「バチェラー4」休井美郷「脱げるところまで脱ぎたい」初写真集で大胆カット挑戦の理由 体脂肪率12%減のボディメイク<インタビュー>
2022.05.01 18:00
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Amazon制作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4に参加したパン教室講師の休井美郷(きゅうい・みさと/31)がスキンケアブランド「tui」のアンバサダーに就任。モデルプレスでは6月21日には写真集(タイトル未定/主婦と生活社)を発売することも決定した休井にインタビューを実施し、普段のスキンケア事情からストイックなボディメイク方法などあらゆることに迫った。
休井美郷、30代迎え肌に変化 スキンケアのこだわりは?
― 休井さんのスキンケアへのこだわりを教えてください。休井:保湿にこだわっています。お水を1日3Lは飲むようにしていて、毎日お風呂で2L飲むのが大きいですね。
― お風呂にはどれくらいの時間をかけていますか?
休井:毎日2時間くらいは入っています。お風呂の中で日記を書いたり、ご飯を食べたり、いろいろと済ませちゃうことが多いんです(笑)。蓋にタオルとiPadを置いて、アンケートに答えることもあります。
― これまで肌のトラブルで悩まれた経験もあったのでしょうか?
休井:20代の頃はほとんど悩んだことが無かったんですが、20代後半から急に体質が変わって出来物ができるようになってしまったんです。そこから保湿にこだわるようになりました。それまではメイクをしたまま寝ることもありましたし、何もしなくても大丈夫な肌だったんです。化粧水もこだわったことがほとんど無かったんですが、30歳になってからこだわるようになりました。
休井美郷、写真集はアイドル時代からの夢
― 写真集の発売決定おめでとうございます。「バチェラー」へのご出演から半年経たない中での発売ですが、お話があったときの率直なお気持ちを教えてください。休井:昔から夢の1つだったので嬉しかったですし、31歳になったので大人の魅力を伝えていければいいなと思います。
― これまでにもグラビアや写真集を出すことには興味はあったのでしょうか?
休井:グラビアというより、20代でアイドルをやっていた頃から「いつか出せたらいいな」とはぼんやりと思い描いていて、夢の1つでした。
休井美郷「脱げるところまで脱ぎたいです」大胆カットに挑戦の理由
― “ドーナツブラ”など大胆なカットにも挑戦されていますが、露出することに抵抗はありましたか?休井:それが全然なくて(笑)!むしろ私から「脱げるところまで脱ぎたいです」と言っていて、スタッフさん達からは「大丈夫?」と(笑)。元々最初は服を着させていただいていた状態だったんですけど、私が露出多めのカットをしたいと言いました(笑)。やっぱり31歳で大人だし、私がもし大人の女性の写真集を見る立場になったら、等身大の姿というか、どんな体作りをしているかを見たいと思ったのでありのままを写してもらいました。
― 休井さんがこだわりを持って撮影したカットを教えてください。
休井:撮影までずっと禁酒していたので、お酒を飲んでいるカットは楽しかったですね。本当に酔っぱらってて顔真っ赤になってるんですけど(笑)。皆でお酒を飲んでワイワイしながら撮りました。
― 今日もお肌のハイライトが素敵です。今回の写真集でのメイクでのこだわりを教えてください。
休井:シチュエーション毎にメイクを変えたこともあったんですけど、できるだけ等身大のありのままを見せたかったので、カラコンもしていないしほとんどすっぴんで全カット撮っています。完全に何もメイクをしていないカットもあります。
― それはやはり等身大の休井さんを見せたいというか?
休井:若くないので。若かったら、清純・可愛いというイメージで良いと思うんですけど、私に求められてるのってそれじゃないと思うんです。世の中の30代女性に勇気を与えたいというか、私を見て頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいですね。メイクや私服のページもあって、スタイルブックのような要素もある一方で、大胆なカットもあるので、男性も女性も楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。
休井美郷、週5ジム通いで体脂肪率12%減
― では写真集でのボディメイクについてお聞きします。1年間で体脂肪率を12%、体重を4kg落とされたそうですが、具体的にはどういったことを行っていたのでしょうか?休井:バチェラーに出るにあたって絞っていました。最初の2ヶ月で10%落として、後の期間で2%を徐々に落としたんです。最初の頃はガチガチの糖質制限と週に5回ジムに行っていたんですが、しんどすぎるのでおすすめはしないです(笑)。チートデイも作りつつ、週2くらいでパーソナルやジムに行って、外食した次の日は控えるなどが無理無くて良いんじゃないかな。
最初は「バチェラー」に出るまでの2ヶ月で、と期間が決まっていたんです。タイ・プーケットでの収録だったので絶対皆絞ってくると思って、やるしかないと思って必死でした。
― 「バチェラー」の収録から帰国してからは増減はありましたか?
休井:帰ってきてからは気も抜けるというかサボっていたこともあったので、(写真集が)決まってからまたちゃんとジム行くように目標を決めました。4%くらい増えていたので、そこからまた6%減らしました。発売の決定から撮影までは1ヶ月程度しか無かったのですが、TGC(「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」/3月21日開催))への出演もあったので並行して頑張れましたね。
休井美郷、写真集用のボディメイクでこだわった点
― 普段のボディメイクと写真集用のボディメイクで違いはありましたか?休井:ガリガリにしすぎるのは良くないと思っていたので、ここは落としたくない、ここは絞りたいとか全部伝えて、そのためにトレーナーさんがメニューを組んでくれていました。お尻を鍛えて引き締めると脚も長く見えるので毎日筋肉痛になるくらい重点的に行ってましたね。私はお尻が小さいのが悩みで、水着のボトムもお尻のとこだけぶかぶかになっちゃうこともあるんです。だから大きくなるようにトレーニングを行ってました。あとは、ベンチプレスを行うと肩周りがすっきりして綺麗に見えるようになりました。
― 元々自信のあったパーツや、逆にコンプレックスだったパーツを教えてください。
休井:自信のあるパーツは無いです。お酒大好きだし運動大嫌いでキューピーちゃんみたいな体をしていたので…。私は幼児体型が本当に抜けなくてくびれにくいタイプ。高身長の人はくびれやすいと思うんですけど、低身長の人って胴が短い分くびれにくいらしくて、そこに1番苦労しました。サイドベントで横のお肉を鍛えて、家にもケトルベルがあるので気が向いたらやってます。
― 身体を絞る上で最も大変だったことはなんですか?
休井:甘いものの我慢です。甘いものが大好きなので1番きつかったです。後半は無理ない程度にやっていたので、本当に我慢できないときは食べたいものを食べていたんですが、それでも甘いものは控えるようにしていました。
― “甘ふわボディ”というキャッチコピーですが、そういったボディを保つためのコツを教えてください。
休井:私もどうやったか覚えていないのでトレーナーさんに聞きたいくらいなんですけど(笑)、やせすぎて骨ばってしまうのはよくないので適度に丸みを残しつつ、肌はボディクリームを塗るようにしています。顔に塗る化粧水とか乳液とかって使用期限があるので古くなったものをお尻とか体に使うことも多くて、お風呂から上がってすぐに全身に塗りますね。
― 22日に31歳になられたということで、改めてお誕生日おめでとうございます。当日はどのように過ごされましたか?
休井:仲の良い友達と木更津に行きました。浜焼きが食べたかったので、食べたいものを食べて、ずっとぼーっとして(笑)。誕生日前後の3日間は我慢しないっと決めていたので信じられないくらいの量食べました。
― 今年の抱負を教えてください。
休井:同世代の方や、これから頑張ろうと思っている、20代の方に「私みたいな人生もあるよ」と伝えていきたいです。私自身はすごく悩んでいだから悩んでいる人たちにも頑張る勇気を与えられるような存在になりたいと思います。それこそ私が写真集出して体も見てもらって、「これだけがんばったら30歳超えてもできるよ!」と思ってもらえたら嬉しいです。「もう30歳だから…」とか(そういう考えが)多いじゃないですか。(30歳を迎えることに)変な壁があると思うのでそういうのをどんどん壊していって、皆の活力になればいいなと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
休井美郷プロフィール
1991年4月22日生まれ、大阪府出身。Amazon Prime Videoの人気番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4で注目を集め、パン教室の先生として働く”あざとい系女子”として話題に。番組放送開始時は2000人足らずだったInstagramのフォロワーが、たった2週間で12万人増加。メイクやファッションへのこだわりが支持され、ファンの8割を女性が占める。女性誌やバラエティタレントとしても活躍している。「tui」ポップアップは5月4日までの期間限定で渋谷スクランブルスクエアにて開催中。
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