トリンドル玲奈、出産・育児への不安語る「すごく大きな問題」<インタビュー>

海外での生活経験もあるモデルで女優のトリンドル玲奈。日本と海外でギャップを感じることは多いようで、喫煙事情についても「意識が違う」と語る。4月1日に喫煙に関する新しいルールが始まるのに合わせ、非喫煙者を悩ませる“受動喫煙”について聞いた。
トリンドル玲奈、出産・育児への不安語る「すごく大きな問題」<インタビュー> (C)モデルプレス
トリンドル玲奈、出産・育児への不安語る「すごく大きな問題」<インタビュー> (C)モデルプレス

目次

  1. 1. 4月1日より原則屋内禁煙に
  2. 2. トリンドル玲奈も驚く日本の喫煙事情
  3. 3. 苦い思い出をトリンドル玲奈が告白
  4. 4. トリンドル玲奈「ストレスを感じそう」
  5. 5. トリンドル玲奈「ナイーブになりすぎない世の中に」

4月1日より原則屋内禁煙に

改正健康増進法の全面施行により、今年4月1日からカフェや居酒屋などをはじめとした様々な施設の屋内が原則禁煙に。施設内で喫煙が可能なのは基準を満たし、標識が掲示された喫煙室だけとなり、それにより受動喫煙による健康リスクの軽減が期待される。

「受動喫煙のない社会を目指して」マスコットキャラクターのけむいモン
「受動喫煙のない社会を目指して」マスコットキャラクターのけむいモン
特に子どもや妊婦は受動喫煙の健康影響が大きく、屋内においての望まない受動喫煙対策が徐々に広がりをみせている。

なくそう!望まない受動喫煙


トリンドル玲奈も驚く日本の喫煙事情

トリンドル玲奈 (C)モデルプレス
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― 今年4月1日からカフェや居酒屋など屋内が原則禁煙になりますが、改正健康増進法が全面施行されることはご存知でしたか?

トリンドル玲奈:知らなかったです。私はタバコを吸わないので、具体的な法律の内容を知る機会がなかなか無くて。私と同世代の非喫煙者は知らない方が多いんじゃないかなと思います。

― 確かに非喫煙者の方が気にすることも少ないですよね。トリンドルさんはアメリカ、フランス、オーストリアで生活されている経験もありますが、タバコに対する意識や環境で日本と違いを感じることはありましたか?

トリンドル:日本はルールをしっかり守ってタバコを吸っている方が多いような気がします。ただ海外のほうが、「ここで吸ってはダメ」というのが分かりやすかったような気がしますね。海外は外でタバコを吸う方もいたし、自由な感じはありましたが。

トリンドル玲奈 (C)モデルプレス
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― 世界保健機関(WHO)によると、日本の受動喫煙対策は最低区分(2017年時点)のようです。

トリンドル:そうなんですか!?すごく意外です…。外でもタバコが吸えなくなったし、きっちり対策が取られているのかなと思っていました。でも確かに日本は屋内だと吸える場所が多いような気がしますね。

― 海外では屋外でタバコが吸えるけど、屋内では吸えない場所が多いようですね。

トリンドル:日本とは逆なんだ。確かに屋内のほうが煙は溜まるし、受動喫煙をするリスクって高いですよね。そう考えると4月から屋内でも原則禁煙になるのは嬉しいですね。主流煙(タバコから吸う煙)より、副流煙(タバコの先から出る煙)のほうが有害物質が多いって聞くし。

― 様々な研究によると副流煙は主流煙の数倍の濃度で有害物質が含まれているようですね。

トリンドル:吸っている煙のほうが毒性が強いと思っている方もきっと多いですよね。もちろんタバコを吸えばそれだけ有害物質を吸ってしまうけど、タバコの先から出る煙を吸ってしまえば多くの有害物質を体内に入れちゃうことになるし。非喫煙者の方が「主流煙と副流煙、どっちが有害物質は多いんだろう」って考えることもないですよね。

苦い思い出をトリンドル玲奈が告白

トリンドル玲奈 (C)モデルプレス
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― トリンドルさんは受動喫煙に関する苦い思い出はありますか?

トリンドル:今はもう禁煙になっていますが、新幹線の座席でタバコが吸えた時は「この車両、ニオイが気になるな…」という経験は何度かあります。そこしか席が空いていない時は仕方なく座るしかなくて。あと最近だとタバコが吸えるお店から帰ってきた後が気になりますね。お店にいる時は慣れちゃっているのかあまり気にならないんですけど、お家に帰るとお洋服についたタバコのニオイが気になって。タバコを吸わない方はきっと経験したことがあるんじゃないですかね。今後お洋服にタバコのニオイがつかなくなるのはシンプルに嬉しいですね。

― 確かにコートだったりすると洗えないですしね。

トリンドル:そうなんですよ。ドライクリーニングに出してもニオイが落ちないこともありました。年齢を重ねるとタバコの煙の近くにいる機会も多くなるから、知らぬ間にニオイがついていることもあって。今まではニオイばかり気にしていたけど、それと同時に副流煙も吸っていたんだなと思うと怖いですね。

― これからは禁煙のお店をわざわざ選ぶ必要もなくなりますね。

トリンドル:今まではお店に入ってから喫煙できるお店だと知ることもあったので、お店に入る前に禁煙かどうか分かるのは嬉しいですね。タバコが吸えるお店かどうかって、ネットで調べてもわからないこともあって。タバコが吸えるかどうかの掲示をしてもらえるのはありがたいし、吸う方にとっても便利なんじゃないかなと思います。

法改正について詳しく見る


トリンドル玲奈「ストレスを感じそう」

― 将来、ご自身も妊娠・出産や育児することを考えた時、受動喫煙に対して不安を感じることはありますか?

トリンドル:もちろん良くないんだろうなとは思うんですけど、実際に受動喫煙でどうなるのかってあまり考えたことは無かったかもしれないです。

― 妊娠中だと早産や流産のリスクが上がり、小さなお子さんが受動喫煙をすると乳幼児突然死症候群(※2)のリスクも上がると言われています。

トリンドル:知らなかったです…。妊娠している友達もいるんですけど、妊娠していたり小さな子どもがいる人からしたら、すごく大きな問題ですね。もし自分も同じ立場になったらタバコの煙の近くは避けたいです。きっと今までは禁煙のお店を探したりと、お母さんたちは大変な思いをしていたのかもしれないですね。タバコのことを考えるだけでもストレスを感じそう。やっぱり具体的にどういったリスクがあるのかを知れば知るほど受動喫煙って怖いですね。

(※2)何の予兆もないまま、主に1歳未満の健康にみえた乳児が突然死する疾患

― 喫煙席でも仕方ないなって思う方も多いような気もします。

トリンドル:そうですね。あまりシビアに考えすぎてもストレスが溜まっちゃうし。だからこそ、こういった法律の改正があるのはありがたいですよね。タバコを吸わない人はタバコのことを気にしなくても良くなると思うので。

トリンドル玲奈 (C)モデルプレス
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― 今後は禁煙のお店を選ぶ必要もないし、ストレスも減りそうですね。

トリンドル:妊娠中だったり子育てしている時って、他に考えなくちゃいけないことってたくさんあると思うんです。タバコを吸う方にとっては厳しいかもしれないですけど、命に関わるリスクがあるんだと知ったら仕方ないのかなと感じました。

トリンドル玲奈「ナイーブになりすぎない世の中に」

― 今まではタバコを吸う方がお友達にいると、喫煙可能なお店を選んでいましたか?

トリンドル:どうだろう。でも結果的にそうなっているような気がしますね。喫茶店とかだとタバコを吸えるお店が多いので、「吸っていい?」と聞かれることはあります。私はそこまで気にしてこなかったので、「いいよ」って言ってました。ただ受動喫煙のリスクを知ると断ったほうがいいのかなとは思うんですけど…、断るのもなかなか難しいですね。

― お互いタバコで気を使わなくてよくなるのも、法改正の良いところかもしれないですね。

トリンドル:本当ですね!もちろん体の健康にもいいし、タバコに対するストレスがなくなれば心の健康にもよさそう。やっぱり吸う方も気を使っていると思うんです。タバコに関することをお互いのコミュニケーションの中でやりとりをしないほうが、気を使わず一緒にいられるような気がします。

トリンドル玲奈 (C)モデルプレス
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― 確かにタバコを吸う人にとっても気を使わなくてよくなりますね。

トリンドル:そうですよね。タバコを吸うのは個人の自由ですから。吸う場所が無くなって肩身が狭い思いをするくらいなら、吸えるお店を掲示してもらえれば喫煙者の方も気を使わなくてよくなるような気がします。吸う人も吸わない人も、ナイーブになりすぎない世の中になると嬉しいですね。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)[PR]提供元:厚生労働省
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