<FlowerリレーインタビューVol.2>重留真波「すべてをさらけ出した上で、新たなスタートラインに立とう」
2016.09.12 12:00
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2016年10月、デビューから丸5年を迎える6人組ガールズグループ・Flower。その集大成として、9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」をリリース、10月21日からは2度目の単独LIVE TOUR「Flower Theater 2016~THIS IS Flower~」をスタートさせる。E-girlsの中心メンバーとしても活躍し、今でこそ10代、20代を中心に人気を確立しているが、ここまでの5年、振り返れば、ピンチは何度となく訪れた。今回、モデルプレスではそんな彼女たちにインタビューを実施。6人それぞれに、5年間の道のりを振り返ってもらい、過去の葛藤、メンバーの卒業、そしてこれからの未来、夢…その全てを包み隠さず語ってもらった。インタビューは、リレー形式で配信。第2回目は、リーダーでパフォーマー・重留真波(21)。
新生Flowerの第一歩
始まりは9人。パフォーマー4人として活動していたFlowerに、「VOCAL BATTLE AUDITION 3 ~For Girls~」で選ばれた5人が加わり、2011年10月「Still」でシングルデビューを果たした。2013年に実施された武者修行ツアーでは、Happinessとの“対決シングル”と銘打たれリリースされた「太陽と向日葵」(作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa)を引っさげ全国各地を回り、実力を磨いた。同曲をはじめ“切なさ”“儚さ”を表現した楽曲を得意とし、ポップなE-girls、ストリート系のHappinessとも異なる、独自の道を切り開いていった。そして、現在、3人のメンバー卒業を経て、ボーカル鷲尾伶菜、パフォーマー藤井萩花・重留真波・中島美央・佐藤晴美・坂東希の6人体制になった。このタイミングでリリースされるベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」は、「これがFlower、これがベスト」=「6人で歩んでいこうという決意」。新曲「他の誰かより悲しい恋をしただけ」も収録され、“切なく泣ける楽曲”を武器に、新生Flowerとして次の一歩を踏み出そうとしている。
~Flowerの軌跡 Vol.2重留真波~
ボーカル1人に…“葛藤と大きな壁”
1年目、2年目、3年目って振り返ってみると、今日までの5年はすごく長く感じます。高校生の頃に地元の宮崎から東京に出てきて、デビューまで2年。そこから振り返ってみても、やっぱり濃かった。そんな中でも、メンバーの卒業っていうのは…辛かったですね。このまま続けていいのか?Flowerって名前を残していくのが自分たちのためなのか?っていう葛藤と大きな壁がありました。ボーカルを(鷲尾)伶菜1人でやるってなったときに、ボーカル1に対してパフォーマー5人っていう形が正解なのか、という点もとても悩みましたし、2人だから、3人だから歌える曲があって、伶菜の喉や自分たちの世界観が壊れてしまうんじゃないかって不安も。ライブで1人、2時間歌い上げるってとても大変なことだし、パートーナーが必要かもしれないとも考えました。
光が見えた瞬間「みんなの気持ちが1つになった」
その時期は、「こんなに時間が流れるのって遅かったっけ?」ってくらいゆっくり過ぎていきました。辛いときこそ毎日が長く感じるから、仕事が終わっても誰かの家に集まったりして、常にメンバーといた気がします。「どうすればいいと思う?」「自分たちは今後どうなるのかな?」ってずっと話していましたね。そうやって過ごすしていくうちに、小竹正人さんの歌詞と、伶菜の声が作り出す世界観こそがFlowerの色だって、ハッとした瞬間があって、そこで「まだ自分たちはやるべきなんだ」「Flowerって名前を残すべきなんだ」ってみんなの気持ちが1つになったんです。HIROさんとも今後についてお話させていただく機会があり、なおさら決意が固まりました。メンバーを入れようって考えは、そのときからなくなったように思います。
「すべてをさらけ出した上で、新たなスタートラインに立とう」
今回のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」に収録されているドキュメンタリーでは、これまでの想いを初めて話しています。今までFlowerは、過去のことを自分たちの言葉で発信する機会がなくしっかり伝えることが出来なかったのです。でも、今回のベストアルバムは、「これがFlowerです」っていう決意表明にしたいと思い、ここですべてをさらけ出した上で、新たなスタートラインに立とうって決めて挑みました。5年間の集大成。自分たちの気持ちをすべて詰め込んだので、もう振り返ることなく、前を向いて進んでいきたいです。
Q.5年間を振り返って実感する“夢を叶える秘訣”は?<重留真波>
夢を叶えるためには、「諦めないこと」や「努力すること」が必要だってよく言われますが、それができるかは自分の気持ち次第だと思います。私も何度も心が折れそうになったし、本当に嫌だって思うこともあったけど、歌やダンスで直接勇気や元気を届けられるのは、この職業しかないから、ライブをやる度に「また頑張ろう」って思えるんです。ファンの方から「勇気をもらいました」「元気がでました」って言葉をいただくと、「私たちが諦めちゃいけない!」って思えて、何度も何度も立ち上がることができます。自分がそうだからこそ、夢を叶えるためには気持ちを強く持つことが大切だと伝えたいです。あとは、自分がなりたい姿を想像すること。「こうなりたい」ってイメージを常に持っていれば、気持ちも変わってくるし、前向きになれるんじゃないかなと。私はすごいネガティブで「ダメだ!できない!」って思うことも多いけど、最近はメンバーとの未来を想像することで乗り越えています。伶菜もベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」で言っていたんですが、「メンバーが出会ったのは必然」って。そうやって出会ったメンバーたちとの楽しい未来を想像しながら、これからも夢を追い続けます。
次回は中島美央
リーダーとしての責任、「今回を逃したら、過去を振り返るチャンスは二度とない」そう舵を切った。新たな一歩を大きく踏み出すために必要なことを、彼女は知っている。6人体制となった今、「ここが勝負」。「先輩方を見ていても思うんです。夢を叶えるっていうのは、楽しいことばかりじゃない。でも、だからって諦めちゃいけないんです」――目には炎が宿っていた。気合いは十分だ。次回は、パフォーマーの中島美央。最年長としてグループを支えてきた彼女が、胸に秘めた想いを明かす。(modelpress編集部)
Flowerリレー特別企画
Flowerリレー企画として、メンバーからメンバーへ「今、聞いてみたいこと」を質問。今回は、鷲尾伶菜からの質問に重留真波が回答!<Question>鷲尾伶菜「リーダー目線で1番手のかかるメンバーは誰ですか?(佐藤)晴美の忘れ物以外で(笑)」
<Answer>重留真波「晴美の忘れ物は日常茶飯事過ぎて…(笑)。お財布、携帯、リュック…毎日のことだし、絶対戻ってくるって思うから反省しないんです!『もっとしっかりして!』って思うんですけど…あっ晴美以外ですよね(笑)?ん~あえて言うなら、美央ちん(中島美央)かな?相談とかするとすごくしっかりしてるのに、急に自分の世界に入ってしまう瞬間があるんですよ。例えば、明日の集合時間とか聞いてないことが多い(笑)。『明日は○時集合だからね』『起きてる?間に合う?』って。ただ、大変なメンバーはダントツで晴美ですけどね(笑)」
次回は、重留真波→中島美央へ「Flowerメンバーを家族に例えるなら?」。答えをお楽しみに!
Flowerプロフィール
EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールEXPGからダンスユニットとして結成。EXILEのサポートメンバーとしてライブに参加するなど活動を開始した。2011年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で約3万人の中から選ばれた5名が加入し、同年10月に「Still」でデビュー。9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」リリース、10月21日からは2度目の単独ツアー「Flower Theater 2016~THIS IS Flower~」をスタートさせる。重留真波(シゲトメ マナミ)プロフィール
1994年12月11日生まれ。宮崎県出身。O型。
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