モデルプレスのインタビューに応じた加治ひとみ【モデルプレス】

“ガールズの頂点”に輝いた新歌姫・加治ひとみ、これまでの苦労と今後の目標を語る モデルプレスインタビュー

2015.05.07 12:30

昨年9月に開催されたオーディション「TOKYO GIRLS AUDITION 2014」で、アーティスト部門グランプリを獲得した新歌姫・加治ひとみ(27)がモデルプレスのインタビューに応じ、これまでの苦労や今後の目標などについて語った。

モデルプレスのインタビューに応じた加治ひとみ【モデルプレス】
モデルプレスのインタビューに応じた加治ひとみ【モデルプレス】
加治ひとみ
加治ひとみ
― グランプリを獲得してから本日まで大変な日々だったと思うのですが、どのように過ごしていましたか?

加治:歌詞を書いたり、自分の身体をメンテナンスしたり、ボイストレーニングをしたりと自分の好きなことをやっています。なので、大変なことにあまり気が付かないんですよね(笑)。思い返せば苦しいこともありましたけど、楽しいという気持ちの方が大きいです!

― 加治さんからポジティブオーラを感じられます!

加治:ありがとうございます。せっかく生きているなら、自分がプラスになれる考えを持ちたいと思っています。時間はみんな平等なので。

― そんなポジティブな加治さんですが、その中でも1番大変だったことはありますか?

加治:私はやりたいことを見つけるのが大変で…。歌に辿り着いてからは“幸せ”と感じることが多いです。歌というやりたいことを見つけるまでは何をやっても続かなく、本当にやりたくないことをやっているのが辛かったです。

― 歌がやりたいと思うまで考えていたことは何ですか?

加治:普通に結婚すればいいのかな…とか、メイクが好きだから美容部員になろうかな…とか。そういうのに興味を持っていたのですが、心の底から求めていなかったので、続きませんでした。歌に辿りつけてよかったです!

― なぜ、歌手を目指すようになったのですか?

加治:実家がスナックなので毎日カラオケをしていました。歌ったあと「自分は何がしたいんだろう」と考えていたとき、いつも側にあったのは歌だったり、毎日歌詞を考えていたり…。自分の生活の中に自然と組み込まれていたのが、歌でした。

― 歌詞もストックしていたんですか?

加治:100曲以上はあります。お披露目できる機会がないかなと、今はワクワクしています。

― 100曲もですか!?

加治:毎日日記のような感覚で、その場で感じたことを書いていたので、リアリティがあると思います。今はそれが生活の一部です。

グランプリを獲得した加治ひとみが考える“夢を叶える秘訣”とは

ファッションフェスタ「第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER」でパフォーマンスしている加治ひとみ
ファッションフェスタ「第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER」でパフォーマンスしている加治ひとみ
― 夢を追っているモデルプレス読者に夢を叶える秘訣を教えてください。

加治:何事も諦めないこと。夢を叶えている人のお話を聞くと、諦めていない人が多いので、敏感になり過ぎず、自分が思ったことを信じてください。

― そんな加治さんの目標も教えてください。

加治:今ある自分のスタイルは歌っていくうちに変化していくと思うですが、それでも誰かの心に私の歌が存在し続けるようになりたいです。

― ありがとうございました。

インタビューは先日行われた東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッションフェスタ「第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER」(通称:TGC)のバックステージにて実施。この日、観客約3万人が集結している大規模なステージでパフォーマンスすることが初めてだったという加治。「思ったより緊張はせず、楽しめました」と笑顔で振り返っていた。(modelpress編集部)

加治ひとみ(かじ・ひとみ)プロフィール

誕生日:1987年8月26日
出身地:東京都
ニックネーム:かぢ

2014年5月『TOKYO GIRLS AUDITION 2014』にエントリーし、9月6日に開催された「第19回 東京ガールズコレクション 2014 AUTUMN/WINTER」でアーティスト部門グランプリを獲得した。

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