田川隼嗣「監察医 朝顔」続投に注目 役柄の成長に「置いていかれないように」
2020.10.28 12:00
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上野樹里主演で、“法医学者と刑事”という異色の父娘を描く月9ドラマ『監察医 朝顔』の第2シーズンが11月2日よりスタートする。主人公の万木朝顔(上野)が勤める法医学教室のメンバーでは、田川隼嗣(たがわ・しゅんじ/19)演じるアルバイトの医学部生・熊田祥太も前作に引き続き登場。前作が自身初の連ドラレギュラー出演だった田川と、少々頼りないイジられキャラの“熊ちゃん”、双方を重ね合わせながら、その成長ぶりに注目したい。
“熊ちゃん”の成長に「置いていかれないように」
同名漫画作品を原作に、ドラマ化にあたって大きなアレンジを加えた感動のヒューマンドラマ。第2シーズンは前作の翌年5月を舞台とする。新型コロナウイルスの影響で撮影休止を余儀なくされたが、万全の対策を講じた上で6月下旬に再開。田川は「去年と段取りが全く違いました。感染予防のために『監察医 朝顔』特注の大きなフェイスガードをつけて、リハーサルが終わったら(密集を避けるため)一旦広い場所に移動して…という流れだったので、やっぱりそれだけ時間もかかりましたが、そこは皆さんの前向き精神で乗り越えることができました。カメラマンさんをはじめスタッフの皆さんの支えがあるからこそ、役者陣は自分の持ってきたものをフルで出すことができたと思います」と苦境の最中、より強くなったチームワークを明かす。
上昇志向に乏しく、事なかれ主義な草食系男子の“熊ちゃん”だが、「前作から数年経ったことで、熊田も成長しています。人は誰しも2~3年経てばその場に慣れてくるし、勝手がわかってくるじゃないですか。それも含めて、熊田が違和感なくそこに立てるようにというのは僕自身、強く意識したところです。ピュアなんだけど、だいぶその場に親しんできている、という感じでしょうか」と紹介。「熊田は向上心がない男の子でしたが、今回は自分の将来について考え始めます。それを知って、僕も置いていかれないように成長しなきゃ!と思っていました(笑)」と役柄から影響を受けつつ、「前回に比べたら落ち着いて演じられたと思いますが、(演技の)成長は…まだまだです(笑)」と謙虚に述べた。
座長の上野は所属事務所・アミューズの先輩でもあり、「シーズン1の時、自分がクランクインする前に現場を見学しに行ったのですが、お昼休憩に入ってしまった時に上野さんから『田川くんもたくさん食べなよ!』と声をかけてくださりました。途中からの参加だったので不安もあったのですが、とても温かい雰囲気でほっとしました」とのほっこりエピソードも。現場では、同じ法医学教室メンバーの検査技師・高橋涼介を演じる中尾明慶から、“役者たるもの”のアドバイスを受けることもあったといい「役者といえば原作や台本を何度も読み込んで役作りに励むものだと思っていたんですけど、中尾さんはまず台本をパッと見て、3回くらい読んだらもう頭に入っていると聞き『天才じゃない?!』と思いました(笑)。経験の少ない僕には真似できそうもないので、そういった意味では参考にはならなかったです(笑)」と驚きをあらわにする。
熊田としての見どころは「絶対に研究室のシーンです!」とアピール。「僕は(藤堂雅史役を演じる)板尾(創路)さんが大好きです。アドリブで生まれる笑いが本当に面白くて。重いシーンが多い作品ではありますが、その中でもこの(研究室の)シーンは皆さんの気持ちをグッとアップさせてくれるので、楽しみながら観ていただくための薬になるんじゃないかなと思います」と話した。
月9としては初の2クール連続放送ということで、田川にとってもより幅広い世代からの注目を集める機会となりそうだ。2014年の「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞受賞で芸能界入りし、舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(2017)、「いまを生きる」(2018)、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(MBS・TBS系/2020)などに出演。
来年、成人を迎えることについては「そんなに大きな変化はないと思いますが、“自由度”は変わってくるような気がします。お酒が飲めるようになると、そこで新しい人間関係を作り出していけると思いますし、ちょっとした武器を手に入れられるような感覚です」と心境を明かし、「先輩方、お酒に誘ってください!(笑)と言っても、最初はリモートかな?いきなりリモートって、それはそれで緊張しますよね…!願いが叶うかどうかわからないですけど、今はそんなことを考えています」とお茶目に想像を膨らませていた。(modelpress編集部)
■田川隼嗣(たがわ・しゅんじ)プロフィール
生年月日:2000年12月25日
血液型:B型
出身地:長崎県
身長:175cm
特技:ヌンチャク
趣味:料理、釣り
2014年に「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。2017年『緊急取調室』第4話(テレビ朝日系)でTVドラマデビュー。以降は舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(2017)、「いまを生きる」(2018)、木ノ下歌舞伎「糸井版 摂州合邦辻」(2019)、映画『凜-りん-』(2019)、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(MBS・TBS系/2020)などに出演。2021年3月12日公開の映画『ブレイブ -群青戦記-』への出演も決まっている。
アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」の一員として「2020 OVER THE RAINBOW PROJECT」にも参加。
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