あやなん、新世代YouTuberの台頭に本音「正直すごい悔しい」しばゆーの父親ぶり明かす<インタビュー後編>
2022.06.26 18:31
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YouTuberのあやなんが27日、ランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜/モデルプレスYouTube・TikTokにて18時30分~、ABEMA SPECIALにて21時30 分~)にゲスト出演。ワタナベマホトさんの引退、平成フラミンゴら新世代YouTuberへの赤裸々な思い、夫である6人組YouTuber・東海オンエアのしばゆーとの結婚生活などについて明かした。<モデルプレスインタビュー後編>
あやなん、ワタナベマホトさんの引退に「大打撃」
― 同世代のYouTuberとの印象深い出来事などありますか?あやなん:1番お世話になったワタナベマホトさんの引退はもう本当に大きな出来事で、当時は大打撃でした。私と同時期に活動をしていた方の引退や休止、解散が増えてきて正直すごく心細いです。今は、私が活動を始めた時と流行りが全然違うから「取り残されているんじゃないか」という不安もある中「負けたくない。まだまだやれるぞ」というところを頑張って見せていきたいです。
― 同世代のYouTuberはどのような存在ですか?
あやなん:エミリンちゃんやてんちむちゃん、それこそ東海オンエアや水溜りボンドが同世代になるのかな?指標にして、目指しているのは同世代のYouTuberにつまらないと思われないこと。周りにいるYouTuberの中で1番参考にしているのは東海オンエアで「いいね!面白いよ!」と思われていたらいいなと思ってやっています。
あやなん、平成フラミンゴ登場に「悲観的になった」
― 新世代YouTuberの存在はどう感じていますか?あやなん:正直すごく悔しいですよ!私は戦闘民族なので、自分が1番目立ちたくてこの仕事を始めて今いる場所に行きつきました。ツイキャスというTwitterでの生配信でまず1位になり、そこで東海オンエアのメンバーがファンでいてくれてYouTubeに連れてきてもらって、次はYouTubeで1番になりたいと当時は思っていました。その後、女性YouTuberの中でTwitterとInstagramのフォロワー数で1番を取ったんです。それが今では平成フラミンゴにポーンと抜かされてすごく自信を失い、誰が悪いということではなく自分で悲観的になってしまった時もありました。
今は逆に勉強になっていて、「こういうのが良いんだ」と学びのために動画を見ています。ここで反発だけしているのは違うと感じ、一度0になって着いていこうと思いつつ自分の良さは絶対に消さずにやれたら良いなと考えています。私がYouTubeを始めた頃とは全く時代が変わってしまったからこそ今の時代の流れを掴もうとしていたところで、うーくん(しばゆー)は「時代なんてないよ。あーちゃん(あやなん)がやりたいようにやっていれば良いよ」と戦闘民族モードで力んでいた私をなだめてくれて、こういうところも夫婦で良いバランスが取れているなと感じます。
あやなん、しばゆーの父親ぶり明かす
― 現在、2児の母でもあるあやなんさんですがYouTuberとしての活動と子育てを両立する秘訣や苦労について教えて下さい。あやなん:すごく難しいです。長男は幼稚園で進級して、次男はキッズスクールみたいなところに通い始めるなど新生活が始まったので子どもたちの進路を考えつつ、しばゆーとあやなんというキャラクターをちゃんと作り上げていくことをモットーにしています。そのためには子どもと子育てから離れる時間が必要で、子どものことも考えたいけど面白さも追求したいと自分の中で葛藤が起きてYouTuberを辞めたいと思う時もあります。そういう時はうーくんにお願いしたりや自分の親と兄弟を頼ったりして、数日間動画のことを集中して考える時間を作りクリエイターと母親を両立できるように工夫しています。
― 家庭内でのしばゆーさんの父親ぶりはどのように感じていますか?
あやなん:私目線では「もう少し頑張って」という思いを込めて70点、子どもたち目線では100点かな。子どもたちはパパとしての姿はもちろん東海オンエアを頑張っている姿もすごく自慢で誇りでもあると思います。私はたまに「私は必死に子どもたちのことを考えているのにうーくんは動画のことばかりで私たちのことちゃんと愛してる?」と怒ったり泣いたりと少しヒステリックになってしまうこともあります。
― しばゆーさんと子どもたちの「ほっこりしたな」というエピソードはありますか?
あやなん:次男が1歳半になったところなんですが、最近少しずつ言葉を発するようになってきて1番最初に言ったのが「パパ」だったんです。私はそれがすごく嬉しくて「ママ」と先に言ってもらえなくて残念という気持ちではなく「パパのことがすごく好きなんだな」と感じました。
長男の方は、親子遠足にうーくんが行ってくれたんです。その時に東海オンエアの動画の中で“十字架”という頭に魚のぬいぐるみを付けるという罰ゲームを課せられていて、それを被ったまま親子遠足に行くというので「ちょっとやばいお父さんって思われちゃうから遠足の時ぐらい外してよ」と言いました。それにうーくんは「これが俺だし、俺の仕事はこれを貫くことだから曲げたくない」と言って、強い意思が見えたので「先生やほかの保護者の方もいるし、その頭のせいで子どもが恥ずかしい思いをしないようにカバーしてね」と伝えてそのまま送り出しました。少し心配で着いていってしまったのですが、公園の広場でクラスの子どもたちが「魚を捕まえるぞー!」とうーくんを追いかけている姿を見て、「外見ではなくてゆーくん自身に素敵な部分があるからみんなに愛されるんだな」ということを改めて感じて、この人が旦那さん・お父さんで良かったなと思った瞬間でした。
あやなん「夢を叶える秘訣」語る
― あやなんさんの今後の目標を教えて下さい。あやなん:今後の1番の目標はやっぱり「あやなんって面白いな」と思われることです。同業さんに思われたいですね。視聴数などの数字を取りに行くということも大事ですが「あやなんってこれだから面白いよね」と確立していけたら良いなというのが目標です。
あとはしばゆーが東海オンエアの方が忙しくて、あまりしばなんチャンネルとして今は活動ができていないので、あやなん1人でも目立っていけるように個体値を上げて、あやなんに引きがあるようにあやなんを見てもらえるように、炎上も踏まえて信頼を勝ち取るために行動で示していくことが近々の目標です。数字は少し厳しくなってくると思いますが、焦らずに着々とコツコツ頑張っていきたいです。
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、あやなんさんの「夢を叶える秘訣」を教えていただけますか?
あやなん:自分では成功したとはまだまだ思っていないですが、諦めずにやり続けて食らいつき続けること、成功していない時点で終わらせないことだと思います。自分が納得いくまで絶対にやり続けていれば自分の思う成功に辿り着けるんじゃないかなと。諦めない、負けない、食らいつくことが「夢を叶える秘訣」だと私は思っています。
― 最後にファンの方や読者へメッセージをお願いします。
あやなん:いつもあやなんを応援してくれている方々、本当にありがとうございます。これを見てくれている人はまだあまり興味無くて私のことを知らない方もいると思います。そんな方にもこれから好きになって欲しいなと思っているので動画を見て下さい。
― ありがとうございました。
なお、あやなんがゲスト出演する番組「モデルプレスカウントダウン」は、モデルプレスYouTubeにて26日18時30分、「ABEMA SPECIAL」 にて27日21時30分より公開される。(modelpress編集部)
あやなんプロフィール
1993年6月19日生まれ、埼玉県出身。2016年に東海オンエアのしばゆーと入籍し、2人によるYouTubeチャンネル「しばなんチャンネル」は登録者数223万人(6月15日現在)を誇る。2017年には第1子となる長男、2020年には第2子となる次男を出産している。
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