グラドル今野杏南、官能小説家デビューでリアルな性描写を描く

グラドル今野杏南、官能小説家デビューでリアルな性描写 モデルプレスインタビュー

2014.04.14 22:00

グラビアアイドルの今野杏南が、激しい性描写を描く官能小説家としてデビューする心境を語った。

今野は、そのキュートなルックスとセクシーなボディで人気を集めている。

15日に、美しく淫らな小説「撮られたい」を発売し、官能小説家としての第一歩を踏み出すことになった今野。今回、モデルプレスのインタビューでは、現役グラドルでありながら、官能小説の執筆に至った理由や性描写を描いた心境、セクシーボディを保つ秘訣について語った。

官能小説を書いたきっかけを語った今野杏南
官能小説を書いたきっかけを語った今野杏南
― 「撮られたい」の発売、おめでとうございます。現在の率直な感想をお願いします。

今野:自分の妄想の中の物語が、こうして本になるのはとても嬉しく、感動しています。

― 執筆、大変でしたよね。

今野:無事出来上がったことに、少しホッとしています。

― では、本書を執筆したきっかけを教えてください。

今野:昨年行われた大石圭さんの官能小説「躾けられたい」のカバー撮影の際、私が官能小説を読んでいるとカミングアウトしたんです。その時にスタッフの方々と盛り上がり、マネージャーさんに「書いてみたら」と勧められた一言で書くこととなりました。

― どんな方に読んでもらいたいと思いますか?

今野:私をいつも応援してくれている、ファンの皆様はもちろん、将来に希望を夢みている女性の方々に読んで頂きたいです。

― 女性も読みやすい官能小説なんですね。

今野:はい。女性が胸キュンするような恋愛ストーリーでもあるので、今まで官能小説を読んだ事のない方々にも是非気軽に手に取って頂き、入門書的な役割を担えたら嬉しいと思います。

「女性にも読んでもらいたい」と語った今野杏南
「女性にも読んでもらいたい」と語った今野杏南

性描写に抵抗や恥ずかしさも

― 執筆にあたり、最も苦労した部分はどこでしょうか?

性描写について語った今野杏南
性描写について語った今野杏南
今野:グラビア撮影や収録などの本業の仕事をしながら、執筆することの両立の部分がとても大変でした。初めての小説だったので、頭でイメージ出来ているものを文章にすることがいつも上手く行かなくて難しかったです。

― 性描写を描くことに抵抗はありませんでしたか?

今野:初めは抵抗や恥ずかしさがあって、なかなか書く勇気がなく先延ばしにしていた部分があったのですが、いざ、書いてみるととても面白くて、ノリノリで書いてしまいました。(笑)

― グラビアアイドルとカメラマンの禁断の恋をテーマに描かれている同作ですけれども、今野さん自身は、男性スタッフに魅力を感じることはあるのでしょうか?

今野:女性の良い所を引き出して、素敵に撮ってくれるカメラマンさんはとても魅力的ですね。そして、テレビ番組でも、なんの撮影でも現場で一生懸命に働いている人はとても魅力的だといつも感じます。どんな仕事も頑張っている方は素敵です。

― 激しい性描写が描かれているとのことですが、今野さんの実体験も含まれているのでしょうか?

今野:「これが私の実体験!」と意識して、書いてはいないですが、もしかしたら実体験も入っているかもしれません(笑)。

周囲の男性スタッフについて語った今野杏南
周囲の男性スタッフについて語った今野杏南

セクシー美ボディの秘訣&これからの夢

― 今野さんがセクシーさを出すために気にしていることがあれば教えてください。

今野杏南、セクシー美ボディの秘訣は?
今野杏南、セクシー美ボディの秘訣は?
今野:いつでも恋をしていること。あとはやっぱり変態なことを頭の片隅で妄想しているかもしれません(笑)。

― 女性らしいボディラインを保つ秘訣があれば教えてください。

今野:食べ過ぎは多少注意だけど、無理な我慢をせずに、好きなものを食べること。他には、裸になって、鏡の前で全身チェックしています。

― 今野さんのこれからの夢や目標を教えてください。

今野:「あの人はいつもニコニコしていて輝いてるね」と言われるような大人の女性になりたいです。

― 芸能人で目標としている方はいますか?

今野:グラビア出身で、バラエティ、女優と幅広く活躍されている、小池栄子さんのような方になりたいです

― 小説家デビューを果たし、グラビアアイドルだけではなく幅広いジャンルで活躍し着実に夢を叶えている今野さんですが、夢を叶える秘訣を教えてください。

今野:「諦めないこと」が大切だと思います。私は小さい頃からやると決めたことを途中で投げ出すことがありませんでした。習い事でも、なんでも。思い描いている夢を想像して、諦めない強い心が大切ですね。

― ありがとうございました。

今野杏南作「撮られたい」(15日発売)
今野杏南作「撮られたい」(15日発売)
性描写と共に、女性が好むようなラブストーリーも描かれた同作。「入門書的な役割を担えたら嬉しい」と語っている今野。作者が24歳の女性であるという親しみやすさもあり、一般女性が、官能小説デビューするきっかけとなるかもしれない。(モデルプレス)

■今野杏南(こんのあんな)プロフィール
生年月日:1989年6月15日
出身地:神奈川県湘南
血液型:A型
身長:156cm

中学3年生の時に、テレビ東京のバラエティ番組のコーナー「フェロモン中学生」に出演したのをきっかけに、芸能界デビュー。2013年4月に、グリコのスイーツ飲料のCMの2期生に選出され、活躍の幅を広げている。

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. モデル春香、3年ぶりに芸能活動を本格的に再開 芥川賞作家の夫とのベールに包まれた私生活を語る
    モデル春香、3年ぶりに芸能活動を本格的に再開 芥川賞作家の夫とのベールに包まれた私生活を語る
    モデルプレス
  2. ビッグダディ、5度目の結婚に言及
    ビッグダディ、5度目の結婚に言及
    モデルプレス
  3. 小保方氏が涙 “STAP細胞”問題について謝罪
    小保方氏が涙 “STAP細胞”問題について謝罪
    モデルプレス
  4. 小保方氏、涙の反撃会見「STAP細胞はあります」
    小保方氏、涙の反撃会見「STAP細胞はあります」
    モデルプレス
  5. 「ミスFLASH」注目の美女、渋谷のカフェ店員からアーティストデビューへ
    「ミスFLASH」注目の美女、渋谷のカフェ店員からアーティストデビューへ
    モデルプレス
  6. サバンナ八木真澄、第1子誕生を発表<コメント全文>
    サバンナ八木真澄、第1子誕生を発表<コメント全文>
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 横浜流星主演大河「べらぼう」タイトルバックに込められた意味と制作秘話【深川貴志ディレクターインタビュー後編】
    横浜流星主演大河「べらぼう」タイトルバックに込められた意味と制作秘話【深川貴志ディレクターインタビュー後編】
    モデルプレス
  2. 大河「べらぼう」監督から見た横浜流星の“惚れる”姿「常に真剣勝負」 中村隼人とのバディのような関係性も【深川貴志ディレクターインタビュー中編】
    大河「べらぼう」監督から見た横浜流星の“惚れる”姿「常に真剣勝負」 中村隼人とのバディのような関係性も【深川貴志ディレクターインタビュー中編】
    モデルプレス
  3. 「べらぼう」演出、吉原の光と闇を描くこだわり 蔦重がこれまでの大河主人公と違う点とは【深川貴志ディレクターインタビュー前編】
    「べらぼう」演出、吉原の光と闇を描くこだわり 蔦重がこれまでの大河主人公と違う点とは【深川貴志ディレクターインタビュー前編】
    モデルプレス
  4. 瀬名ちひろ、“原宿 KAWAII”でバズに挑戦 「知らない世界に触れてみたい」 セルフプロデュースで再デビュー<インタビュー>
    【PR】瀬名ちひろ、“原宿 KAWAII”でバズに挑戦 「知らない世界に触れてみたい」 セルフプロデュースで再デビュー<インタビュー>
    KSS soundP
  5. 今田美桜が語る“挑戦”と“ターニングポイント” 不安を解消するマインド変化とは【劇場版『トリリオンゲーム』インタビュー】
    今田美桜が語る“挑戦”と“ターニングポイント” 不安を解消するマインド変化とは【劇場版『トリリオンゲーム』インタビュー】
    モデルプレス
  6. 【「今日好き」たくはるカップルインタビュー】“日本一かわいい女子高生”が継続経たアタック受け成立 交際開始で気づいた新たな一面「意外でした」
    【「今日好き」たくはるカップルインタビュー】“日本一かわいい女子高生”が継続経たアタック受け成立 交際開始で気づいた新たな一面「意外でした」
    モデルプレス
  7. ONE N’ ONLY、役と重なり「心から涙」 過去演じたEBiDAN後輩の演技も絶賛【「BATTLE KING!!」インタビュー】
    ONE N’ ONLY、役と重なり「心から涙」 過去演じたEBiDAN後輩の演技も絶賛【「BATTLE KING!!」インタビュー】
    モデルプレス
  8. 「まどか26歳」芳根京子“涙シーン”のアドリブ秘話 吉村界人&小西桜子が語る共演者へのリスペクト・撮影裏側【インタビュー】
    「まどか26歳」芳根京子“涙シーン”のアドリブ秘話 吉村界人&小西桜子が語る共演者へのリスペクト・撮影裏側【インタビュー】
    モデルプレス
  9. “チケット入手困難”シンガーソングライターSoala、同世代の女子に刺さる切ない恋心 共感呼ぶ歌詞の制作秘話とは<最新EP『Bluem』インタビュー>
    【PR】“チケット入手困難”シンガーソングライターSoala、同世代の女子に刺さる切ない恋心 共感呼ぶ歌詞の制作秘話とは<最新EP『Bluem』インタビュー>
    Soala

あなたにおすすめの記事