俳優の吉沢亮(24)がドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系、土曜よる10時~)で波瑠(27)演じる主人公・黒木さやかの恋のお相手、“柏木王子”こと柏木祐一を爽やかに好演中だ。第8話ではプロポーズの後、波打ち際でのキスシーンが「美しすぎる」と話題に。モデルプレスは世の女性の一週間の疲れを癒やす“週末王子”とも言うべき吉沢に話を聞き、印象的なシーンの裏話や現場でのエピソードを語ってもらった。最終回に向けて前後編、2週に分けてお届けする。
吉沢:ありがとうございます!さすがですね(笑)。でも、逆に柏木王子をやっていてキュンキュンされなかったら超悲しいっすよ。これだけキュンキュンの男を演じていて、キュンキュンされなかった時のショックはでかい。だから1位とれて良かったです。
― 祐一がさやかとの会話の中で、絶妙にタメ口を織り交ぜてくる感じが世の女性のツボに刺さりまくっていたようです。
吉沢:おぉ。7話くらいですね。確かに、だんだん匂わせていましたよね。「敬語やめません?」って言って。その変わり目は結構難しかったです。それまでずっと敬語で話していたのに、ゲテモノを食べるシーンで「ちょっとだけ食べてみる?」みたいな。いきなりタメ口になる感じが、僕としてはやりながらちょっと違和感があったんですけど、そう感じていただけたなら良かったです。
― 女性に関しては鈍感で天然な祐一ですから、そういった口調も意識せず出てきたものでしょうか。
吉沢:そうでしょうね。計算とかじゃなく、普通に。あそこでなんとなく距離が近く感じられたんだと思います、彼の中では(笑)。
― 女子の打算的な部分、吉沢さんは敏感に察知するタイプですか?
吉沢:美里(奈緒演じる“戦略系愛され女子”)くらいあざとかったらさすがに気づくと思います(笑)。祐一はそれも気づかないし、さやかの婚活コラムに書かれているのが自分だってことにも気づいてないっていう…。それは単におバカなのかなって思ったりして(笑)。面白いですよね。
― 虫が苦手な吉沢さんですが、サソリを食べるのは大丈夫でしたか?
吉沢:ちゃんと食べました。味自体はそんなにまずくないんですけど、ちょっと感触がムニュってしたのが中にいて。固くて噛み切れないっていう。波瑠さんはだいぶビビってました(笑)。僕はビビるわけにはいかねぇと思ってバクッといきましたけど(笑)。
吉沢:すごかったですよね!あれはすごくきれいだったなあ。千葉の海で、結構じっくり時間をかけて撮ったシーンです。最初に浜辺を歩くシーンを撮ってから、陽の位置を待ったんですけど、陽が良いところに来たら「よし、撮ろう!」みたいな感じだったり、ドローンを使って撮ったりもしました。
― さやかと祐一の初キスということで、緊張しましたか?
吉沢:最初はやっぱりすごく緊張しました。でもなんか途中から面白かったです(笑)。というのも、砂浜で足に波がかかるというカットがあったんですけど、最終的に結構ビチャッとなる場所でずっとキスをしていて。波が来るたびに、その波の中に虫がいるのかなんなのか、めっちゃ足がかゆくなるんですよ(笑)。変なちっちゃい虫が足をチクチクしてくるから、すごく痛いしかゆいし「なんだコイツ」って感じで。ずっと足をそいつらに噛まれながらキスをしているっていう…そんな思いを2人でしていたんです(笑)。
― そんな苦悩があったとは…!あのシーンでは、波瑠さんとは何かお話をされましたか?
吉沢:「長いね」って話していました(笑)。ドローンで撮っている時も、その体勢のままずっといるから。あんなに長いキスシーン、あまりないですもんね。でも本当に素晴らしい、素敵なシーンだったなと思いました。
― その直前のプロポーズのシーンですが、指輪を「パカッ」とするのは初めてでしたか?
吉沢:初めてです。一回開けてから見せるのか、そっちに向けてから開けるのか。結構色々と考えつつ、緊張感を持って撮ったシーンです。
吉沢:そうですね。でもそこは割と楽しみながらやっていました。妄想だからリアルなテンションではなく、ちょっと振り切ったほうが面白いかなとか思いながら。なんとなく普段の、3、2…いや、1.5倍くらいカッコつけながらやっていました(笑)。声色もちょっと高めというか、艶っぽくしながら(笑)。
☆後編は第10話(最終回)放送の22日配信。(modelpress編集部)
「riz」の海外展開も決まって上機嫌の宇佐美(伊勢谷友介)は、さやかの結婚話を聞いてご満悦。編集部の面々も盛り上がるが、さやかはインド行きの不安以外にも“何か”が引っかかって結婚に素直に向かえずにいた。息子の退社・起業・結婚すべてに猛反対の祐一の父・惣一(生瀬勝久)から「仕事に未練がないのか」と指摘され、さらに母・美恵子(財前直見)からも婚活コラムが面白かったと言われて、さやかは改めて自分が仕事を楽しんでいたことに気付く。そんな中、週刊誌時代の上司・原田(矢柴俊博)が婚活コラムの書籍化をさやかに提案してくる。そして原田から宇佐美の思いがけない“本音”を聞いたさやかは…。
このまま結婚してしまっていいのか。悩むさやかに、和也(風間俊介)から美恵子が怪我をしたと連絡が入った。祐一のプロポーズを受けたら、母を一人にしてしまう。編集者として、娘として、そして女性としての幸せとは一体!?さやかに“選択”の時が近づいていた!!
“胸キュン男子”堂々1位!「逆にキュンキュンされなかったらショックでかい(笑)」
― モデルプレスが「今期ドラマであなたが最も“胸キュン”したイケメンは?」をテーマにアンケートを行う毎クール恒例の“胸キュン男子”ランキングにて、柏木王子が堂々の第1位となりました。おめでとうございます!吉沢:ありがとうございます!さすがですね(笑)。でも、逆に柏木王子をやっていてキュンキュンされなかったら超悲しいっすよ。これだけキュンキュンの男を演じていて、キュンキュンされなかった時のショックはでかい。だから1位とれて良かったです。
― 祐一がさやかとの会話の中で、絶妙にタメ口を織り交ぜてくる感じが世の女性のツボに刺さりまくっていたようです。
吉沢:おぉ。7話くらいですね。確かに、だんだん匂わせていましたよね。「敬語やめません?」って言って。その変わり目は結構難しかったです。それまでずっと敬語で話していたのに、ゲテモノを食べるシーンで「ちょっとだけ食べてみる?」みたいな。いきなりタメ口になる感じが、僕としてはやりながらちょっと違和感があったんですけど、そう感じていただけたなら良かったです。
― 女性に関しては鈍感で天然な祐一ですから、そういった口調も意識せず出てきたものでしょうか。
吉沢:そうでしょうね。計算とかじゃなく、普通に。あそこでなんとなく距離が近く感じられたんだと思います、彼の中では(笑)。
― 女子の打算的な部分、吉沢さんは敏感に察知するタイプですか?
吉沢:美里(奈緒演じる“戦略系愛され女子”)くらいあざとかったらさすがに気づくと思います(笑)。祐一はそれも気づかないし、さやかの婚活コラムに書かれているのが自分だってことにも気づいてないっていう…。それは単におバカなのかなって思ったりして(笑)。面白いですよね。
― 虫が苦手な吉沢さんですが、サソリを食べるのは大丈夫でしたか?
吉沢:ちゃんと食べました。味自体はそんなにまずくないんですけど、ちょっと感触がムニュってしたのが中にいて。固くて噛み切れないっていう。波瑠さんはだいぶビビってました(笑)。僕はビビるわけにはいかねぇと思ってバクッといきましたけど(笑)。
美しすぎる海辺のキスシーン、思わぬ“おじゃま虫”がいた!?
― 第8話、夕陽に照らされた海辺のキスシーンはとてもロマンティックでした。吉沢:すごかったですよね!あれはすごくきれいだったなあ。千葉の海で、結構じっくり時間をかけて撮ったシーンです。最初に浜辺を歩くシーンを撮ってから、陽の位置を待ったんですけど、陽が良いところに来たら「よし、撮ろう!」みたいな感じだったり、ドローンを使って撮ったりもしました。
― さやかと祐一の初キスということで、緊張しましたか?
吉沢:最初はやっぱりすごく緊張しました。でもなんか途中から面白かったです(笑)。というのも、砂浜で足に波がかかるというカットがあったんですけど、最終的に結構ビチャッとなる場所でずっとキスをしていて。波が来るたびに、その波の中に虫がいるのかなんなのか、めっちゃ足がかゆくなるんですよ(笑)。変なちっちゃい虫が足をチクチクしてくるから、すごく痛いしかゆいし「なんだコイツ」って感じで。ずっと足をそいつらに噛まれながらキスをしているっていう…そんな思いを2人でしていたんです(笑)。
― そんな苦悩があったとは…!あのシーンでは、波瑠さんとは何かお話をされましたか?
吉沢:「長いね」って話していました(笑)。ドローンで撮っている時も、その体勢のままずっといるから。あんなに長いキスシーン、あまりないですもんね。でも本当に素晴らしい、素敵なシーンだったなと思いました。
― その直前のプロポーズのシーンですが、指輪を「パカッ」とするのは初めてでしたか?
吉沢:初めてです。一回開けてから見せるのか、そっちに向けてから開けるのか。結構色々と考えつつ、緊張感を持って撮ったシーンです。
アフレコは「普段の1.5倍」カッコつけてました
― 「サバ婚」といえば、さやかの妄想シーンの人形劇も印象的です。アフレコは、照れるセリフも多かったのではないでしょうか。吉沢:そうですね。でもそこは割と楽しみながらやっていました。妄想だからリアルなテンションではなく、ちょっと振り切ったほうが面白いかなとか思いながら。なんとなく普段の、3、2…いや、1.5倍くらいカッコつけながらやっていました(笑)。声色もちょっと高めというか、艶っぽくしながら(笑)。
☆後編は第10話(最終回)放送の22日配信。(modelpress編集部)
ドラマ『サバイバル・ウェディング』
大橋弘祐氏の小説「サバイバル・ウェディング」を原作に、恋人に婚約破棄されてしまった主人公の黒木さやか(波瑠)が、人気雑誌の毒舌&ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)につきつけられた「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件のもと、婚活に奮闘するラブコメディ。ほか共演に高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、前野朋哉、小越勇輝、奈緒、ついひじ杏奈、山根和馬、風間俊介、須藤理彩、野間口徹、生瀬勝久、財前直見、荒川良々ら。第9話あらすじ
クビがかかった婚活連載の終了目前に、祐一(吉沢亮)から指輪を渡され「一緒にインドに行ってほしい」と告白されたさやか(波瑠)。念願のプロポーズに舞い上がるさやかだったが、よくよく話を聞いてみるとそれは一時的な転勤ではなく、会社を辞めてインドで起業したいという驚きの内容だった。数年経てば日本に戻ってこられると思っていたさやかは、祐一が自分を「どこでも生きていけるタフな女性」だと誤解していることと、永住する覚悟でインドに渡るという祐一の固い決意を聞いて心が揺れ始める。「riz」の海外展開も決まって上機嫌の宇佐美(伊勢谷友介)は、さやかの結婚話を聞いてご満悦。編集部の面々も盛り上がるが、さやかはインド行きの不安以外にも“何か”が引っかかって結婚に素直に向かえずにいた。息子の退社・起業・結婚すべてに猛反対の祐一の父・惣一(生瀬勝久)から「仕事に未練がないのか」と指摘され、さらに母・美恵子(財前直見)からも婚活コラムが面白かったと言われて、さやかは改めて自分が仕事を楽しんでいたことに気付く。そんな中、週刊誌時代の上司・原田(矢柴俊博)が婚活コラムの書籍化をさやかに提案してくる。そして原田から宇佐美の思いがけない“本音”を聞いたさやかは…。
このまま結婚してしまっていいのか。悩むさやかに、和也(風間俊介)から美恵子が怪我をしたと連絡が入った。祐一のプロポーズを受けたら、母を一人にしてしまう。編集者として、娘として、そして女性としての幸せとは一体!?さやかに“選択”の時が近づいていた!!
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吉沢亮、波瑠との美しすぎるキスシーンに思わぬ“おじゃま虫”が…
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