双子モデル界の新生・えまえり「目標はベッキーさんやローラさん」 奇跡のスカウト秘話を明かす モデルプレスインタビュー
2014.08.31 06:00
views
双子モデル界に新たな新生が現れた。名前は、谷奥えまと谷奥えりで通称“えまえり”。2014年春、高校卒業を機に拠点を東京に移し、本格的に芸能活動をスタートさせた彼女たちは京都府出身の19歳。双子ならではのファッションコーディネートや、愛くるしいルックスでファン急増中だ。
モデルプレスでは今回、イギリス・ロンドンで開催された「ホンモノの日本」を発信する日本文化の総合展示「HYPER JAPAN 2014(ハイパー・ジャパン)」に出演した彼女たちに、現地でインタビューを実施。奇跡的なスカウト秘話から、今後の目標を語ってもらうとともに、その愛らしい魅力に迫った。
えり:今まで言った国の中でもNo.1!めっちゃ好きです。ビックバンも行ったんですけど、めっちゃ感動しました。「ピーターパン」とか「名探偵コナン」とかで使われてて、「本物や!迫力ある!」って思いました。
えま:街並みがめっちゃ好きです。もともとジブリの世界観が好きで、「魔女の宅急便」とか思い出しました。
― では、イベントの感想は?
えり:コスプレのクオリティがすごいな高いなって思いました。日本人よりも露出が多くてへそ出しとかおしりが見えてたりとか、セクシーだなって。
えま:そうそう、すごいセクシー。あと、ダンスが上手い。音楽が流れてくるとみんな踊りだして、それを見てると海外だなって感じました。
えり:4月に上京したんですけど、まだ東京に来たっていう実感がないんですよ。
えま:実は、めっちゃ急に上京が決まったんです。
えり:全部が急やったんで、現実についていけてない感じです。東京来るっていうのは、ずっと夢のことやったんで。それが叶っているのに、まだ実感してないって感じです。
― なるほど。デビューのきっかけは?
えま:知り合いの服屋さんに「モデルして」って軽いノリで頼まれて、写真を撮ってもらいにお店に行ったら、偶然その日にきゃりーぱみゅぱみゅさんと今所属してるASOBISYSTEMの社長さんがお買い物に来たんです。めっちゃ興奮して「写真撮ってもらってもいいですか!?」って。それがきっかけで、その後に社長さんから声をかけていただいて。
えり:しかも、その日にちょうど進路のことを話してて「これからどうする?大学行く?モデルのオーディション受ける?」って。それで、最終的に「ASOBISYSTEM入りたいね」って話になってたんです。奇跡でした!
えま:本当に奇跡。びっくりしました。即行きますって、運命やな、すごいなって。
― すごい!まさに運命ですね。それにしても、入りたい事務所まで考えるほど具体的に夢について考えていたんですね。それが夢を叶えた秘訣なんでしょうか?
えり:とにかく言い続けてました。「ASOBISYSTEM」に入りたいって具体的に口に出してました。
えま:あと、「『HARAJUKU KAWAii!!』に出たい」も言ってました。
えり:そうそう、そしたらまだ事務所に入る前に「HARAJUKU KAWAii!!」が京都で開催されることが決定して、社長さんが「出たら?」って。そのときは口に出していた通りにポンポーンっていろんなことが進んでいました。怖いくらいだった(笑)。だから、私たちは言い続けてたら叶うって思ってます。なぜだか叶うって自信もあったし、だから大学に行くっていう進路希望も出さなかった。
えま:みんなに言うと、めっちゃびっくりして腰を抜かす(笑)。お父さんもお母さんも。
えま:まず、人とかぶらないようにって思ってます。60年代のレトロっぽい雰囲気と現代をMIXさせたようなスタイルを確立したいです。あと、バラエティも出たいですね。モデルだけではなく、色んなことをやってみたい。
えり:関西出身なので、しゃべり出したら止まらないし大阪のおばちゃんみたいになる(笑)。バラエティにどんどん進出してベッキーさんやローラさんのようになることが目標です。
えま:今って双子モデルでバラエティに出てる人があんまりいないと思うんです。あと、青文字系のモデルさんもあんまりテレビに出ていないイメージがあるので、その分野を切り開いていきたいです。ほかにも、せっかく京都出身なので地元の良さを伝えていきたいって思いもあります。嵐山とかすごく風景がきれいなので、ぜひ海外にも広めたい。
― 色々と構想があるんですね。歌や演技などにもチャレンジしていくんですか?
えま:めっちゃ演技下手そう(笑)。歌もダメだし…。
えり:文化祭で演技やったけど、やばかった~(笑)。でも、声を掛けていただけるのなら、なんでも挑戦したいです!
えま:髪型です。おかっぱのショートヘアにぱっつん。
えり:双子モデルさんってロングの方が多いので、自分たちはショートにカットしようって話したんです。あと、前髪は中学生の頃からずっと眉上です。これで安定してて伸ばしたら気持ち悪いんです。
えま:メイクでは、目尻の下の部分に赤のアイシャドウを塗るのがポイントです。海外の人は普通にしてても少し赤いらしいので、ハーフ効果を狙っています。
― お2人とも、ビジュアルだけではなく好みもそっくりなんですね。
えま:でも、性格は正反対なんです。
えり:そうそう、プラスとマイナス(笑)。私はめっちゃズバズバハキハキだけど、えまは引っ込み思案。
えま:思ってることを言えないんです…なので、いっつもえりに怒られます(笑)。
― 正反対だからこそ、バランスがとれているのかもしれないですね。では、最後にこれからの芸能活動に対する意気込みをお願いします。
えり:これからモデル、タレントとして絶対にがんばります!世に出ます!宣言します!
えま:えまとえりは…ビッグになります!
― ありがとうございました。
奇跡の上京から約5ヶ月。走りだしたばかりのえまえりの進化はまだまだこれから。モデルにバラエティ、さらには「なんでも挑戦したい」と意気込む貪欲な姿勢はきっと夢を叶える足掛かりになるだろう。(modelpress編集部)
■谷奥えま&谷奥えり プロフィール
生年月日:1995年5月5日
出身地:京都府
身長:154cm(えま)/153cm(えり)
趣味・特技:散歩(えり)、カフェめぐり(えま&えり)、ジブリ映画鑑賞(えま&えり)
関西のファッション誌にスナップされ雑誌デビュー。“えまえり”の愛称で親しまれている双子モデル。2014年春から東京に拠点を移し本格的に活動開始。双子ならではのファッションコーディネートや、愛くるしいルックスでファン急増中。
上京5ヶ月でロンドンの舞台へ
― 初のロンドンはいかかでしたか?えり:今まで言った国の中でもNo.1!めっちゃ好きです。ビックバンも行ったんですけど、めっちゃ感動しました。「ピーターパン」とか「名探偵コナン」とかで使われてて、「本物や!迫力ある!」って思いました。
えま:街並みがめっちゃ好きです。もともとジブリの世界観が好きで、「魔女の宅急便」とか思い出しました。
― では、イベントの感想は?
えり:コスプレのクオリティがすごいな高いなって思いました。日本人よりも露出が多くてへそ出しとかおしりが見えてたりとか、セクシーだなって。
えま:そうそう、すごいセクシー。あと、ダンスが上手い。音楽が流れてくるとみんな踊りだして、それを見てると海外だなって感じました。
奇跡のスカウト秘話「運命やな、すごいなって」
― この春に京都から上京してきたばかりだとお聞きしましたが、東京での生活には慣れましたか?えり:4月に上京したんですけど、まだ東京に来たっていう実感がないんですよ。
えま:実は、めっちゃ急に上京が決まったんです。
えり:全部が急やったんで、現実についていけてない感じです。東京来るっていうのは、ずっと夢のことやったんで。それが叶っているのに、まだ実感してないって感じです。
― なるほど。デビューのきっかけは?
えま:知り合いの服屋さんに「モデルして」って軽いノリで頼まれて、写真を撮ってもらいにお店に行ったら、偶然その日にきゃりーぱみゅぱみゅさんと今所属してるASOBISYSTEMの社長さんがお買い物に来たんです。めっちゃ興奮して「写真撮ってもらってもいいですか!?」って。それがきっかけで、その後に社長さんから声をかけていただいて。
えり:しかも、その日にちょうど進路のことを話してて「これからどうする?大学行く?モデルのオーディション受ける?」って。それで、最終的に「ASOBISYSTEM入りたいね」って話になってたんです。奇跡でした!
えま:本当に奇跡。びっくりしました。即行きますって、運命やな、すごいなって。
― すごい!まさに運命ですね。それにしても、入りたい事務所まで考えるほど具体的に夢について考えていたんですね。それが夢を叶えた秘訣なんでしょうか?
えり:とにかく言い続けてました。「ASOBISYSTEM」に入りたいって具体的に口に出してました。
えま:あと、「『HARAJUKU KAWAii!!』に出たい」も言ってました。
えり:そうそう、そしたらまだ事務所に入る前に「HARAJUKU KAWAii!!」が京都で開催されることが決定して、社長さんが「出たら?」って。そのときは口に出していた通りにポンポーンっていろんなことが進んでいました。怖いくらいだった(笑)。だから、私たちは言い続けてたら叶うって思ってます。なぜだか叶うって自信もあったし、だから大学に行くっていう進路希望も出さなかった。
えま:みんなに言うと、めっちゃびっくりして腰を抜かす(笑)。お父さんもお母さんも。
モデル、バラエティ進出…広がる夢を語る「目標はベッキーさんやローラさん」
― これから本格的に芸能活動をスタートさせると思いますが、目標は?えま:まず、人とかぶらないようにって思ってます。60年代のレトロっぽい雰囲気と現代をMIXさせたようなスタイルを確立したいです。あと、バラエティも出たいですね。モデルだけではなく、色んなことをやってみたい。
えり:関西出身なので、しゃべり出したら止まらないし大阪のおばちゃんみたいになる(笑)。バラエティにどんどん進出してベッキーさんやローラさんのようになることが目標です。
えま:今って双子モデルでバラエティに出てる人があんまりいないと思うんです。あと、青文字系のモデルさんもあんまりテレビに出ていないイメージがあるので、その分野を切り開いていきたいです。ほかにも、せっかく京都出身なので地元の良さを伝えていきたいって思いもあります。嵐山とかすごく風景がきれいなので、ぜひ海外にも広めたい。
― 色々と構想があるんですね。歌や演技などにもチャレンジしていくんですか?
えま:めっちゃ演技下手そう(笑)。歌もダメだし…。
えり:文化祭で演技やったけど、やばかった~(笑)。でも、声を掛けていただけるのなら、なんでも挑戦したいです!
宣言「ビッグになります!」
― 「人とかぶらないように」というのが活動テーマとしてあるようですが、ビジュアル的にこだわっていることは?えま:髪型です。おかっぱのショートヘアにぱっつん。
えり:双子モデルさんってロングの方が多いので、自分たちはショートにカットしようって話したんです。あと、前髪は中学生の頃からずっと眉上です。これで安定してて伸ばしたら気持ち悪いんです。
えま:メイクでは、目尻の下の部分に赤のアイシャドウを塗るのがポイントです。海外の人は普通にしてても少し赤いらしいので、ハーフ効果を狙っています。
― お2人とも、ビジュアルだけではなく好みもそっくりなんですね。
えま:でも、性格は正反対なんです。
えり:そうそう、プラスとマイナス(笑)。私はめっちゃズバズバハキハキだけど、えまは引っ込み思案。
えま:思ってることを言えないんです…なので、いっつもえりに怒られます(笑)。
― 正反対だからこそ、バランスがとれているのかもしれないですね。では、最後にこれからの芸能活動に対する意気込みをお願いします。
えり:これからモデル、タレントとして絶対にがんばります!世に出ます!宣言します!
えま:えまとえりは…ビッグになります!
― ありがとうございました。
奇跡の上京から約5ヶ月。走りだしたばかりのえまえりの進化はまだまだこれから。モデルにバラエティ、さらには「なんでも挑戦したい」と意気込む貪欲な姿勢はきっと夢を叶える足掛かりになるだろう。(modelpress編集部)
■谷奥えま&谷奥えり プロフィール
生年月日:1995年5月5日
出身地:京都府
身長:154cm(えま)/153cm(えり)
趣味・特技:散歩(えり)、カフェめぐり(えま&えり)、ジブリ映画鑑賞(えま&えり)
関西のファッション誌にスナップされ雑誌デビュー。“えまえり”の愛称で親しまれている双子モデル。2014年春から東京に拠点を移し本格的に活動開始。双子ならではのファッションコーディネートや、愛くるしいルックスでファン急増中。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
BUDDiiS小川史記、個性が築いたグループの強み 愛されリーダーが語る自身の役割とは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
【PR】TikTok発新世代アーティスト・Яu-aとは? 新曲「BLACK DOLL」で伝えたい"ルッキズム"がもたらすリアルワーナーミュージック・ジャパン
-
朝ドラ「あんぱん」おしん役・瞳水ひまり、戸田菜穂&松嶋菜々子との“バチバチ”シーン裏話明かす 北村匠海からの心遣いも「柳井家の一員になれたような感覚に」【注目の人物】モデルプレス
-
与田祐希インタビュー「乃木坂46卒コン後の2ヶ月」と「今後の目標」モデルプレス
-
【乃木坂46小川彩「めおと日和」インタビュー】座長・芳根京子の姿に感銘 初の地上波ドラマ出演は「学びの日々」モデルプレス
-
藤井夏恋、結婚で広がった夢の選択肢 夫婦で挑戦したいこととは「日常とは違った刺激を求めに」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
超特急・高松アロハ、2度目BL主演の心境 演技未経験から2年で得た成長に自信【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
豊田裕大「御上先生」で共演・松坂桃李から学んだこと 刺激を受けた俳優も明かす「その場にいれたことが財産」モデルプレス
-
「イグナイト」浅見役・りょう、第7話ゲストを匂わせ「思わず涙が出そうになりました」モデルプレス