「ドラ恋」新メンバー立石晴香、経験重ね恋愛は臆病に「気づいたら自分が追いかけてる」<「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」インタビュー>
2022.11.09 12:00
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ABEMAオリジナル恋愛番組の新シリーズ「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)が11月13日よる10時よりスタート。モデルプレスでは、全キャストにインタビューを実施。4人目はドラマ「動物戦隊ジュウオウジャー」(2016年/テレビ朝日)や映画「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」(2022年)などに出演する女優の立石晴香(たていし・はるか/28)。「自己主張が苦手」だという立石が共演者から受けた刺激とは?たっぷりと語ってもらった恋愛観からは意外な一面も見えた。
「ドラ恋」新シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」
若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける人気恋愛番組シリーズの10作目で、これまでに900万人以上が視聴したロングラン番組。今シーズンでは、「ドラ恋」シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。アメリカ・ニューヨークに舞台を移し、これまでとは一味違うスケールに。また、ドラマの脚本は鈴木おさむが手掛け、ニューヨークの名所を存分に生かした究極の大人なラブストーリーに。さらに今回はブロードウェイ俳優でYU-project主宰の由水南が演技指導の講師に就任した。
立石晴香、吉本実憂&小島梨里杏から受けた刺激
― まずは、出演が決まったときの率直な心境を教えてください。立石:リアリティー番組への出演経験がなかったので、ワクワクした気持ちはありつつ、人見知りなので海外の共同生活に馴染めるか不安な気持ちもありました。
― 今回はニューヨークを舞台に、よりスケールアップしたシーズンとなっていますが日本との違いを感じたことはありますか?
立石:共同生活が自分にとっては一番の変化でした。10代の頃から独立して1人で生活しており、今は家族とも長時間共に過ごすことがないため馴染むのに少し時間がかかったかなと思います。料理や入浴の時間はみんなのタイミングを聞いてから被らないように調整したりしてました(笑)。お芝居は日本と違って、台本通りのお芝居ではなく“その瞬間に自分が何を感じ行動するのか”がすごく重要とされるなと感じました。
― 出演者も個性豊かなメンバーが勢ぞろいしていますが、刺激を受けたメンバーとのエピソードがあれば教えてください。
立石:吉本(実憂)さんと小島(梨里杏)さんは、お2人とも表現の仕方は違えど感情を豊かに表現されているなと感じました。私自身は自己主張が苦手なタイプということもあり、表現豊かで明るい2人がすごく魅力的でした。(トミコ)クレアはとにかく利他的。いつも人のことを気にかけていて自分のオーディションの前でも私が苦しくなっていたら、自分はそっちのけで私の横に駆けつけ手を握ってくれるタイプです。最後にクレアに「自分のことももっと大事にしてね」と伝えた時、クレアも少し涙目になっていたようで、本当はとても気を張っていたのかなと思いました。全員の良いところをあげだしたらキリがないくらい、皆さん素敵な方々でたくさん刺激を受けました。
― 自分の“ここを見てほしい”というアピールポイントがあれば教えてください。
立石:私は自己主張が苦手で苦戦することもありましたが、比較的日本人に多いタイプなのではないかと思っています。一生懸命そんな自分と向き合っているので、是非見守っていただけると嬉しいです。
立石晴香、恋には臆病?
― キスシーンへの抵抗はありませんでしたか?立石:お芝居としてのキスシーンには抵抗はなかったです。
― 恋をするとどうなりますか?
立石:安定すると思います。喜怒哀楽があまり激しくはないので、お互いを支え合える落ち着いた関係性になれる価値観の方を選んでいます。自分以外に大切にする存在が増えるのはとても幸せに感じるので、何事も頑張れるようになります。
― 恋愛には積極的なタイプですか?
立石:10代や20代前半は今よりもう少し積極的だったかもしれませんが、振り返るとその頃から自分からはガツガツと積極的にいくタイプではなかったように思います。歳を重ねて色々な経験をしたことで、恋愛に対してより臆病になっているなと今回の撮影で思いました(笑)。
― 好きな異性のタイプを教えてください。
立石:落ち着いていて誠実な方が好きです。問題があった時も建設的に対話できる方がタイプです。これまでは、一度お付き合いすると長く一緒にいることが多かったです。恋愛に限らず友人でもそうですが、いつも相手から積極的にアプローチいただいて、仲良くなると気づいたら自分が追いかけてるイメージがあります(笑)。
― 「ドラ恋」では複雑な恋愛関係も見どころの1つですが、もし友達と同じ人を好きになってしまったらどうしますか?
立石:友達と恋のバトルをしたことや、同じ方を好きになったりしたことは昔からありません。私の中で、同性の友人は圧倒的な存在です。異性のパートナーは、結婚しないといつか終わりが来てしまうと思ってしまいますが、同性の友達はずっと関係を続けていくことができると思うので。小中高の友達も、今でも連絡をよく取り合う子が何人もいます。友達は私にとってかけがえのない存在なので、その友達が好きだと言った相手は恋愛対象では見られなくなるし、その子の恋を応援したくなります。
― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。
立石:今回は、シーズン10記念作ということでニューヨークに行って撮影をしてきました。たくさんのファンの方がいらっしゃる作品なので「頑張らねば!」と気合いを入れて行きましたが、いざ撮影をしてみると、あまり余裕がなく毎日を過ごすことで精一杯でした。それでも自分なりに一生懸命取り組んできたので、楽しんで見ていただけると嬉しく思います。今回は、恋愛やお芝居以外にニューヨークの街並みも楽しんでいただけるかと思います。皆さんにとっても思い出に残るシーズンとなれば幸せです。ぜひ楽しみにしていてください。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
立石晴香(たていし・はるか/28)プロフィール
生年月日:1994年9月28日出身地:大阪府
身長:165cm
趣味・特技:バレーボール、早口言葉、ドライブ、犬と遊ぶ、建築物を見る
2007年、雑誌「nicola」のモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界入り。ドラマ「動物戦隊ジュウオウジャー」「サバイバル・ウェディング」(2018年/日本テレビ)「相棒 season19」第13話(2021年/テレビ朝日)、映画「プリズン13」(2019年)「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」など多数の作品の出演経験を持つ。
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