元NMB48高野祐衣、美ヒップ作るオリジナルトレーニング公開 「ベストヒップコンテスト」受賞から半年の本音<インタビュー>
2017.08.28 20:30
2017年3月にライザップとモデルプレスがタッグを組んで初開催したボディメイクでなりたいお尻を目指す大会「ベストヒップコンテスト」で、元NMB48の高野祐衣がグランプリを受賞。今回、それから半年を経た高野に直撃し、その後の反響やボディの変化、ライザップを続けて得られたものなど、トレーニング風景を撮影するとともにインタビューを行った。
高野祐衣「ベストヒップコンテスト」でグランプリ
「ベストヒップコンテスト」は、全国から厳しい審査を突破したファイナリストが、自分史上最高のお尻を作り上げるため2ヶ月のトレーニングに励み、“日本一美しいヒップ”の称号をかけて競い合った大会。高野祐衣、充実した表情でトレーニング
高野が初代グランプリに輝いてから半年、モデルプレスはライザップでトレーニングを継続している彼女を直撃した。訪れた際は、バーベルを持ち上げるヒップトレーニングをしている最中で、なんと70kgを持ち上げられるまでになっていた高野。「男性の体重ぐらいありますよね」と汗を拭って笑顔を向けてくれた。
その後もライザップ専属トレーナーとコミュニケーションを取りながら、真剣だが充実した表情でボディメイクに励んでいた。
高野祐衣、ライザップでボディメイク!どんな変化があった?
― トレーニングお疲れ様です!さっそくですが「ベストヒップコンテスト」でグランプリを受賞し、その後の反響などいかがですか?高野:地元の友だちや何年も会ってなかった人から「おめでとう!」って連絡が来たり、「日本一のお尻の人だ」っていじられたり(笑)。もちろん仕事でも、番組で共演している田村淳さんから言ってもらえたりしました。
― ライザップでボディメイクをスタートしてから8ヶ月ほど経ちましたが、当初と比べてどんな心境の変化がありますか?
高野:「ベストヒップコンテスト」の期間中は「やらなきゃ!」って気持ちだったけど、終わってからは「もっとトレーニングしたい、むしろやらないと不安」ってぐらいに意識が変わりました。
― ボディメイクへの気持ちがさらに高まっているんですね。
高野:はい。ライザップへ行く前は、トレーニングをしていてもその方法が正しいかどうか分からなかったんですよ。でも通い始めて、やり方はもちろん、どうすれば筋肉が発達するのか、トレーニング中にどこを意識すればよいのかなど、色々な知識が身につきました。知れば知るほどモチベーションも高まりますし、そういう面でも1年前の自分とは全然違いますね。
― では私生活での具体的な変化は?
高野:ファッションの幅が広がったと思います。以前、お尻が大きいのがコンプレックスで、お尻周りはフレアスカートなどで隠してたんですけど、今は普通にパンツを穿いたりするようになりました。外国のモデルさんのように、大きくてキュッと引き締まったヒップに憧れています!
― 素敵ですね!友人の目も変わったんじゃないですか?
高野:「お尻綺麗だね」って言われたりするようになりました。もともとコンプレックスだったお尻が、今は褒められるようになってて嬉しいです。
― ボディメイクを続けてきたからこその言葉ですね。
高野:そうですね。やっぱりトレーニング方法を知らなかったことは大きいです。お尻って鍛え方もわからないし、形も生まれつきだと思ってしまう人も多い。私も諦めてたんですけど、実際は効果が出やすい部位でもあることを知って、鍛え方次第ではなりたいお尻に本当になれるんだって気づけました。
― お尻以外でも、トレーニングして自信のついた部位はありますか?
高野:背中です。背中を見ただけでスタイルの良さってわかるじゃないですか。だから女性にとって背中は、お腹よりも大事だと思うんです。やっぱり肩甲骨が出て、真ん中に線が入ってる背中を見ると綺麗だなって思います。
― 背中の美しさは欠かせませんよね!お話を聞いていると、例えば脚にコンプレックスがあって部分痩せしたい人にも、ライザップさんはピッタリだと思いました。
高野:すごく良いと思います。私も痩せるというよりも、筋肉をどう付けるかという意識で通っていますし。最近はボディメイクがすごく流行ってるので、どうせやるなら、ちゃんとした知識でトレーニングしたほうが良いと思います。
高野祐衣、ライザップトレーナーに?
― 約8ヶ月、ライザップでトレーニングしてきて、マンツーマンでトレーナーさんが付いてくれることは、いい影響になっていますか?高野:はい。何を意識してトレーニングをするかだけで、その後の成果も全く違うので、いま筋肉が使えているかどうかを教えて下さるのはとても大きいと思います。
― 高野さんに合ってましたか?
高野:そうですね。自分に甘くなってしまう人にはピッタリだと思いますし、私も負けず嫌いだけどめんどくさがりなところがあって、トレーナーさんに見られると、負けず嫌いが発動して一生懸命になれます。
― いいですね!実際トレーナーさんの印象はどうですか?
高野:筋肉の使い方もちゃんと見てくれて、ストイックですけど私に自信をつけて下さるトレーナーさんです。
― どのように自信をつけてくれるんですか?
高野:トレーニング中に「フォームが綺麗」だとかモチベーションを高める言葉もかけてくれたり、「高野さんならいいトレーナーになれるよ」って言ってくださったり(笑)。そういう言葉ひとつひとつが、鍛え方は間違ってないんだって自信になりました。
― まさかトレーナーの道へ?
高野:「トレーナーになろうかな」ってちょっとだけ思いましたよ(笑)。
― 実現したら人気がスゴそうです(笑)。
高野:そうなると嬉しいですね(笑)。
高野祐衣、現在の食事は?
― 今の食生活について教えてください。高野:いま食事制限はしてないんですけど、食べるものはちゃんと考えています。タンパク質を摂るために、お肉をよく食べるようにしていますし、仕事などでコンビニ食になっても、糖質はちゃんとチェックするようにしています。あとはスーパーへ行っても、人参やトマトは野菜だけど糖質が多いから、緑の野菜にしようだとか、頭のどこかしらでは常に意識しています。
― それもライザップで知識を得られたから?
高野:はい。教えてもらうまでは、糖質が記載されてること自体知らなかったんです。でも今では友達に「あ、それは糖質多いよ」って言えるぐらい知識もついて。
― ある意味、友人のトレーナーになってますね(笑)。
高野:かもしれないですね(笑)。
― ボディメイクを続ける上でのモチベーションがあれば教えてください。
高野:今日着てたライザップオリジナルのウェアもそうですけど、トレーニングするファッションを変えて楽しんだり、自分のトレーニングをインスタにアップしたり、またインスタでモデルさんの画像を見て意識をあげたりしています。
高野祐衣、ダイエットではなくボディメイクを
― 「ベストヒップコンテスト」でグランプリを獲って、今もボディメイクを継続している高野さんが考える“成功する秘訣”って何ですか?高野:ちゃんと体の変化を感じることです。ライザップでは毎回体組成を計るんですけど、来る度に数字が下がっていくのが楽しんですよ。腹筋だったり筋肉の形が変わっていくこともワクワクするんですけど、体の中も変わっていることがちゃんと意識できれば、成功へ近づけるんじゃないでしょうか。
― ちなみに今の目標は?
高野:「ベストヒップコンテスト」が終わって、今は自分のためにトレーニングをしているんですけど、いずれはトレーナーさんがいなくても、自分ひとりで同じことができるようになりたいです。
― がんばってください!では最後になりますが、同世代の女性たちに向けてメッセージをお願いします。
高野:10代20代の女性の中には「痩せたい」と考えてる人も多いと思うんですけど、そのときに“ダイエット”ではなく“トレーニング”をしてほしいです。ジムへ行く人も増えてますが、やり方を間違えてたらあまり意味が無いので、ライザップのようにトレーナーさんにマンツーマンに教えてもらうのもいいと思います。筋肉の使い方など、本当に細かいところまで教えてくれますよ(笑)。
― ありがとうございました。
グランプリを受賞してから5ヶ月が経つが、熱心にトレーニングに励んでいた高野。
彼女の打ち込む姿や話してくれた内容から、ボディメイクから得られるものは数多いのだと感じる。シェイプアップしたボディや正しい知識はもちろん、スタート当初と比べ、高野から漂う“自信”が違っていた。
高野はコンプレックスを武器に変えた。ちょっと気になる部位だって、ボディメイク次第で、自信のある武器に変えられることを証明した。
ベストヒップコンテスト開催当時、高野は「目指せ、まゆゆさん(渡辺麻友)のお尻」と宣言していたことを思い返す。
改めて今問うと、「いい勝負だと思います!まだまだ上を目指します」と自信たっぷりに答えてくれた。
ライザップでは現在、無料カウンセリングを実施している。
どこか気になる部位や理想の体重についての相談はもちろん、痩せるだけでなく高野祐衣のような美しいシルエットを手に入れたいという要望も、気軽にプロのカウンセラーにぶつけてみてはどうだろうか。(modelpress編集部)[PR]提供元:RIZAP株式会社
高野祐衣(たかの・ゆい)プロフィール
生年月日:1993年12月6日身長:162cm
血液型:AB型
出身地:大阪府
特技:スポーツ全般
好きなスポーツ:バドミントン(高校1年の時ダブルスで大阪 府大会優勝)
2011年にNMB48に加入し、4年間の活動を経て2015年7月に卒業。以降、女優・タレントとして舞台やテレビなどで活動している。
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