぬ恋人」として、表情のみで表現する難しい役柄に挑戦した西野七瀬(30)。映画にちなんだ質問や共演した坂東龍汰について、さらには2024年に一つの転機を迎えた彼女に、気持ちの変化や2025年の抱負などを聞いた。
同作は“死別の悲しみとどう向き合うか”をテーマに、恋人を亡くした青年が、悲しみの状態にある人に寄り添う「グリーフケア」と出会い、自らと向き合う姿を描いたヒューマンドラマ。西野が演じたのは主人公・昴(坂東龍汰)の恋人で、不慮の事故で亡くなるフードコーディネーターの柏原美紀。
【西野】引き算を心がけて演じました。幽霊とは違って幻影、美紀の意思で出ているものではないので、セリフだけではなくきっと心もない。でも少し微笑んだり、厳しい表情をしたり、幻影でも顔が無にならないように意識しました。
― 昴と美紀、互いに生きているシーンでのやり取りはわずか。それでも二人が彼氏彼女であると観客に伝わるのが、劇中にも出てくる大量の結婚式用写真。クランクイン前に一日かけて8ヶ所程巡り、1000枚以上撮影した。
【西野】坂東さんとのシーンがそこまで多いわけではなかったのですが、クランクイン前にはお互いを知ることができて、なにも不安になることはない、と思うことができました。共演シーンの撮影では、昴として美紀に話しかけてくれるんですけど、幻影である以上、坂東さんの演技を受けてしまうと少し違う気がして、今までにない感覚でした。歩くスピードも一緒にモニターを見ながら難しいね、と相談しながら撮影しました。
【西野】基本的に寝ればオッケーという性格なのであまり引きずりませんが、もしつらいことがあったとしても「それは自分にとって必要だから起きてる」と思うようにしています。あと人に話すこと。人に話すことで浄化できると思っているので、つらいことがあったら明るく笑いながら話す、マイナスのままにしておかず自分の中でプラスに変えておく。そうするとすっきり忘れられる気がします。
― エンタメで気持ちが前向きになれるときもある。いまハマっているのは「マーベル作品」。
【西野】いま時系列順で追っていて、映画だけじゃなくてドラマシリーズも観ています。1番ハマっているのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。観始めたきっかけが「ガーディアンズ」の3作品目で、1と2もそのあと観て、さらにもう1回1、2、3と観るくらい好きです(笑)。これまでヒーローものやアメコミは男性が好きなものと勝手に線引していたのか見てこなくて。でも「アイアンマン」から観始めたらどれも大感動。まだ観ていない作品を見るのが、いまの楽しみの一つです。
【西野】大きく変わった感覚はあまりないですが、身近になんでも話せる存在がいるというのはありがたいと思いました。お仕事も舞台が中心の1年だったので、いろんな作品を縫うといった慌ただしさもなく、落ち着いて作品に向き合えました。
― 劇団☆新感線・いのうえ歌舞伎「バサラオ」では7月から10月にかけて全97ステージを駆け抜けた。
【西野】公演数が多くてアクションもあったので、ちょっとずつ怪我をしていました。毎日同じ動きをするので、同じところに何度もあざができたり。本番の前後にしっかりストレッチをしないと新たな怪我にもつながるので、そのケアの時間も大変でした。
― 2024年は西野にとって人生初のショートヘアも「可愛い」「真似したい」などと話題を集めた。お披露目から半年以上が経過、これからどうするのか。
【西野】少し伸びてきました。次はどうするかまだ決めてないですが、短いとやっぱり楽なので、伸ばすにしても以前ほど伸ばすことはないかもしれないです。お仕事にも合わせながら決めていきたいと思います。
【西野】いま仕事とプライベートのバランスがとても良いので、引き続きいまのようなペースで過ごせていけたらと思っています。どんな作品に出会えるかも楽しみですし、役でずっとやってみたいのは「だらしないニート」。これまでしっかりした人が多いので、あまり身だしなみを綺麗にせず、スウェットで部屋にいる、とかやってみたいですね。普段の自分にきっと近いところもあると思うので(笑)。仕事以外では北海道の霧多布岬に「野生のラッコ」を見に行きたいです。
(modelpress編集部)
PHOTO:赤英路
ヘアメイク:猪股真衣子(TRON)
スタイリスト:鬼束香奈子
森下昴は付き合って3年が経つ恋人・美紀との結婚を間近に控えていたが、ある日、彼女は交通事故で亡くなってしまう。言葉にならない苦悩と悲しみで茫然自失の日々を過ごす中、母・洋子に促され、久々に故郷の岐阜へと帰省する。洋子もまた、不慮の事故で夫を亡くし、未だに心に傷を抱えていた。悲しみは癒えないと思っていたが、ある不思議な体験を通して、昴は美紀の死と向き合っていくように――。
西野七瀬、主演の坂東龍汰と初共演
― 撮影は2023年の9月頃。美紀は「儚い」存在であると同時に、昴と観客にとって「可愛く」「愛おしい」存在でなければならない。「ふとした時に見せる切なそうな西野の表情」に惹かれた作道監督が、自ら手紙を書いてオファーした。【西野】引き算を心がけて演じました。幽霊とは違って幻影、美紀の意思で出ているものではないので、セリフだけではなくきっと心もない。でも少し微笑んだり、厳しい表情をしたり、幻影でも顔が無にならないように意識しました。
― 昴と美紀、互いに生きているシーンでのやり取りはわずか。それでも二人が彼氏彼女であると観客に伝わるのが、劇中にも出てくる大量の結婚式用写真。クランクイン前に一日かけて8ヶ所程巡り、1000枚以上撮影した。
【西野】坂東さんとのシーンがそこまで多いわけではなかったのですが、クランクイン前にはお互いを知ることができて、なにも不安になることはない、と思うことができました。共演シーンの撮影では、昴として美紀に話しかけてくれるんですけど、幻影である以上、坂東さんの演技を受けてしまうと少し違う気がして、今までにない感覚でした。歩くスピードも一緒にモニターを見ながら難しいね、と相談しながら撮影しました。
西野七瀬の「つらいことの忘れ方」
― 人との繋がりやコミュニケーションにより、孤独な日々から抜け出すヒントが得られる物語にちなみ、「つらいことの忘れ方」を聞くと、彼女の処世術が垣間見えた。【西野】基本的に寝ればオッケーという性格なのであまり引きずりませんが、もしつらいことがあったとしても「それは自分にとって必要だから起きてる」と思うようにしています。あと人に話すこと。人に話すことで浄化できると思っているので、つらいことがあったら明るく笑いながら話す、マイナスのままにしておかず自分の中でプラスに変えておく。そうするとすっきり忘れられる気がします。
― エンタメで気持ちが前向きになれるときもある。いまハマっているのは「マーベル作品」。
【西野】いま時系列順で追っていて、映画だけじゃなくてドラマシリーズも観ています。1番ハマっているのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。観始めたきっかけが「ガーディアンズ」の3作品目で、1と2もそのあと観て、さらにもう1回1、2、3と観るくらい好きです(笑)。これまでヒーローものやアメコミは男性が好きなものと勝手に線引していたのか見てこなくて。でも「アイアンマン」から観始めたらどれも大感動。まだ観ていない作品を見るのが、いまの楽しみの一つです。
西野七瀬「身近になんでも話せる存在がいるというのはありがたい」
― 結婚も発表するなど転機となった1年。毎日に大きな変化はないと語りつつも、日々の幸せを改めて噛みしめている。【西野】大きく変わった感覚はあまりないですが、身近になんでも話せる存在がいるというのはありがたいと思いました。お仕事も舞台が中心の1年だったので、いろんな作品を縫うといった慌ただしさもなく、落ち着いて作品に向き合えました。
― 劇団☆新感線・いのうえ歌舞伎「バサラオ」では7月から10月にかけて全97ステージを駆け抜けた。
【西野】公演数が多くてアクションもあったので、ちょっとずつ怪我をしていました。毎日同じ動きをするので、同じところに何度もあざができたり。本番の前後にしっかりストレッチをしないと新たな怪我にもつながるので、そのケアの時間も大変でした。
― 2024年は西野にとって人生初のショートヘアも「可愛い」「真似したい」などと話題を集めた。お披露目から半年以上が経過、これからどうするのか。
【西野】少し伸びてきました。次はどうするかまだ決めてないですが、短いとやっぱり楽なので、伸ばすにしても以前ほど伸ばすことはないかもしれないです。お仕事にも合わせながら決めていきたいと思います。
2025年は「だらしないニート」と「野生のラッコ」
― 新年が幕を開けた。何事も挑戦、これまで触れてきていない作品や役との出会いに期待を膨らませる。【西野】いま仕事とプライベートのバランスがとても良いので、引き続きいまのようなペースで過ごせていけたらと思っています。どんな作品に出会えるかも楽しみですし、役でずっとやってみたいのは「だらしないニート」。これまでしっかりした人が多いので、あまり身だしなみを綺麗にせず、スウェットで部屋にいる、とかやってみたいですね。普段の自分にきっと近いところもあると思うので(笑)。仕事以外では北海道の霧多布岬に「野生のラッコ」を見に行きたいです。
(modelpress編集部)
PHOTO:赤英路
ヘアメイク:猪股真衣子(TRON)
スタイリスト:鬼束香奈子
西野七瀬(にしの・ななせ)プロフィール
1994年5月25日生まれ、大阪府出身。O型。2011年にアイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとしてキャリアをスタート。18年にグループを卒業後、本格的に俳優として活動。数々のドラマや映画、CM、舞台に出演している。主な映画作品に「あさひなぐ」(17)、「シン・仮面ライダー」(23)、「ある閉ざされた雪の山荘で」(24)、「52ヘルツのクジラたち」(24)、「帰ってきた あぶない刑事」(24)など。「孤狼の血 LEVEL2」(21)では日本アカデミー賞優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞し、「恋は光」(22)でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。公開待機作にW主演を務める「少年と犬」(25)がある。映画「君の忘れ方」ストーリー
思い出し方がわかった時、君をちゃんと忘れることができる森下昴は付き合って3年が経つ恋人・美紀との結婚を間近に控えていたが、ある日、彼女は交通事故で亡くなってしまう。言葉にならない苦悩と悲しみで茫然自失の日々を過ごす中、母・洋子に促され、久々に故郷の岐阜へと帰省する。洋子もまた、不慮の事故で夫を亡くし、未だに心に傷を抱えていた。悲しみは癒えないと思っていたが、ある不思議な体験を通して、昴は美紀の死と向き合っていくように――。
西野七瀬が明かした
— モデルプレス (@modelpress) 2025年1月20日
「つらいことの忘れ方」
転機の2024年
→2025年の抱負も
🔻インタビュー詳細&写真(全21枚)https://t.co/hvB994UONG#君の忘れ方 @nanase_andstaff @kimiwasu_eiga pic.twitter.com/aSpzWFHWKJ
【Not Sponsored 記事】
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