吉沢亮&深川麻衣がカップル役「全体重を受け止めてくださった」「笑顔にキュン」 歌声も披露の初共演<インタビュー>
2018.04.04 00:00
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吉沢亮(24)と深川麻衣(27)がブライダルジュエリー専門ブランド「アイプリモ」の新CMで共演。モデルプレスはCMの撮影現場で2人にインタビューを行い、カップル役でロマンチックなストーリーを演じた感想や互いの印象を聞いた。左手薬指に指輪を輝かせた深川はブライダルの理想についても語っている。
4月7日より全国(一部地域を除く)で放映されるCMはプロポーズの“翌日”を描いたストーリー。互いの存在の大きさに改めて気づかされた2人が、何度も一緒に渡ったいつもの橋で抱きしめ合うというもので、想いをあふれさせた2人がTHE BLUE HEARTSの「歩く花」を幸せいっぱいの笑顔で口ずさむ姿も見どころ。
深川が「プロポーズの翌日、橋の上で待ち合わせをして、気持ちがすごく高ぶるシーン。当日もすごい素敵だなって思うんですけど、翌日ってなかなかないシチュエーションなので、いいなって思いました」とストーリーの印象を語ると、吉沢も「確かに」とうなずき「仕事帰りに『彼女はどんな顔して待ってるのかな?』と想像していたら、彼女の方も迎えに来てくれているという。すごく喜びがあふれるシーンでしたね。画の質感もすごくきれいでした」。深川は「すごくロマンチックな映像になっていると思うので、これから結婚を考えている方たちの背中を押すようなCMになったら嬉しいです」と期待を込める。
また、深川が「歌いながら走るので、ちょっと音程がずれていく感じとかも気持ちの高ぶりを表現できてすごく良いものになりました。周りに見られても気にせずに、お互い歌い続けるっていうのが素敵だなって」と話すと、吉沢も「モニターで見た時に初めて、エキストラの皆さんが僕たちのことを見る芝居をしていたことに気づきました。やっている時は全然気づかなかった。実際に周りが見えなくなるくらい気持ちをワッと高めることができたので楽しかったです」と没頭したことを明かす。つい街中で歌を口ずさんでしまうことは「なかなかない(笑)」という吉沢に対し、深川は「1人で音楽を聞いていて、道に誰もいなくなった時にちょっと鼻歌交じりに歌っていたら、曲がり角でいきなり人が来て『あっ』となります(笑)」と告白。「そんな風にちょっと恥ずかしくなることはよくあるんですけど、こんなに人前で堂々と歌うというシチュエーションは初めてだったので、何も気にすることなく気持ちよかったです」と新鮮な体験を味わった。
ブライダルの理想を聞くと「ドレスはやっぱり真っ白にすごく憧れますね。指輪はこういうデザインがほしいという具体的なものはないんですけど、サプライズとかでもらえたらいいな。逆に『今日、何かあるかも?』って気づいちゃうくらいでも可愛いかも。いつか自分にもそんな日が来たらいいなって、すごく強く憧れます」と願望をのぞかせ、白いタキシードを着るのは初めてという吉沢も「白はなかなか着る機会がないですよね。それこそ、そういう(結婚本番の)時しかないと思うので、少し変なテンションになりました(笑)」と率直に明かした。
深川麻衣、吉沢亮に感謝「全体重を受け止めてくださった」
橋で抱きしめ合うシーンのロケを終えたところで、2人に感想を聞くと吉沢が「いっぱい歌いました(笑)。いっぱい歌って、走って…。2人で笑い合いながら駆け寄るところは高揚感があって楽しかったです」と笑顔で振り返りつつ、「(深川が抱きつく瞬間は)飛びつくような感じだったから、足とか大変そうだなって思いながら見ていました。大丈夫でしたか?」と気遣う。深川が「全然!逆に大丈夫かな?と思っていました。全体重を受け止めてくださったので…」と答えると、吉沢も「僕は全然大丈夫でした」とひと安心。深川が「プロポーズの翌日、橋の上で待ち合わせをして、気持ちがすごく高ぶるシーン。当日もすごい素敵だなって思うんですけど、翌日ってなかなかないシチュエーションなので、いいなって思いました」とストーリーの印象を語ると、吉沢も「確かに」とうなずき「仕事帰りに『彼女はどんな顔して待ってるのかな?』と想像していたら、彼女の方も迎えに来てくれているという。すごく喜びがあふれるシーンでしたね。画の質感もすごくきれいでした」。深川は「すごくロマンチックな映像になっていると思うので、これから結婚を考えている方たちの背中を押すようなCMになったら嬉しいです」と期待を込める。
また、深川が「歌いながら走るので、ちょっと音程がずれていく感じとかも気持ちの高ぶりを表現できてすごく良いものになりました。周りに見られても気にせずに、お互い歌い続けるっていうのが素敵だなって」と話すと、吉沢も「モニターで見た時に初めて、エキストラの皆さんが僕たちのことを見る芝居をしていたことに気づきました。やっている時は全然気づかなかった。実際に周りが見えなくなるくらい気持ちをワッと高めることができたので楽しかったです」と没頭したことを明かす。つい街中で歌を口ずさんでしまうことは「なかなかない(笑)」という吉沢に対し、深川は「1人で音楽を聞いていて、道に誰もいなくなった時にちょっと鼻歌交じりに歌っていたら、曲がり角でいきなり人が来て『あっ』となります(笑)」と告白。「そんな風にちょっと恥ずかしくなることはよくあるんですけど、こんなに人前で堂々と歌うというシチュエーションは初めてだったので、何も気にすることなく気持ちよかったです」と新鮮な体験を味わった。
お互いの印象は?吉沢亮「笑顔にキュンキュンしました」
同CMが初共演の2人。インタビューの前後では、深川が吉沢の雑誌「SPUR」の連載をチェックしたことを報告したり、「お酒はどれくらい飲むんですか?」と質問し合ったりと和やかな空気が流れていた。互いの印象を聞くと吉沢は「端と端から走ってきて、一緒になる瞬間は抱きつくところだけだったので、あまり会話する機会はなかったんですけど、目が合って笑い合う感じの時はリアルにキュンキュンしました。笑顔が本当に素敵だったので、僕も気持ちをのせることができました」と語り、深川も「ありがとうございます。吉沢さんはキリッとしていらっしゃるので、あまり崩さないイメージがあったんですけど、リハーサルからすごく大きな声で歌われていたのが印象的でした。そんな姿に私もすごく引っ張っていただきました」と感謝を伝える。深川麻衣、サプライズのプロポーズに憧れ「そんな日が来たらいいな」
深川の薬指の指輪について触れると、顔の前で手の甲を見せるお決まりのポーズをし、照れ笑い。ビジュアルでは純白のウエディングドレス姿も披露しており、「背筋が伸びますね。こうやってお仕事で着させていただくのはすごく嬉しいなと思います。いつもお世話になっているスタイリストさんが(深川のドレス姿を見て)『すごい、泣きそう』と言っていて。お嫁に行きます気分を味わいました(笑)」と嬉しそう。ブライダルの理想を聞くと「ドレスはやっぱり真っ白にすごく憧れますね。指輪はこういうデザインがほしいという具体的なものはないんですけど、サプライズとかでもらえたらいいな。逆に『今日、何かあるかも?』って気づいちゃうくらいでも可愛いかも。いつか自分にもそんな日が来たらいいなって、すごく強く憧れます」と願望をのぞかせ、白いタキシードを着るのは初めてという吉沢も「白はなかなか着る機会がないですよね。それこそ、そういう(結婚本番の)時しかないと思うので、少し変なテンションになりました(笑)」と率直に明かした。
吉沢亮&深川麻衣、2018年の意気込みを語る
若手俳優として目覚ましい活躍を見せる2人。27日に主演映画『ママレード・ボーイ』の公開を控える吉沢に今年の目標を聞くと「今年は映画が色々と公開されるんですけど、3年くらい前にマネージャーさんと『映画をやりたいね』という話をしていて、それが1つ形になる年なのかなという気がしています。役柄も色々と変わるので反応が楽しみです。あと来年25歳になるんですが、25はやっと大人の仲間入りというイメージがすごくあって。なので25歳に向けて、ちゃんと成長できる年になればいいなと思っています」とコメント。2月に初主演映画『パンとバスと2度目のハツコイ』が公開されたばかりの深川も「初めて映画というものに参加させていただき、自分にとってすごく濃い経験をさせていただきました。今、初めてのことを色々と経験させていただいている中で、その一つ一つをこれから先にちゃんと繋げていきたいと感じています」と意気込みを述べた。(modelpress編集部)吉沢亮(よしざわ・りょう)プロフィール
1994年2月1日生まれ。2009年アミューズ全国オーディションで受賞しデビュー。 近年は映画『銀魂』、『トモダチゲーム』(主演)など多数の作品に出演。2018年は『悪と仮面のルール』『レオン』『リバーズ・エッジ』の公開に続き、4月27日に公開する主演映画『ママレード・ボーイ』の他、『猫は抱くもの』(6月23日公開)、『BLEACH』(7月20日公開)、『あのコの、トリコ。』(主演/今秋公開)など多数控え、今後の活動が最も注目されている若手俳優の1人である。深川麻衣(ふかがわ・まい)プロフィール
1991年3月29日生まれ。静岡県出身。2011年8月に乃木坂46に加入。センターなども務め2016年6月をもってグループを卒業。2017年からは女優として、舞台『スキップ』やドラマ『世にも奇妙な物語‘17秋の特別編ポニーテール』(フジテレビ系)で主演を務める。今年度は、初出演にして初主演の映画『パンとバスと2度目のハツコイ』の公開、初のフォトブック『My Magazine』が発売するなど、今後の活動が最も注目されている女優の1人である。今後は、草月ホールにて、朗読劇『ふじ子の恋』が4月20日公演予定。
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