「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」“TikTokで注目のイケメン”鈴々木響、恋愛観は「猪突猛進」＜インタビュー連載Vol.4＞

モデル・DJとしても活躍する鈴々木響

鈴々木はわずか3ヶ月足らずでTikTokのフォロワーが25万人を超え、PRADAなどのデジタルキャンペーンにも登場、DJとしても活躍する次世代のモデル、アーティスト。

まさに「ハンサム」といった形容がふさわしい硬派なルックスが目を引くが、「駆け引きは苦手」という恋愛観や、「必ず叶えます」と沢山の夢を語ってくれ、自然体でまっすぐなキャラクターを応援したくなる視聴者が続出するだろう。

鈴々木響、恋愛は「猪突猛進」

― 出演が決まったときの心境は？

鈴々木：元々番組を観ていて、いつか出てみたいなと思っていたので決まったときはすごく嬉しかったですし、「どんな夏になるんだろう」とずっとワクワクしています。

― 実際に出演してみてどうですか？

鈴々木：めちゃくちゃ楽しいです。年齢はバラバラなんですけど、変な意味で気を遣うこともなく、皆フラットに仲が良くて作業中も皆が意見を出せる関係性になっています。その中でも一応自分はまとめる立ち位置にいるのかなと思います。

― 恋愛はできそうですか？

鈴々木：今のところはできそうです（笑）。順調に行っていますね。

― 先程コメント動画の撮影で、「僕の一途なラブストーリー」と紹介して下さいましたが、言い切って大丈夫ですか（笑）？

鈴々木：確かに（笑）。一途なことが多いんです。まだまだこれから沢山色々なことがあるかもしれないんですけど、今のところは一途です。

― 時間をかけて好きになるタイプ？直感や一目惚れ？

鈴々木：直感です。割とすぐに好きになってグワーッとのめり込んで周りが見えなくなっちゃうことが多いかもしれないです。それが良いのか悪いのか…。

― そうなると他の女子にアタックされてもブレないですか？

鈴々木：そうかもしれないです。

― 初対面で異性を見るポイントは？

鈴々木：もちろん初対面だったら外見を見ますけど、その中でも大人っぽいとか、笑顔が素敵とか、清潔感を自分の中で重視しています。

― 恋の必勝法があったら教えて下さい。

鈴々木：猪突猛進！

鈴々木響、学生時代は先輩に猛アタック

― これまでの人生で一番の“本気の恋”はどんな恋でしたか？

鈴々木：大人な方が好きなので、年上の女性を好きになることが多いんですけど、高校生のときに先輩に一目惚れしたことがありました。全く接点がなかったんですけど、周りの仲が良い先輩に協力してもらったりして頑張って結局付き合えました。

― 本当に積極的なんですね！

鈴々木：そうですね。回りくどいことはしないです。駆け引きは苦手なので、思いっきりストレートにガツガツ喋りかけに行きます。

― 逆に駆け引きをされたら嫌ですか？

鈴々木：ちょっと嫌かもしれないですね…めんどくさいかも。

― ほかの男性メンバーに負けないアピールポイントを教えて下さい。

鈴々木：うーん…自分なりに外見は磨いているので自信はあるし、歌を歌うんです。だから女の子の前で歌います。

― 今までも歌で落とした経験がありますか？

鈴々木：あります（照）。気になり始めのときは、絶対にカラオケに誘います。

― 何を歌うんですか？

鈴々木：CHAGE and ASKAさんの「LOVE SONG」。懐メロが多いかもしれないです。

― 渋いですね（笑）。

鈴々木響「クールに見られがち」ルックスとのギャップとは

― 今回は“オオカミ”が男女ともに存在しますが、もし自分が”オオカミくん”だったら、騙す自信はありますか？

鈴々木：嘘をつくのが苦手というか、嘘は多分つけますけど、ずっとその状態で隠し通すのは無理だと思います。最初は頑張れるかもしれないけど、段々ボロが出てきちゃうので。

― 逆に騙されない自信はありますか？

鈴々木：騙されない自信はあります。分からないですけど、僕が好きになった人に対しては疑ってないです。”オオカミ”じゃなくても”オオカミ”でも好きになっちゃったら仕方ないなと思います。

― 普段周りの人からはどんな人と言われることが多いですか？

鈴々木：「見た目と中身のギャップがすごいね」と言われます。最初はクールに見られがちで、今は割と真面目に喋っているんですけど、本当はもっと爆発しています（笑）。楽しいことが大好きなので常にハッピーな感じだと思います。

鈴々木響、アーティストの両親の影響受け芸能界へ

― 改めて芸能界に入ったきっかけとこれまでの活動について教えて下さい。

鈴々木：人前に立つことが好きで、高校生の頃から文化祭で歌を歌ったり、学級委員に立候補したりするタイプだったので、人前に立つ仕事がしたいと思いました。それで、色々なオーディションを受けていて「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のときに今のマネージャーさんにスカウトしてもらって今の事務所に入ったのがきっかけです。

― 歌手になる道は考えませんでしたか？

鈴々木：父親が元々アーティストで「ASAYAN」（テレビ東京オーディション番組）に出ていたんですよ。母親も歌をやっていて両親ともに音楽をやっていたので、その影響で物心つく前から楽器に触れる機会があって音楽が好きでギターを始めました。だから名前も「響」なんです。歌手も考えたことはあるんですけど、今はDJをやっています。将来的に歌もやりたい気持ちはあります。

― 今後の夢や将来の目標を教えて下さい。

鈴々木：一番の目標はコレクションのランウェイを歩くこと。他にも自分の曲をいつか出したいです。

― いっぱい夢があってやる気に満ち溢れていますね。

鈴々木：必ず叶えますので（笑）！

鈴々木響が語る、困難を乗り越えた方法「それで終わりだとは思ってなかった」

― 今まで困難を感じたことや、悲しみや怒りを乗り越えた経験はありますか？

鈴々木：色々なオーディションを受けてファイナリストまで残ったけどグランプリを獲れなかったこと。元々一番じゃなきゃ嫌で、全部グランプリを獲るつもりでやっていたのでダメだったときは結構悲しかったんですけど、それで終わりだとは思ってなかったです。長い間育ててくれたおばあちゃんがいつも「良いこともあれば悪いこともある」というのを常に言っていたので上手く行かなくても「その次には絶対良いことがある」と信じてきましたね。おばあちゃんと父親の言葉が一番自分を作ってきたのかなと思います。

鈴々木響が語る、夢を叶える秘訣

― では最後に夢を追うモデルプレス読者へ向けて夢を叶える秘訣を教えて下さい。

鈴々木：「とにかくやってみよう」という挑戦あるのみだと思います。その中でも「絶対できなさそうだな」「これならできるかも」ということがあると思うんですけど、できそうなことを最初に沢山やって、「絶対できなさそう」ということは無理にやらなくて良いと思います。できそうなことを120％で必死にやっていく。

― できそうなことはどうやったら見極められますか？

鈴々木：自分の好きなことで良いと思います。ギターを始めたとき、ゼロからコードを覚えて押さえ方を練習してと、沢山時間を使ったんですけど、音楽が好きだからそれに対しては全く苦じゃなかったです。朝起きて夜寝るまでご飯やお風呂以外はほぼギターを弾いていたので、自分が夢中になれるものを探して努力すれば良いと思います。

― ありがとうございました。

「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」メンバーインタビュー

ABEMA開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続首位を獲得するなど、不動の人気を誇る「オオカミ」シリーズ。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、 “真実の恋”を叶えようと奮闘。ただしメンバーの中には、恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、そして「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでいるというルール。

男女どちらにも“オオカミ”がいるシーズンは「オオカミ」シリーズ放送開始以来、史上初となる。女性ならではの甘い誘惑や、男性ならではの積極的な行動に惑わされることなく、10人のメンバーたちは最高の恋と真実の相手を見つけることができるのか？これまで以上に最後まで予測不可能な、一筋縄ではいかない恋の駆け引きが見どころとなる。

スタジオMCはお笑い芸人の横澤夏子、モデル・女優の飯豊まりえ、モデル・女優の滝沢カレン、俳優の神尾楓珠が続投する。

女性メンバーはモデルの加藤栞（かとう・しおり／16）、モデルの新野尾七奈（しんのお・なな／20）、バレリーナの高鶴桃羽（たかつる・ももは／19）、女優でモデルの新音（にのん／17）、女優でインフルエンサーの三原羽衣（みはら・うい／19）。

男性メンバーは鈴々木のほか、モデルの能勢倫（のせ・りん／19）、モデルの中村榛（なかむら・はる／17）、K-1ファイターの大久保琉唯（おおくぼ・るい／17）、モデルで俳優の高橋璃央（たかはし・りお／21）。

＜インタビュー配信スケジュール＞

5日：大久保琉唯
6日：加藤栞
7日：新野尾七奈
8日：鈴々木響
9日：高鶴桃羽
10日：高橋璃央
11日：中村榛
12日：新音
13日：能勢倫
14日：三原羽衣

（modelpress編集部）

鈴々木響（すずき・ひびき／19）プロフィール

生年月日：2003年1月6日
出身地：静岡県
サイズ：186cm
趣味：掃除
特技：弾き語り