マレーシアの美女ヒッチハイカー・Iris「夢がないことは貧乏」鋭い日本女子への印象&温かいメッセージ
2016.04.26 20:18
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日本テレビ系「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」(金曜夜7:56)内の日本縦断ヒッチハイク旅「NIPPON 優しさ旅」に出演していた、マレーシア人のシンガー・Iris(アイリス)が、両A面シングル「I love me/good bye」で4月27日にメジャーデビュー。モデルプレスは今回、発売の心境を聞くと同時に、日本を旅して感じた“日本女子”への思いも打ち明けてもらった。
発売の心境は?
― まず発売のお気持ちを教えて下さい。Iris:嬉しいです。楽しいです!売れるといいな~(笑)。ちょっと怖いね、ドキドキします。
― 怖いより嬉しいのほうが大きいですか?
Iris:そうですね。初めて完成した自分のCDだから、すごく嬉しいです。
― 完成したものをご自身で聴いてみた感想を教えて下さい。
Iris:結構良かったでーす!(笑)
― どんなところに力を入れて作りましたか?
Iris:色々なところを頑張ったね。リズム感!
「I love me」は夢を持つためのスタートライン
― 歌詞の好きなところを教えて下さい。Iris:「I Always Let it Be 成り行き任せ~」。カッコイイね。
― 素敵ですね。どんな人に聴いて欲しいですか?
Iris:夢を追いかけ、いま悩んでいる人。目標や夢が見つからなくて、探している人に聴いて欲しいです。
― それでは、『I love me』というタイトルには、どんな意味を込めたのですか?
Iris:『I love me』はストーリーがたくさんあります。私は旅に出ましたが、その旅はお金がない旅です。でもお金がないことは貧乏じゃないと思う。夢がないことは貧乏だと思います。だから夢を持つためにまずは自分を好きになることから始めようっていう意味で『I love me』とつけました。自分のことを好きになって、何かやりたいことを探して、夢や目標を探して始めよう。
― Irisさんは自分のこと大好きですか?
Iris:大好きです!恥ずかしいけど好きだよ~。
日本女子への印象は?
― マレーシアと日本には様々な違いがあると思いますが、日本の若い女性についてどんな印象ですか?Iris:すごくオシャレだね。マレーシアの女の子とは違う感じだね。ライフスタイルが違うから生活も違うけど、一つ思うことは、若い子はあんまり自分のことを知らないかな。一瞬一瞬のことは考えてるけど、目標とか夢とか、将来のことはあんまり考えてないんじゃないかな。日本は何でもあるし幸せで、将来のことを考えなくてもどうにかなっちゃうから。マレーシアの若い子は、大変だから頑張らなきゃっていう気持ちが強いね。
― それは日本を旅しているときに感じたこと?
Iris:そうですね。ちょっと気づいた。日本はすごい幸せです。幸せだからエキサイティングすること、大事なことが少し違うんだと思います。
紅白歌合戦に出たい
― それでは、好きな言葉を教えて下さい。Iris:好きな言葉は、”すべてのことには良い意味がある”です。
― Irisさんらしくて素敵です!では、今後の目標や夢はなんですか?
Iris:今後の目標は、NHK紅白歌合戦に出たいです!
― 紅白歌合戦はもともと知っていましたか?
Iris:去年の年末に日本でみんなと一緒に観ました。年末にみんなで一緒に食事をして、一緒に観て、家族の温かい感じがすごくありますから、あの時から私は出たい気持ちがたくさんあります。
― 4月27日から全国フリーライブもスタートしますが、みんなの前で歌うのは楽しみですか?
Iris:楽しみです。いろんなところに行くからみんなも来てね!
― 最後に日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
Iris:これから頑張るから、みんなも一緒に頑張りましょう!みんな自分のライフを楽しみましょう!私も楽しみます!
― ありがとうございました。
日本縦断ヒッチハイクの旅で感動を呼んだIris。6言語を話し、9頭身という圧倒的なスタイルを誇るが、彼女の魅力はなんといっても屈託ないその笑顔。撮影中もインタビュー中も、常に笑顔である彼女からは、たくさんのハッピーが溢れ出していた。
そんなIrisだからこそ見えた日本。これからも彼女からしか見えない景色、そして彼女だからこそ伝えられるメッセージを楽しみにしたい。(modelpress編集部)
Iris(アイリス)プロフィール
出身地:マレーシア・クアラルンプール身長:168cm
体重:43kg
趣味:ヨガ、カフェラテアート、料理、食べ歩き、旅行
言語:中国語(マンダリン、広東語、福建語)マレーシア語、英語、日本語
「なんでも ワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」(日本テレビ)の旅企画「NIPPON優しさ旅」で日本縦断ヒッチハイクに挑戦し、注目を集めたシンガー。2012年にマレーシアで、シンガー、女優としての活動を開始。2013年末、アジア最大級の映画祭・「アジア・パシフィック・フィルム・フェスティバル」への出演をきっかけに、2015年に日本へ移住。透き通る歌声と9頭身の圧倒的なスタイルが魅力。母国語マレー語はもちろん、北京語・福建語・広東語・英語などの多言語を使いこなし、現在は日本語を習得中。日本発のアジアンスターを目指した活動を始動。2016年4月27日、両A面シングル「I love me/good bye」でSony Musicよりメジャーデビュー。
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