miwa“今”に向き合う特別な想い「いつも身近に」 輝きを放つ魅力に迫る モデルプレスインタビュー
2015.08.12 16:29
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今年デビュー5周年を迎えるmiwa。圧倒的な共感を呼ぶ楽曲と、感涙するファン続出となるライブに加え、これまでにも日本武道館での弾き語りライブ、海外での活動や世界的アーティストとのコラボなど異色の試みにも挑戦し様々なフィールドで輝き続ける。今回モデルプレスでは、miwaの進化し続ける魅力、等身大の歌詞の秘密について迫った。
miwa18枚目のシングル「夜空。feat.ハジ→/ストレスフリー」(8月19日発売)では、仙台出身のシンガーソング・エンターテイナー「ハジ→」と初のコラボが実現。切なすぎるリアルな歌詞と2人の切ない歌声が重なりあい、“切ない胸キュンソング”として話題を集めている。
miwa:もともとハジ→さんの曲が大好きで、移動中とかにもよく歌っていたんです。たまたまデビューからずっと一緒にやっている私のバンドメンバーが、ハジ→さんとも活動していることが判明して。で、ライブをお互いに見に行くようになって、今回コラボの機会ができて、すごく嬉しく思っています。
― 製作中は2人でどんな恋愛トークをされていたんですか?
miwa:今回は好きなのに別れてしまった2人を描いた物語です。いろんなカップルがいる中で、別れ方にもきっといろいろな理由があるよねってところから始まって。お互いに嫌いになって別れてしまった人もいると思うけど、相手を好きなままで別れることになってしまった人の方が多いんじゃないかなって話をしていました。
― あえて切ない方の恋愛を描こうと?
miwa:その方が辛いと思うんですよ。やっぱり相手のことを好きな気持ちがあると忘れられないし、いつまでも考えちゃったり、辛い思いもずっと引きずってしまうんじゃないかなって。そういう切ない思いをしている人に届くといいなと思って作りました。
― 歌詞も切なさ全開でストレートに響いてきます!
miwa:いつも1人で歌詞を書くので会話をしながら作っていくのが楽しかったです。メロディーとほとんど一緒に作っていきましたね。歌詞の中に「俺のどこがいいのかわからないけど」と入れて、男性にこういうことを歌って欲しいなぁという目線で書けたのがよかったなと思っています。
― 男・女の掛け合い部分には特別なこだわりがあったんですね?
miwa:そうですね。ほかにも女の子が「どうしてあなたを好きになってしまったんだろう」と思うところから始まって、女の子から「好きなところがわからない」っていうより、男の子が「俺のどこがいいんだろう?」って聞く方が自然だよねとか考えたりもして。初めて「俺」って歌いました(笑)。私が普段書かない言葉も、コラボで歌として生まれてくるので面白い発見でした。
― 特に注目してほしい歌詞を紹介してください。
miwa:男の子目線で「どうして楽しかった思い出の事ばかり よみがえってくるんだろう もっと寄り添っていたかった」、女の子から「もっとあなたの癒やしになりたかった」のところはすごく気に入ってますね。相手のことを想う2人がすごく出ていると思います。
miwa:今回の歌詞は自分でもグッと来ちゃいますね。曲ができた時、まずは友達にこの曲の歌詞だけでも伝えたい!と思って、メールで歌詞を送りました。友達も「泣けるー!めちゃ共感した!」と言ってくれました。
― 歌詞のアイディアはどこからきているんですか?
miwa:特に決めていることはないんですけど、今回のシングルに入っている楽曲「ストレスフリー」は、完全に友達の失恋をきっかけに生まれた曲です。友達から彼との会話がそのままスクリーンショットで送られてきて「どう思う?」って相談を受けていたんです。歌詞の「やり直したいと思ったら言ってね」とか完全にそのままですよ(笑)。
― 完全にリアルだったんですね(笑)。
miwa:その流れで「これ上から目線じゃない?」「私のことなめてると思う!」って話していたのが、そのまま歌詞に「なんか上から目線だし!」「私のことなめてるでしょ!」って入って(笑)。その子のストレスを開放してあげようと思って曲を作ったんです。
― 恋愛相談から曲が生まれているのですか?
miwa:結構そうですね。いろんな人から話を聞いていて、友達に新しい彼氏ができたら嬉しいし、自分のことのように胸が痛くなったりすることもあるし、自分では経験できないことを経験したような気持ちになれますね。だから恋愛の話を聞くのはすごく好きな時間ですね。
― 音楽を通して、メッセージを発信している感じですか?
miwa:音楽は、日常に彩りを与えてくれるような特別な力があると思っています。でも特別な時に聞くものじゃなくて、お花を添える感じで、いつも身近に流れていて欲しいなって思っていて。そのためにはいろんな曲やいろんな聞き方があっていいのかなって。普段の生活でも楽しい時もあれば、悲しい時や辛い時もあるので、そういう時に合ったいろんな曲があって自由に聞いてもらえればいいかなと思っています。
miwa:よく食べることですね。食べるのが大好きだし、よく食べるねって言われます(笑)。身長149cmのわりには相当食べるし、食べるのを生きがいにしているぐらいです。
― オフの日はどんな風に過ごしていますか?
miwa:最近は趣味も増えましたね。今までは家にいるのが本当に大好きで、バラエティー番組を見たりマンガを読んだりするのが好きだったんですけど、最近は体を動かすことも大事だなって(笑)。本当に全然運動していなかったんですけど、年々ステージがパワフルになってきているので、これは体力を作らなきゃ!と思って(笑)。週1ぐらいでヨガやトレーニングに行っていて、これからゴルフにも挑戦しようかなって感じです。それと料理もやりたいなって思っていて、趣味と興味がどんどん広がっています。
― 落ち込むこととか悩む時はありますか?
miwa:あります、いっぱいありますよ~(笑)。みなさんと同じでたくさんあるんですけど、でもそのつど考えていけばいいやと思っています。悩んでいる瞬間はすごく苦しいけど、“同じとき”ってないじゃないですか?この楽しさが一生続くこともないし、苦しさも同じで一生続くわけではないので、その時その時で向き合っていければいいのかなって。楽しいときは素直に楽しめばいいし、悩んでいるときはどうにかして、そこから這い上がればいいって思っているので、あんまり先のことを考えすぎないで、ぶつかったときに初めて向き合うようにしています。
― ぶつかった時の向き合い方を教えてください。
miwa:紙に書いたりお風呂とかで泣いて発散したり、友達とかに相談してみたり。自己完結の時もあるし人に相談して解決することもありますね。最近はあまり溜め込まず、すぐ友達に連絡するようにしていて。会えなくても話を聞いてもらえるだけで楽になれますね。
― つやつや黒髪ストレートですが、髪は特別なケアをされていますか?
miwa:染めたことが一度もないですね。シャンプーはいろんな種類のものを試していて、気分によって何種類か使い分けています。シリコンが入っているもの、入ってないものとか。ブラシはヘアメイクさんにおすすめしてもらった「メイソンピアソン」を使っています。
― 今後イメチェン計画はありますか?
miwa:実はデビューから少しずつ前髪の幅や厚みとか変わっているんですよ(笑)。これからもちょっとずつマイナーチェンジで遊んでいければいいかなって思っています。曲によって髪を巻いたり、フェスの時はアップにしたりアレンジで楽しんでいます。
miwa:特に考えていないですね(笑)。音楽を作って届けるだけでも精一杯なので、なにか機会があればその時に挑戦していくことにしています。
― デビューからこれまでを振り返って、ターニングポイントを教えてください。
miwa:大学生でデビューしたので、卒業の時が一番のターニングポイントかなと思います。周りの友達は就職の道を選んでいく中で、私は就職活動をしないで音楽をやり続けていて。友達と違う選択をすることに少し不安もある中で、初の武道館公演が決まったんです。そこから「音楽を一生仕事にしていく」って気持ちも変わり覚悟もできたので、気持ちの上ではここです。
― 武道館でどんな刺激を受けたのですか?
miwa:武道館はデビュー前からの目標だったんです。大学卒業のタイミングと重なりタイトルも「卒業式」と題して武道館公演をやらせていただいたので、そこで覚悟を決めようと。武道館に立って、たくさんのファンの方々を見て、ここからは音楽を仕事として音楽一本でやっていくんだという気持ちに自然となれたし、みんなが応援してくれる限り、私は音楽を真摯にやって届けていきたいと思いました。
― 夢を叶える秘訣を教えてください。
miwa:どんな夢でも、1人では叶えられないと思うんです。今の自分がいるのは、自分がなりたいと思って始めたことで、夢に向かって努力してきた部分もあるんですけど、絶対にそれだけではなくて。今まで出会ってきたものすべてが本当に御縁だし、その人達がいたからこそ、ここにいられるんだと思います。1つ1つの出会いや周りの人に感謝して縁を大切にしていくことが大事だと思います。
― 御自身では夢とどう向き合いますか?
miwa:強い意志を持って、努力していくことですね。自分にできることを一生懸命やっていたら自然とその先が見えてくるので、導かれた時にチャンスを生かしてきちんと発揮できるかだと思います。常にチャンスを活かせる自分でいることが大事かなと思います。
― ありがとうございました。
目覚ましい活躍とともに進化し続けるmiwa。インタビュー中盤に今後やってみたいことを聞くと、いたずらっぽく笑い「特に考えていないです(笑)」と即答。意外な反応にびっくりしたが、miwaが向き合っているのはいつも“今”。日常を切り取った等身大の歌詞も、今この瞬間とまっすぐに向き合おうとするmiwaの真摯な姿が垣間見られた。いつもそばに寄り添い、ともに歩んでいくmiwaは、今後も新たなフィールドで輝きドキドキと夢をみさせてくれそうだ。(modelpress編集部)
出身地:神奈川県・葉山生まれ東京育ち
身長:149cm
血液型:A型
音楽好きの父の影響により、独学でギターを弾き始め、高校時代から音楽活動をスタート。都内を中心に弾き語りライブを行う。2010年3月にシングル「don't cry anymore」でメジャーデビュー。大学生活とともに活動を続けファンを着実に増やしていき、2012年に9枚目のシングル「ヒカリヘ」がドラマ主題歌に採用され爆発的な人気に。2013年3月には大学卒業と同時に初の日本武道館ライブを実現。女優デビューや海外イベントの参加、2015年にも、女性アーティスト初となる「アコギ」1本の弾き語りライブ日本武道館“2DAYSを大成功に収めるなど、幅広く活躍中。数々のフェスにも参加し、透明感のある歌声と等身大の歌詞で注目を集める。
製作期間わずか2日の“胸キュンソング”の秘密とは
― 初コラボのきっかけを改めて教えてください。miwa:もともとハジ→さんの曲が大好きで、移動中とかにもよく歌っていたんです。たまたまデビューからずっと一緒にやっている私のバンドメンバーが、ハジ→さんとも活動していることが判明して。で、ライブをお互いに見に行くようになって、今回コラボの機会ができて、すごく嬉しく思っています。
― 製作中は2人でどんな恋愛トークをされていたんですか?
miwa:今回は好きなのに別れてしまった2人を描いた物語です。いろんなカップルがいる中で、別れ方にもきっといろいろな理由があるよねってところから始まって。お互いに嫌いになって別れてしまった人もいると思うけど、相手を好きなままで別れることになってしまった人の方が多いんじゃないかなって話をしていました。
― あえて切ない方の恋愛を描こうと?
miwa:その方が辛いと思うんですよ。やっぱり相手のことを好きな気持ちがあると忘れられないし、いつまでも考えちゃったり、辛い思いもずっと引きずってしまうんじゃないかなって。そういう切ない思いをしている人に届くといいなと思って作りました。
― 歌詞も切なさ全開でストレートに響いてきます!
miwa:いつも1人で歌詞を書くので会話をしながら作っていくのが楽しかったです。メロディーとほとんど一緒に作っていきましたね。歌詞の中に「俺のどこがいいのかわからないけど」と入れて、男性にこういうことを歌って欲しいなぁという目線で書けたのがよかったなと思っています。
― 男・女の掛け合い部分には特別なこだわりがあったんですね?
miwa:そうですね。ほかにも女の子が「どうしてあなたを好きになってしまったんだろう」と思うところから始まって、女の子から「好きなところがわからない」っていうより、男の子が「俺のどこがいいんだろう?」って聞く方が自然だよねとか考えたりもして。初めて「俺」って歌いました(笑)。私が普段書かない言葉も、コラボで歌として生まれてくるので面白い発見でした。
― 特に注目してほしい歌詞を紹介してください。
miwa:男の子目線で「どうして楽しかった思い出の事ばかり よみがえってくるんだろう もっと寄り添っていたかった」、女の子から「もっとあなたの癒やしになりたかった」のところはすごく気に入ってますね。相手のことを想う2人がすごく出ていると思います。
共感を呼ぶ等身大の歌詞の秘密
― miwaさんは毎回等身大の歌詞で共感を集めていますよね!miwa:今回の歌詞は自分でもグッと来ちゃいますね。曲ができた時、まずは友達にこの曲の歌詞だけでも伝えたい!と思って、メールで歌詞を送りました。友達も「泣けるー!めちゃ共感した!」と言ってくれました。
― 歌詞のアイディアはどこからきているんですか?
miwa:特に決めていることはないんですけど、今回のシングルに入っている楽曲「ストレスフリー」は、完全に友達の失恋をきっかけに生まれた曲です。友達から彼との会話がそのままスクリーンショットで送られてきて「どう思う?」って相談を受けていたんです。歌詞の「やり直したいと思ったら言ってね」とか完全にそのままですよ(笑)。
― 完全にリアルだったんですね(笑)。
miwa:その流れで「これ上から目線じゃない?」「私のことなめてると思う!」って話していたのが、そのまま歌詞に「なんか上から目線だし!」「私のことなめてるでしょ!」って入って(笑)。その子のストレスを開放してあげようと思って曲を作ったんです。
― 恋愛相談から曲が生まれているのですか?
miwa:結構そうですね。いろんな人から話を聞いていて、友達に新しい彼氏ができたら嬉しいし、自分のことのように胸が痛くなったりすることもあるし、自分では経験できないことを経験したような気持ちになれますね。だから恋愛の話を聞くのはすごく好きな時間ですね。
― 音楽を通して、メッセージを発信している感じですか?
miwa:音楽は、日常に彩りを与えてくれるような特別な力があると思っています。でも特別な時に聞くものじゃなくて、お花を添える感じで、いつも身近に流れていて欲しいなって思っていて。そのためにはいろんな曲やいろんな聞き方があっていいのかなって。普段の生活でも楽しい時もあれば、悲しい時や辛い時もあるので、そういう時に合ったいろんな曲があって自由に聞いてもらえればいいかなと思っています。
miwaの素顔に迫る
― いつも活発でパワフルに輝くmiwaさんのパワーの源が気になります!miwa:よく食べることですね。食べるのが大好きだし、よく食べるねって言われます(笑)。身長149cmのわりには相当食べるし、食べるのを生きがいにしているぐらいです。
― オフの日はどんな風に過ごしていますか?
miwa:最近は趣味も増えましたね。今までは家にいるのが本当に大好きで、バラエティー番組を見たりマンガを読んだりするのが好きだったんですけど、最近は体を動かすことも大事だなって(笑)。本当に全然運動していなかったんですけど、年々ステージがパワフルになってきているので、これは体力を作らなきゃ!と思って(笑)。週1ぐらいでヨガやトレーニングに行っていて、これからゴルフにも挑戦しようかなって感じです。それと料理もやりたいなって思っていて、趣味と興味がどんどん広がっています。
― 落ち込むこととか悩む時はありますか?
miwa:あります、いっぱいありますよ~(笑)。みなさんと同じでたくさんあるんですけど、でもそのつど考えていけばいいやと思っています。悩んでいる瞬間はすごく苦しいけど、“同じとき”ってないじゃないですか?この楽しさが一生続くこともないし、苦しさも同じで一生続くわけではないので、その時その時で向き合っていければいいのかなって。楽しいときは素直に楽しめばいいし、悩んでいるときはどうにかして、そこから這い上がればいいって思っているので、あんまり先のことを考えすぎないで、ぶつかったときに初めて向き合うようにしています。
― ぶつかった時の向き合い方を教えてください。
miwa:紙に書いたりお風呂とかで泣いて発散したり、友達とかに相談してみたり。自己完結の時もあるし人に相談して解決することもありますね。最近はあまり溜め込まず、すぐ友達に連絡するようにしていて。会えなくても話を聞いてもらえるだけで楽になれますね。
― つやつや黒髪ストレートですが、髪は特別なケアをされていますか?
miwa:染めたことが一度もないですね。シャンプーはいろんな種類のものを試していて、気分によって何種類か使い分けています。シリコンが入っているもの、入ってないものとか。ブラシはヘアメイクさんにおすすめしてもらった「メイソンピアソン」を使っています。
― 今後イメチェン計画はありますか?
miwa:実はデビューから少しずつ前髪の幅や厚みとか変わっているんですよ(笑)。これからもちょっとずつマイナーチェンジで遊んでいければいいかなって思っています。曲によって髪を巻いたり、フェスの時はアップにしたりアレンジで楽しんでいます。
miwaの描く今後とは
― 女優やCMデビューもされて活躍の幅が広がっていますが、今後やってみたいことは何ですか?miwa:特に考えていないですね(笑)。音楽を作って届けるだけでも精一杯なので、なにか機会があればその時に挑戦していくことにしています。
― デビューからこれまでを振り返って、ターニングポイントを教えてください。
miwa:大学生でデビューしたので、卒業の時が一番のターニングポイントかなと思います。周りの友達は就職の道を選んでいく中で、私は就職活動をしないで音楽をやり続けていて。友達と違う選択をすることに少し不安もある中で、初の武道館公演が決まったんです。そこから「音楽を一生仕事にしていく」って気持ちも変わり覚悟もできたので、気持ちの上ではここです。
― 武道館でどんな刺激を受けたのですか?
miwa:武道館はデビュー前からの目標だったんです。大学卒業のタイミングと重なりタイトルも「卒業式」と題して武道館公演をやらせていただいたので、そこで覚悟を決めようと。武道館に立って、たくさんのファンの方々を見て、ここからは音楽を仕事として音楽一本でやっていくんだという気持ちに自然となれたし、みんなが応援してくれる限り、私は音楽を真摯にやって届けていきたいと思いました。
― 夢を叶える秘訣を教えてください。
miwa:どんな夢でも、1人では叶えられないと思うんです。今の自分がいるのは、自分がなりたいと思って始めたことで、夢に向かって努力してきた部分もあるんですけど、絶対にそれだけではなくて。今まで出会ってきたものすべてが本当に御縁だし、その人達がいたからこそ、ここにいられるんだと思います。1つ1つの出会いや周りの人に感謝して縁を大切にしていくことが大事だと思います。
― 御自身では夢とどう向き合いますか?
miwa:強い意志を持って、努力していくことですね。自分にできることを一生懸命やっていたら自然とその先が見えてくるので、導かれた時にチャンスを生かしてきちんと発揮できるかだと思います。常にチャンスを活かせる自分でいることが大事かなと思います。
― ありがとうございました。
目覚ましい活躍とともに進化し続けるmiwa。インタビュー中盤に今後やってみたいことを聞くと、いたずらっぽく笑い「特に考えていないです(笑)」と即答。意外な反応にびっくりしたが、miwaが向き合っているのはいつも“今”。日常を切り取った等身大の歌詞も、今この瞬間とまっすぐに向き合おうとするmiwaの真摯な姿が垣間見られた。いつもそばに寄り添い、ともに歩んでいくmiwaは、今後も新たなフィールドで輝きドキドキと夢をみさせてくれそうだ。(modelpress編集部)
miwa(みわ)
生年月日:1990年6月15日出身地:神奈川県・葉山生まれ東京育ち
身長:149cm
血液型:A型
音楽好きの父の影響により、独学でギターを弾き始め、高校時代から音楽活動をスタート。都内を中心に弾き語りライブを行う。2010年3月にシングル「don't cry anymore」でメジャーデビュー。大学生活とともに活動を続けファンを着実に増やしていき、2012年に9枚目のシングル「ヒカリヘ」がドラマ主題歌に採用され爆発的な人気に。2013年3月には大学卒業と同時に初の日本武道館ライブを実現。女優デビューや海外イベントの参加、2015年にも、女性アーティスト初となる「アコギ」1本の弾き語りライブ日本武道館“2DAYSを大成功に収めるなど、幅広く活躍中。数々のフェスにも参加し、透明感のある歌声と等身大の歌詞で注目を集める。
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