超特急、“Wセンター”タクヤ&ユースケへの厚い信頼 前作1位のプレッシャー吹っ飛ばし新たなスタート<モデルプレスインタビュー>
2017.07.25 18:00
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7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急がモデルプレスのインタビューに応じた。今回は7月26日リリースの新曲「My Buddy」にまつわるインタビューをお届けする。
フジテレビ系ドラマ「警視庁いきもの係」(毎週日曜よる9時~)の主題歌にもなっている通算13枚目のシングル「My Buddy」。超特急といえば、曲ごとに変わるセンターも特徴の一つ。2ndアルバム「Dramatic Seven」のリード曲「Seventh Heaven」や、4月にリリースした5周年記念シングル「超ネバギバDANCE」では、センターを設定していないが、今回が4号車タクヤと6号車ユースケのダブルセンターで盛り上げていく。
ユースケ:ドラマ「警視庁いきもの係」の主題歌になっていまして、タイトルは主演の渡部篤郎さんとヒロインの橋本環奈さんの2人の関係性を表しています。そして、このドラマのカギとなるのが動物。僕たちの楽曲にも動物の振り付けが入っていたり、動物の鳴き声が入っていたりします。今までになかった超特急の可愛さが全面的に見られる楽曲でもあります。
― お気に入りのフレーズがありましたら、教えてください。
ユーキ:「人は愛し合うから争いをするのよ」というフレーズが好きです。友達とか恋人とか親とか、ケンカをすることもあると思うけど、そういうのは全部、愛があるから起こるわけで、愛がなければそういうものも生まれないなと思います。そういうのを乗り越えて真実の愛というものがあるのかなって。
ユースケ:僕は「繰り返す毎日に意味はなくとも幸せって知らぬ間にただそこにあるもの」という部分。ここはタクヤのソロのダンスもかっこいいんです!
カイ:腕でハートを作る振りがあるのですが、この振り、リョウガがきっかけで生まれたんです。リョウガがたまたま「Seventh Heaven」のハートをアレンジして、それを見た振り付けの先生が閃いて作られたのが腕でハートを作る振り付けなんです。
リョウガ:僕自身、振り付けを考えるのは苦手なほうなのですが、こうして採用してもらえたことは嬉しいです。狭いところで「Seventh Heaven」のハートのダンスをしていたことがきっかけでした(笑)ほんの一部分なのですが、曲中に何度も使っていただいて、照れくさくもあり、光栄ですね。
― ボーカルのお二人からも、楽曲について思うところをお聞かせください。
コーイチ:ドラマは凸凹コンビが活躍するといったストーリーですが、なんだか僕とタカシも若干そんなところがあるように思うので、それを上手く表現できていたらいいですね。この曲は「身近な幸せに気づこう」といったメッセージがあるので、それを噛み締めながら歌っています。
タカシ:前向きな歌詞で爽やかな楽曲なので、初めて聴いていただいた方にも笑顔になってもらえるようにと、レコーディングでは気持ちを込めて歌いました。ドラマは動物がカギとなるのですが、僕自身動物が好きということもあって、そんなドラマの主題歌を担当させていただけることは嬉しく思います。
ユースケ:主演の渡部篤郎さん、ヒロインの橋本環奈さん、出演者の皆さまに「超特急の楽曲、いいよね」と言っていただけるようにがんばります。視聴者の方にも「主題歌、合っているよね」と言っていただけると嬉しいです。僕たちも自信を持って、この曲でドラマを応援していきたいです。ダンスも可愛い振り付けなので、たくさんの方にマネしてほしいです。
タクヤ:タイトルの通り、僕たちとマイバディになってほしいなと思います。8号車(超特急のファン)は、僕たちの中で勝手にですけど、相棒だと思っているので、ドラマを通して8号車の輪が広まっていくことも願っています。
― では、リーダー・リョウガさんからセンターを張るお二人にエールを!
リョウガ:表題曲でセンターを決めるのは1年以上ぶりになります。5周年を迎えて初めてセンターを決めた曲なので、また新しいスタートではないけど、体制を整えたうえでのセンターという感じがします。この二人は3周年記念シングル「スターダスト LOVE TRAIN/バッタマン」でセンターを務めた二人ですし、なんだか縁も感じます。何気に一番付き合いが長いのがタクヤとユースケなんですよ。そんなバディ感がある二人を先頭に、ドラマを盛り上げていきたいですね。
カイ:クール&ポップをテーマにしています。可愛らしいポップな曲に簡単な振り付けをのせているので、ドラマをきっかけに僕たちのことを知ってくれた方、ライブに乗車してくれた8号車、老若男女問わず、ぜひ覚えていただき、踊ってほしいですね。
ユーキ:MVはスワイプというか画面を通して切り替わっていく作りになっているので、その展開にも注目してほしいです。
― 前作の「超ネバギバDANCE」が各音楽ランキングで念願の1位を獲得。今作のリリースにプレッシャーを感じることはありますか?
コーイチ:前作の「超ネバギバDANCE」でも「気づけばいつもSURVIVE 夢中で駆け抜けてきた」と歌っているので、これからもいろいろあるんだろうなって感じです(笑)とくに今回の曲は、ポップで覚えやすいメロディになっているので、聴いてくれた方が少しでも笑顔になってくれると嬉しいですね。
タカシ:前作から3ヶ月、すごく早いペースでのリリースといった印象です。気持ちをしっかり持って、突き進んでいければいいですね。
タクヤ:素直にいうと、覚えてないくらい本当にあっという間でした。ですが、武道館という素敵な場所で僕たちもライブができたことはとても嬉しく思います。また超特急の歴史が刻まれたというか、5周年の感謝を込めたステージで、1万人を超える8号車の笑顔が見ることができて幸せです。
カイ:武道館は1万人規模ですが、ステージと客席の距離が近く感じました。リフターから2階のお客さんとも目線があい、1万人という大きな規模の会場でも、近い距離で僕たちからの感謝の気持ちを伝えることができて嬉しかったです。
タカシ:5周年に相応しいライブだったように思います。スペシャルな仕掛けだったり、リフトを使ったり、いろんなことができたけど、これでお腹いっぱいになっちゃいけないというふうにも感じています。まだまだ空っ腹で貪欲に、まっすぐ突き進んでいきたいですね。
コーイチ:ステージに立つ人がみんな憧れる会場。5周年のタイミングで、武道館で歌えたことはとても嬉しかったです。
ユーキ:オープニングで衣装の股のところが裂けたり、山台から落ちそうになったり、靴が脱げてしまったり、飲み物をこぼしてタオルがびしょ濡れになったり…いろんなことを乗り越えました(笑)5年やっただけあって、対応力はすごく身についたなと(笑)
ユースケ:歴史ある場所に立つことができて嬉しかったです。まさかツアーの中で立てるとも思ってなかったです。不思議な感覚でしたが、たくさんの方と5周年を一緒に迎えることができて幸せなライブでした。
リョウガ:ライブが始まる前、客席を見に行ったのですがこう、ステージが意外と近くて驚きました。たくさんのアーティストの方が目標にする素敵な素晴らしい場所なんだなと感じましたね。あと、国旗!日本の国旗が、堂々と掲げられているところもプレッシャーではないけど、背負っている感がありました。いろいろと学ぶこともあり、また特別な1日として改めて武道館に立ちたいですね。
― ありがとうございました。
1994年6月18日生まれの奈良県出身、お父さん担当のバックボーカル。イメージカラーは黒。
・2号車カイ
1994年9月27日生まれの神奈川県出身、神秘担当のメインダンサー。イメージカラーは青。
・3号車リョウガ
1994年10月23日生まれの神奈川県出身、ガリガリ担当のメインダンサー。イメージカラーは紫。
・4号車タクヤ
1994年11月24日生まれの東京都出身、筋肉担当のメインダンサー。イメージカラーは緑。
・5号車ユーキ
1995年1月2日生まれの徳島県出身。ドジっ子担当のメインダンサー。イメージカラーは赤。
・6号車ユースケ
1995年12月24日生まれの神奈川県出身。元気担当のメインダンサー。イメージカラーは黄色。
・7号車タカシ
1996年9月23日生まれの大阪府出身。末っ子担当のバックボーカル。イメージカラーは純白。
(modelpress編集部)
笑顔のジャケットも話題!ポップでキュートな新曲
― 笑顔のジャケットも眩しい新曲「My Buddy」ですが、楽曲のアピールをお願いします!ユースケ:ドラマ「警視庁いきもの係」の主題歌になっていまして、タイトルは主演の渡部篤郎さんとヒロインの橋本環奈さんの2人の関係性を表しています。そして、このドラマのカギとなるのが動物。僕たちの楽曲にも動物の振り付けが入っていたり、動物の鳴き声が入っていたりします。今までになかった超特急の可愛さが全面的に見られる楽曲でもあります。
― お気に入りのフレーズがありましたら、教えてください。
ユーキ:「人は愛し合うから争いをするのよ」というフレーズが好きです。友達とか恋人とか親とか、ケンカをすることもあると思うけど、そういうのは全部、愛があるから起こるわけで、愛がなければそういうものも生まれないなと思います。そういうのを乗り越えて真実の愛というものがあるのかなって。
ユースケ:僕は「繰り返す毎日に意味はなくとも幸せって知らぬ間にただそこにあるもの」という部分。ここはタクヤのソロのダンスもかっこいいんです!
リョウガがきっかけで生まれた振り付け
― 振り付けのポイントもお願いしますカイ:腕でハートを作る振りがあるのですが、この振り、リョウガがきっかけで生まれたんです。リョウガがたまたま「Seventh Heaven」のハートをアレンジして、それを見た振り付けの先生が閃いて作られたのが腕でハートを作る振り付けなんです。
リョウガ:僕自身、振り付けを考えるのは苦手なほうなのですが、こうして採用してもらえたことは嬉しいです。狭いところで「Seventh Heaven」のハートのダンスをしていたことがきっかけでした(笑)ほんの一部分なのですが、曲中に何度も使っていただいて、照れくさくもあり、光栄ですね。
― ボーカルのお二人からも、楽曲について思うところをお聞かせください。
コーイチ:ドラマは凸凹コンビが活躍するといったストーリーですが、なんだか僕とタカシも若干そんなところがあるように思うので、それを上手く表現できていたらいいですね。この曲は「身近な幸せに気づこう」といったメッセージがあるので、それを噛み締めながら歌っています。
タカシ:前向きな歌詞で爽やかな楽曲なので、初めて聴いていただいた方にも笑顔になってもらえるようにと、レコーディングでは気持ちを込めて歌いました。ドラマは動物がカギとなるのですが、僕自身動物が好きということもあって、そんなドラマの主題歌を担当させていただけることは嬉しく思います。
タクヤ&ユースケのダブルセンター
― 今回はタクヤさんとユースケさんのダブルセンターということですが、意気込みをお願いします!ユースケ:主演の渡部篤郎さん、ヒロインの橋本環奈さん、出演者の皆さまに「超特急の楽曲、いいよね」と言っていただけるようにがんばります。視聴者の方にも「主題歌、合っているよね」と言っていただけると嬉しいです。僕たちも自信を持って、この曲でドラマを応援していきたいです。ダンスも可愛い振り付けなので、たくさんの方にマネしてほしいです。
タクヤ:タイトルの通り、僕たちとマイバディになってほしいなと思います。8号車(超特急のファン)は、僕たちの中で勝手にですけど、相棒だと思っているので、ドラマを通して8号車の輪が広まっていくことも願っています。
― では、リーダー・リョウガさんからセンターを張るお二人にエールを!
リョウガ:表題曲でセンターを決めるのは1年以上ぶりになります。5周年を迎えて初めてセンターを決めた曲なので、また新しいスタートではないけど、体制を整えたうえでのセンターという感じがします。この二人は3周年記念シングル「スターダスト LOVE TRAIN/バッタマン」でセンターを務めた二人ですし、なんだか縁も感じます。何気に一番付き合いが長いのがタクヤとユースケなんですよ。そんなバディ感がある二人を先頭に、ドラマを盛り上げていきたいですね。
前作がランキング1位…プレッシャーは?
― MVの見どころを教えてください。カイ:クール&ポップをテーマにしています。可愛らしいポップな曲に簡単な振り付けをのせているので、ドラマをきっかけに僕たちのことを知ってくれた方、ライブに乗車してくれた8号車、老若男女問わず、ぜひ覚えていただき、踊ってほしいですね。
ユーキ:MVはスワイプというか画面を通して切り替わっていく作りになっているので、その展開にも注目してほしいです。
― 前作の「超ネバギバDANCE」が各音楽ランキングで念願の1位を獲得。今作のリリースにプレッシャーを感じることはありますか?
コーイチ:前作の「超ネバギバDANCE」でも「気づけばいつもSURVIVE 夢中で駆け抜けてきた」と歌っているので、これからもいろいろあるんだろうなって感じです(笑)とくに今回の曲は、ポップで覚えやすいメロディになっているので、聴いてくれた方が少しでも笑顔になってくれると嬉しいですね。
タカシ:前作から3ヶ月、すごく早いペースでのリリースといった印象です。気持ちをしっかり持って、突き進んでいければいいですね。
日本武道館公演を終えて
― 6月にはCDデビュー5周年を記念して日本武道館で初のライブを行ったみなさん。いかがでしたか?タクヤ:素直にいうと、覚えてないくらい本当にあっという間でした。ですが、武道館という素敵な場所で僕たちもライブができたことはとても嬉しく思います。また超特急の歴史が刻まれたというか、5周年の感謝を込めたステージで、1万人を超える8号車の笑顔が見ることができて幸せです。
カイ:武道館は1万人規模ですが、ステージと客席の距離が近く感じました。リフターから2階のお客さんとも目線があい、1万人という大きな規模の会場でも、近い距離で僕たちからの感謝の気持ちを伝えることができて嬉しかったです。
タカシ:5周年に相応しいライブだったように思います。スペシャルな仕掛けだったり、リフトを使ったり、いろんなことができたけど、これでお腹いっぱいになっちゃいけないというふうにも感じています。まだまだ空っ腹で貪欲に、まっすぐ突き進んでいきたいですね。
コーイチ:ステージに立つ人がみんな憧れる会場。5周年のタイミングで、武道館で歌えたことはとても嬉しかったです。
ユーキ:オープニングで衣装の股のところが裂けたり、山台から落ちそうになったり、靴が脱げてしまったり、飲み物をこぼしてタオルがびしょ濡れになったり…いろんなことを乗り越えました(笑)5年やっただけあって、対応力はすごく身についたなと(笑)
ユースケ:歴史ある場所に立つことができて嬉しかったです。まさかツアーの中で立てるとも思ってなかったです。不思議な感覚でしたが、たくさんの方と5周年を一緒に迎えることができて幸せなライブでした。
リョウガ:ライブが始まる前、客席を見に行ったのですがこう、ステージが意外と近くて驚きました。たくさんのアーティストの方が目標にする素敵な素晴らしい場所なんだなと感じましたね。あと、国旗!日本の国旗が、堂々と掲げられているところもプレッシャーではないけど、背負っている感がありました。いろいろと学ぶこともあり、また特別な1日として改めて武道館に立ちたいですね。
― ありがとうございました。
超特急プロフィール
コーイチ(1号車)、カイ(2号車)、リョウガ(3号車)、タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)、タカシ(7号車)からなるメインダンサー&バックボーカルグループ。多彩なジャンルを織り交ぜたダンスを踊るメインダンサー5人と、甘く伸びやかな歌声でダンサーを支えるバックボーカル2人で構成される7人組。2011年12月25日に結成。2012年6月にインディーズデビューシングル「TRAIN」を発表。その後も立て続けにシングルやアルバムを発表し、2015年12月には国立代々木競技場第一体育館で2daysのワンマンライブを開催し、2万5000人を動員した。翌2016年12月には、国立代々木競技場第一体育館と神戸・ワールド記念ホールにて、東西アリーナツアーを敢行。7月26日に通算13枚目となるシングル「My Buddy」を発売する。メンバープロフィール
・1号車コーイチ1994年6月18日生まれの奈良県出身、お父さん担当のバックボーカル。イメージカラーは黒。
・2号車カイ
1994年9月27日生まれの神奈川県出身、神秘担当のメインダンサー。イメージカラーは青。
・3号車リョウガ
1994年10月23日生まれの神奈川県出身、ガリガリ担当のメインダンサー。イメージカラーは紫。
・4号車タクヤ
1994年11月24日生まれの東京都出身、筋肉担当のメインダンサー。イメージカラーは緑。
・5号車ユーキ
1995年1月2日生まれの徳島県出身。ドジっ子担当のメインダンサー。イメージカラーは赤。
・6号車ユースケ
1995年12月24日生まれの神奈川県出身。元気担当のメインダンサー。イメージカラーは黄色。
・7号車タカシ
1996年9月23日生まれの大阪府出身。末っ子担当のバックボーカル。イメージカラーは純白。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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