読者が“古川雄輝に聞いてみたいこと”を直接本人に聞いてみた 部屋着は何?女の子の好きな髪型は?10年以上続くこだわりとは…?
2018.03.15 18:00
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映画『曇天に笑う』(3月21日公開)に出演する俳優の古川雄輝(30)。今回、モデルプレスでは、読者から「古川雄輝に聞いてみたいこと」を募集。その中からピックアップした質問を直接本人に聞いてみた。
Q.今回演じた安倍蒼世は「犲(やまいぬ)」の隊長という立場でしたが、古川さん自身はリーダータイプですか?
実際にダンスサークルの代表もしていましたし、学生のときはそうでした。でも、役者の仕事を始めてからは、年齢だけじゃなくて色々な部分で上下関係が変わってくるので、“後輩”っていう見方をしなくなったんです。なので、この世界に入ってからは変わりました。今リーダータイプかと言われると、違うかもしれません。Q.撮影現場ではUNOをしていたというエピソードを以前語っていましたが、UNOは得意ですか?
僕は、めっっちゃ弱いです(笑)。犲のメンバー中心でやってたんですけど、大東(俊介)さんと加治(将樹)くん、(桐山)漣くんが強いんですよ。残りは全員弱い(笑)。ひたすら3人が勝ち続ける。UNOやって、ご飯食べて、またUNOやって…って、現場では相当ハマってました。
Q.今回、髪が長い役でしたが、もしお仕事関係なく好きな髪型にできるなら、どんな髪型にチャレンジしたいですか?女の子の好きな髪型も教えてください!
自分の髪型は、仕事がなくても今のまま変更したくないです。こだわってこの髪型なので、今のままで満足です。過去一番ベスト!短髪の頃もありましたけど、10年以上この髪型です。女の子は長い方がいいです。ショートが似合う子って限られてると思うんです。長いと女性らしさが出ますし、色気があっていいですよね。ストレートよりは、少し巻いてる方が好きかな。大人っぽい感じがして、かきあげ系とかも好きです。色は黒でも茶色でも金髪でも…わりと何でも好きかもしれないです(笑)。
Q.役にあわせて何でもかっこよく着こなす古川さんですが、お家ではどういう格好をしていますか?
昔私服で着ていたものを部屋着として着ています。衣装としても使う服、プライベートで着る服、誰にも会わない日用の服、って格下げしていって、最後に部屋着になります(笑)。今家でよく着ているのは、10年前に買ったパーカー。ボタンがとれるとか、破れるとかしない限り着続けますね。ちなみに寝るときはまた違う服で、寒い時期は裏起毛のふかふかになっているやつを。パジャマというパジャマは持ってないんです。Q.「重要参考人探偵」(テレビ朝日系ドラマ)で演じたシモンと今回の蒼世は同じ髪型ということですが、真逆のキャラクターでそのギャップに驚きました。古川さん自身はどちらに近いですか?また、ギャップある女性をどう思いますか?
まず、僕はシモンではない(笑)。シモンって一緒にいて最初は楽しいと思いますけど、1日一緒にいたら絶対大変…あのテンションはうるさいですよ(笑)。僕はシモン要素0だけど、だからといって蒼世でもないしな…結論は…どっちも違う(笑)!女性のギャップはポジティブなものなら素敵だと思います。逆に意外と…ってがっかりしてしまうネガティブなギャップはやっぱり良くないかなと。男女一緒だと思いますけど、ネガティブスタートからのプラスならぐっときますよね。
映画『曇天に笑う』
女性層を中心に熱狂的なファンを持つ同名コミックシリーズを実写映画化した『曇天に笑う』は、明治初頭の滋賀県大津を舞台に、国の平和を守ることを生業とする曇三兄弟が破壊の神・オロチ(大蛇)から家族・仲間・町すべてを守るため死闘を繰り広げるアクション・エンターテイメント作品。300年に1度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つオロチを封印すべく立ちあがった曇三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した忍者集団・風魔一族による三つ巴の戦いを描く。
古川が演じるのは、主演・福士蒼汰演じる曇三兄弟の長男・天火の幼馴染で、オロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣・岩倉具視直属部隊「犲」のチームリーダー安倍蒼世。ほか、中山優馬、桐山漣らイケメンたちが集結し、華麗なアクションを繰り広げる。(modelpress編集部)
古川雄輝(ふるかわ・ゆうき)プロフィール
1987年12月18日生まれ。東京に生まれ、7歳でカナダ・トロントへ。以後11年間海外で育つ。高校入学と同時に単身アメリカ・NYへ。18歳で帰国し、慶應大学理工学部に入学。2009年ミスター慶應に選ばれたことをきっかけに、2010年ホリプロ50周年を記念して開催された新人俳優発掘オーディション“キャンパスターH★50withメンズノンノ”にて演技力を高く評価され審査員特別賞を受賞。ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」NHK大河ドラマ「八重の桜」、映画「脳内ポイズンベリー」、映画「ライチ☆光クラブ」、連続テレビ小説「べっぴんさん」、、ドラマ「重要参考人探偵」、日韓合作「風の色」などに出演。ストーリー
明治維新後の滋賀県・琵琶湖畔。代々その土地を守る曇神社を継ぐ曇家の長男・天火(福士蒼汰)は、武芸に秀で豪快で明るく、村人にも愛されるカリスマ兄貴であった。次男の空丸(中山優馬)、三男の宙太郎(若山耀人)と共に、皆が笑って過ごせることを願い、町を守っていた。300年に一度曇天が続くとき、この国に災いをもたらす巨大な力を持つオロチ(大蛇)が復活すると言われ、世の中が乱れ始めた時、三兄弟は平和を守るために立ち上がる。
一方、明治政府の精鋭部隊・犲(やまいぬ)のリーダー・安倍蒼世(古川雄輝)ら隊員たちや、曇家に居候する天火の親友・金城白子(桐山漣)らも、人に宿って甦るというオロチを見つけ出し、封印しようとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ政府転覆を企てる最強の忍者集団・風魔一族が、曇三兄弟の前に立ちはだかる。
大蛇は誰の元に現れるのか?天火はこの国を、皆の笑顔を守ることができるのか―?!
【Not Sponsored 記事】
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