EXILE・TAKAHIRO、“夢を追いかける”人生に迫る「努力がなければ叶わない」 モデルプレスインタビュー
2014.06.19 10:00
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EXILE・TAKAHIRO(29)が、“夢”へのアツい想いについて語ってくれた。
TAKAHIROは、6月12日~22日にさいたまスーパーアリーナのTOIROにて自身初の個展「始~絵具バカ日誌」を開催。モデルプレスでは、TAKAHIROにインタビューを行い、現在の心境や近況に迫った。
TAKAHIRO:今までは、2008年からスタートした「絵具バカ日誌」(月刊EXILE TAKAHIRO連載)で書道や絵画をお披露目させてもらっていたんです。その連載が始まった当初から個展をやりたいなという夢はずっと抱いていて、その想いの元、創作してきました。初の個展なので、未知数な部分がありましたけど、実際会場に足を運んでみると、すごく神秘的な気分になりました。今まで違う美術展に出展させていただく機会はあったんですけど、自分の作品が会場でひとつひとつ照らされて飾られるって経験がなかったので。どこを向いても自分の作品ってことが、すごく光栄で嬉しく思っています。
― 今後の目標は?
TAKAHIRO:今回の個展を全国で開くことができればいいなという思いがあります。でも初めてですし、今までと変わらずファンのみなさまの反応を大切にしたいです。今後も機会があれば、もちろんやらせていただきたいです。それに、もし全国で開くことができたなら、ぜひ各エリアに足を運びたいと思います!
TAKAHIRO:自分は今も、「これをすれば夢が叶う」っていうコツみたいなものを模索しながら活動をしています。「願えば叶う」って言葉もありますが、そこに努力がなければ叶わないと思っています。自分の身の丈にあった夢を持つこと、将来像、未来像に近づくために、今やるべきことを丁寧にやることが大事なんじゃないかな。
― TAKAHIROさん自身もそうやって夢を追いかけてきたんですか?
TAKAHIRO:そうですね。でも、自分の人生を振り返ったときに、思い描いた夢が何でも叶ってきたかって言われるとそうではないんです。だからこそ言えることは、見切りをつける勇気が大切だってこと。自分の夢にちゃんと責任を背負うことや期限を決めるってことも必要ですよね。ダラダラダラダラ叶わない夢を追いかけても、応援してくれる方も少なくなると思うので、何年以内にきっかけを掴むぞって計画をたてるといいと思います。大きな夢に向かうためには、小さな夢をひとつずつ叶えることが最終的な目標を達成する秘訣なんじゃないかと思っています。
TAKAHIRO:自分は行けるときは毎日ジムに行って汗をかくようにしてます。あんまりガッツリやり過ぎると集中力もきれて、体力も奪われるのでほどほどに。パフォーマーはアスリート並ですけど、僕は歌唄いなので。歌唄いに必要な程度のトレーニングを楽しんでいます。
― 自分のペースに合わせたトレーニングで調整しているんですね。
TAKAHIRO:そうですね。ただ、自分では軽くやってるつもりなんですけど、この間いとこ連れてジムに行ったらヒーヒー言ってました(笑)。
― トレーニングをする上でボーカリストとして、こだわっている点は?
TAKAHIRO:とにかく常に代謝を上げておきたいので、有酸素運動を取り入れることが第一ですね。あとは、時間があるときにほどよい筋トレ。普通の人からすると回数は多いかもしれないけど、パフォーマーに比べると全然。自分は常に体を鍛えるっていうよりは、体を大きくしたいときは筋肉をつけるし、絞りたいときは絞るって感じでそのときどきで違います。
TAKAHIRO:お酒を飲むことが一番のストレス発散になりますね。あとは、時間ができれば釣りに行ったり、書や絵画を書いたり。書いてるときは無心になれるので、自分には合っています。実際、集中しているので疲れはするんですけど、疲れの種類が違うのでなぜかスッキリしてるんですよね。
― メンバーと飲むときは、やっぱりレモンサワー?
TAKAHIRO:そうですね、みんなで飲むときは飲む量が違うので、一気に大量に作ってもらってます。1杯1杯作ってもらってると、飲み足りない間にすぐ朝が来ちゃうから(笑)。
― メンバーも14人になったので、すごい量になりそうですね。
TAKAHIRO:これだけの人数になると誕生日会が大変になりそう。打ち上げも食事会も頻繁に行われているので、体だけじゃなく肝臓も鍛えられます(笑)。そっちのトレーニングもがんばります(笑)。
― ありがとうございました。
2006年に開催されたEXILEの新ボーカリストオーディションに合格したTAKAHIRO。爽やかなルックスと甘い歌声はもちろん、グループへの“アツい想い”はEXILEの第2章開幕を鮮やかに彩った。今やグループに欠かせない存在となった彼は、ソロデビューや俳優活動など多岐に渡る活躍を見せている。多くの夢を次々と叶えてきたのは、目標へと立ち向かっていくバイタリティがあってこそ。歌や演技、書や絵画など形あるものばかりに目が向かいがちだが、内に秘めた炎を絶やすことなく灯し続ける努力こそが、彼の最大の才能かもしれない。(モデルプレス)
開催期間:2014年6月12日~22日
会場:さいたまスーパーアリーナ・TOIRO
書から絵画、本人オリジナル作品でもある書と写真を融合したデジタルアートなど、さまざまな作品を「絵具バカ日誌」(月刊EXILE TAKAHIRO連載)で発表してきたTAKAHIROによる初個展。2008年6月の「月刊EXILE」創刊時の作品を始め、最新作、柴田トヨ氏「くじけないで展」に出品した二作品、「文化人・芸能人の多才な美術展」に出品した七作品から、さらには幼少期のころに制作した作品、TAKAHIRO出演ドラマ「戦力外捜査官」(日本テレビ)にて、自身が演じた設楽恭介が劇中で書いた書も特別展示。100点を超える作品の数々から、今日までの “TAKAHIRO”という人間の成り立ちや人間像を体感することができる。
■TAKAHIROプロフィール
生年月日:1984年12月8日
出身地:長崎県
血液型:O型
2006年に開催されたEXILEの新ボーカリストオーディション「EXILE Vocal Battle Audition 2006 ~ASIAN DREAM~」で合格し加入。甘い歌声と端正なルックスで多くのファンの心を掴んでいる。
現在は作詞も手がけるほか、2013年6月26日にはEXILE TAKAHIROソロとして、1stシングル「一千一秒」をリリース。2014年1月には、日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」で俳優としての活動を開始させた。さらに、プロ並みの書道、絵画などの腕前を持ち「月刊EXILE」TAKAHIRO連載「絵具バカ日誌」では、その多彩な才能を発揮。自身初の個展「始~絵具バカ日誌」が2014年6月12日より開催中。
念願の初個展は「すごく光栄で嬉しい」
― 「念願だった」という個展がついに開催となりましたが、現在の率直な心境を教えて下さい。TAKAHIRO:今までは、2008年からスタートした「絵具バカ日誌」(月刊EXILE TAKAHIRO連載)で書道や絵画をお披露目させてもらっていたんです。その連載が始まった当初から個展をやりたいなという夢はずっと抱いていて、その想いの元、創作してきました。初の個展なので、未知数な部分がありましたけど、実際会場に足を運んでみると、すごく神秘的な気分になりました。今まで違う美術展に出展させていただく機会はあったんですけど、自分の作品が会場でひとつひとつ照らされて飾られるって経験がなかったので。どこを向いても自分の作品ってことが、すごく光栄で嬉しく思っています。
― 今後の目標は?
TAKAHIRO:今回の個展を全国で開くことができればいいなという思いがあります。でも初めてですし、今までと変わらずファンのみなさまの反応を大切にしたいです。今後も機会があれば、もちろんやらせていただきたいです。それに、もし全国で開くことができたなら、ぜひ各エリアに足を運びたいと思います!
TAKAHIROが語る“夢を叶える秘訣”
― 個展の開催など次々と夢を叶えているTAKAHIROさんから、夢を追いかけているファンの方へアドバイスをいただけますか?TAKAHIRO:自分は今も、「これをすれば夢が叶う」っていうコツみたいなものを模索しながら活動をしています。「願えば叶う」って言葉もありますが、そこに努力がなければ叶わないと思っています。自分の身の丈にあった夢を持つこと、将来像、未来像に近づくために、今やるべきことを丁寧にやることが大事なんじゃないかな。
― TAKAHIROさん自身もそうやって夢を追いかけてきたんですか?
TAKAHIRO:そうですね。でも、自分の人生を振り返ったときに、思い描いた夢が何でも叶ってきたかって言われるとそうではないんです。だからこそ言えることは、見切りをつける勇気が大切だってこと。自分の夢にちゃんと責任を背負うことや期限を決めるってことも必要ですよね。ダラダラダラダラ叶わない夢を追いかけても、応援してくれる方も少なくなると思うので、何年以内にきっかけを掴むぞって計画をたてるといいと思います。大きな夢に向かうためには、小さな夢をひとつずつ叶えることが最終的な目標を達成する秘訣なんじゃないかと思っています。
ストイック過ぎる体力作り
― 深いお言葉、胸に響きました。アーティスト活動に個展など、お忙しい日々を送っているかとは思いますが、それを乗り切るための体力作りは具体的に何をしているんですか?TAKAHIRO:自分は行けるときは毎日ジムに行って汗をかくようにしてます。あんまりガッツリやり過ぎると集中力もきれて、体力も奪われるのでほどほどに。パフォーマーはアスリート並ですけど、僕は歌唄いなので。歌唄いに必要な程度のトレーニングを楽しんでいます。
― 自分のペースに合わせたトレーニングで調整しているんですね。
TAKAHIRO:そうですね。ただ、自分では軽くやってるつもりなんですけど、この間いとこ連れてジムに行ったらヒーヒー言ってました(笑)。
― トレーニングをする上でボーカリストとして、こだわっている点は?
TAKAHIRO:とにかく常に代謝を上げておきたいので、有酸素運動を取り入れることが第一ですね。あとは、時間があるときにほどよい筋トレ。普通の人からすると回数は多いかもしれないけど、パフォーマーに比べると全然。自分は常に体を鍛えるっていうよりは、体を大きくしたいときは筋肉をつけるし、絞りたいときは絞るって感じでそのときどきで違います。
EXILEの飲み会は「肝臓も鍛えられる」
― イメージ通りのストイックなトレーニングですね。では、リラックス法やストレス発散法は何ですか?TAKAHIRO:お酒を飲むことが一番のストレス発散になりますね。あとは、時間ができれば釣りに行ったり、書や絵画を書いたり。書いてるときは無心になれるので、自分には合っています。実際、集中しているので疲れはするんですけど、疲れの種類が違うのでなぜかスッキリしてるんですよね。
― メンバーと飲むときは、やっぱりレモンサワー?
TAKAHIRO:そうですね、みんなで飲むときは飲む量が違うので、一気に大量に作ってもらってます。1杯1杯作ってもらってると、飲み足りない間にすぐ朝が来ちゃうから(笑)。
― メンバーも14人になったので、すごい量になりそうですね。
TAKAHIRO:これだけの人数になると誕生日会が大変になりそう。打ち上げも食事会も頻繁に行われているので、体だけじゃなく肝臓も鍛えられます(笑)。そっちのトレーニングもがんばります(笑)。
― ありがとうございました。
2006年に開催されたEXILEの新ボーカリストオーディションに合格したTAKAHIRO。爽やかなルックスと甘い歌声はもちろん、グループへの“アツい想い”はEXILEの第2章開幕を鮮やかに彩った。今やグループに欠かせない存在となった彼は、ソロデビューや俳優活動など多岐に渡る活躍を見せている。多くの夢を次々と叶えてきたのは、目標へと立ち向かっていくバイタリティがあってこそ。歌や演技、書や絵画など形あるものばかりに目が向かいがちだが、内に秘めた炎を絶やすことなく灯し続ける努力こそが、彼の最大の才能かもしれない。(モデルプレス)
■個展「始~絵具バカ日誌」
開催期間:2014年6月12日~22日
会場:さいたまスーパーアリーナ・TOIRO
書から絵画、本人オリジナル作品でもある書と写真を融合したデジタルアートなど、さまざまな作品を「絵具バカ日誌」(月刊EXILE TAKAHIRO連載)で発表してきたTAKAHIROによる初個展。2008年6月の「月刊EXILE」創刊時の作品を始め、最新作、柴田トヨ氏「くじけないで展」に出品した二作品、「文化人・芸能人の多才な美術展」に出品した七作品から、さらには幼少期のころに制作した作品、TAKAHIRO出演ドラマ「戦力外捜査官」(日本テレビ)にて、自身が演じた設楽恭介が劇中で書いた書も特別展示。100点を超える作品の数々から、今日までの “TAKAHIRO”という人間の成り立ちや人間像を体感することができる。
■TAKAHIROプロフィール
生年月日:1984年12月8日
出身地:長崎県
血液型:O型
2006年に開催されたEXILEの新ボーカリストオーディション「EXILE Vocal Battle Audition 2006 ~ASIAN DREAM~」で合格し加入。甘い歌声と端正なルックスで多くのファンの心を掴んでいる。
現在は作詞も手がけるほか、2013年6月26日にはEXILE TAKAHIROソロとして、1stシングル「一千一秒」をリリース。2014年1月には、日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」で俳優としての活動を開始させた。さらに、プロ並みの書道、絵画などの腕前を持ち「月刊EXILE」TAKAHIRO連載「絵具バカ日誌」では、その多彩な才能を発揮。自身初の個展「始~絵具バカ日誌」が2014年6月12日より開催中。
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