“インスタグラビア”話題の似鳥沙也加「1人でラブホテルに…」こだわりの撮影法・引きこもりだった過去―知られざる素顔に迫る<インタビュー>
2020.08.17 19:00
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“インスタグラビア”で注目を集める似鳥沙也加(にとり・さやか/26)にモデルプレスがインタビュー。現在の活動に至るまでの経緯や、謎に包まれている彼女の素顔に迫った。
“インスタグラビア”という新たなジャンルを生み出し、グラビアモデル界でも一目置かれる存在の似鳥。実際にホテルや自宅で撮影されたリアリティ溢れるInstagram投稿が話題を呼んでいるほか、再現度の高いコスプレグラビアも定評を集めている。
今回のインタビューでは、“インスタグラビア”撮影の裏側や、ストイックな仕事への向き合い方などをたっぷりと語ってもらった。
似鳥:私は元々引きこもりで、友達が多い方ではなく、ずっと自分には孤独が合っていると思っていました。
でも、1度の人生だし「このままでいいのかな?」と考え直したんです。引きこもりとはいえ自分の好きなアーティストのライブなどには行っていたこともあり、そのアーティストについて語れる友達が欲しいなと思いインスタを始めました。
最初は自分に自信がなく、自分の顔の写真を載せることを考えたことがなかったのですが、サロンモデルをしていたときにその写真を「Instagramに載せてみたら?」と勧められたことがきっかけで自分の写真を投稿し始めました。そこから段々と反応がもらえるようになりました。
― その出来事が“インスタグラビア”の原点だったのですね。
似鳥:はい。その後もサロンモデルで撮影した写真をインスタに投稿していたのですが、「皆同じような写真でなんだかつまらないな」「何か他のことをできないかな?」と考えて、撮影のときに露出が多い服を持って行って、「グラビア風に撮って欲しい」と美容師さんにお願いしました。
そこからグラビア風に撮った写真をインスタに載せ始めて、グラビア撮影のお声がかかったという流れです。
似鳥:今は雑誌の撮影の機会が増えていて、どうしても水着などのオフショットが多くなってしまっているのですが、自分がしたい“インスタグラビア”の本来の目的は「じゃん!水着!」という感じではないんです。もちろん水着の写真も好きなのですが、Tシャツを着ていて、パンツも履いているけどお腹だけ肌がチラッと見ているような、胸もお尻も見えていないけどエロさを感じるようなグラビア写真をイメージしています。
また、撮影する空間も大事にしていて1人でラブホテルに行って撮影しています。空間によって、その場に合った綺麗なエロさを見せたいなと思っています。
― すごくストイックなのですね!ラブホテルはご自身で予約されているのですか?
似鳥:そうです。なかなか女性1人では入れないホテルが多いので、雰囲気の良いビジネスホテルに行ったり、自宅に白い布を貼ったりしています。自分が撮りたい構図や、雰囲気があるのですが、なんせ友達がいないので自分でやるしかなくて(苦笑い)。
― お1人で撮影しているとのことですが、どのような撮影方法なのですか?
似鳥:撮影用のライトを買って、ボタンを押したらスマートフォンのインカメラで写真が撮れるように設定しています。
似鳥:男性が見るような「はじめの一歩」、「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」、「ホーリーランド」などは読んでいたのですが、コスプレ系の漫画は読んだことがなかったです。でも、お仕事のお話をいただくようになってから、事前に漫画を読み込んで自分がコスプレをするキャラクターの感情などを勉強してから撮影に挑むようにしています。
似鳥:はい。ポーズなど小さなことでも表現をして、原作のファンの方に「現実だとこういう感じなのかな」と思ってもらえると嬉しいです。
― 今までのお話もそうですが、仕事に対してとても真面目に向き合っていますよね。
似鳥:この前は秋葉原のフィギュアのお店に行って勉強しました。今は「どういうキャラクターがいるんだろう?」などと調べている途中です。
似鳥:いつもお家の中ではボーっとしているので、自粛期間中も変わらずに考え事などをしていました。あとはぬか漬けを漬けていました。
― ぬか漬けはお手入れが大変そうなイメージがあります。
似鳥:そうですね。大変ですけど、ぬか漬けが私の性格には1番合っていると思います(笑)。あと、ファンの方が一緒に撮ったチェキの写真をDMに送ってくださるので、それを見てファンの方の名前を覚えていました。
マネージャー:先日、オンラインのサインイベントを開催したのですが、そのときもファンの方の名前を見ただけで「去年もらったプレゼント使っているよ!」とその方に伝えていて、ファンの方のことをすごく覚えているんです。私も尊敬しちゃうくらい。
― すごくファン想いなのですね。
似鳥:はい。ファンの方々が大好きなので。
― では、この自粛期間中もファンの方との繋がりを意識されていたのですか?
似鳥:ファンクラブのブログを更新したり、動画を載せたりしていました。最近は忙しくてインスタのコメントをずっと返信できていなかったのですが、今の私がいるのはインスタを見てファンになってくださった方々のおかげなので初心に戻ってコメントを返して、ファンの方ともっと対話していきたいなと思っています。
似鳥:マッサージをしたり、バストアップに効く筋トレをしたりしています。あとはとにかく体脂肪を増やしつつ、お腹周りが太らないように内臓脂肪を減らす筋トレなどをしています。
― 具体的にどのようなことを行っているのですか?
似鳥:体脂肪を増やすために苦手な牛乳を飲んだり、乳製品を食べたりするようにしていますね。あと有酸素運動は体が痩せてしまうので極力しないように気をつけています。
― 似鳥さんのスタイルは女性から見ても憧れですが、日頃から心がけているスタイルキープ法などはありますか?
似鳥:今はジムに行けていないので、家の中でなんとなく腹筋をしているくらいです(笑)。回数を決めたらできなくなってしまうタイプなので気が向いたときにするようにしています。
― メイクでこだわっているポイントなどがあれば教えて下さい。
似鳥:色々とアイテムを買って自分に合う物を研究しています。あとアイラインの引き方も研究していて、かっこいい服を着るときは普段よりきつめに引くなどしているんです。
― ファッションに合わせてメイクも変えているのですね。
似鳥:そうですね。ファンの方からも「メイクを教えて下さい」というコメントも頂くのですが、インスタにいきなりメイク動画載せるのも違うのかなって思って、どこに載せたら良いかわからなくなっています(笑)。
― お肌もすごく綺麗だと思うのですが、ハマっている美容法は?
似鳥:私はくすみがすごいので、くすみを取るクレンジングをした後、パックをして、化粧水と乳液と美白美容液でマッサージをするというルーティーンはしっかりとしています。
似鳥:なんだろ~。「似鳥沙也加のお散歩日記」みたいな旅番組をしたいです(笑)。皆にのんびりとした気持ちで見てもらえるような番組に出たいですね。
私自身の知名度が上がればファンの方が増えて、ファンの方にお会いできる機会も増えると思うので、いろんなことに挑戦していきたいです。
― 旅番組素敵ですね!ファンの方も喜ぶと思います。
似鳥:あとはファッションモデルもしてみたいですし、アーティストのPVにも出てみたいです。馬場ふみかさんや吉岡里帆さんのようにグラビアから活躍している人を見ると羨ましいなと思います。
私は“インスタグラビア”から始めたこともあり、グラビアの写真をインスタなどに載せることが多いので、「女性の方が見たらどう思うのだろう」と考えてしまうのですが、できるのであれば1つひとついろんなことに挑戦したいです。
あとは音楽もすごく好きなので音楽に携わる仕事もしてみたいなと思います。特にハロプロがすごく好きなので、ハロプロファンの方との交流もしてみたいです。
― 最後に似鳥さんの夢を叶える秘訣を教えて下さい。
似鳥:今は応援してくれるファンの方を癒やしたいし、喜んでもらいたい。私の守りたいものはファンの方なので、守りたいものを見つけることが大事だと思います。
― ありがとうございました。
後日、似鳥の美ボディが存分に披露された水着カットをモデルプレスアプリにて配信予定。お楽しみに!
(modelpress編集部)
出身地:福岡県
血液型:B型
身長:164cm
趣味:考え事
特技:人に会わずに目的地に辿り着く
Instagramで自撮りのグラビアを掲載する「#インスタグラビア」で人気に火がつき、現在フォロワー数は驚異の95万人超え(7月27日13時時点)。元々自身もグラビアファンで、今では漫画誌や週刊誌の表紙を飾るなど、活躍はめざましい。
また、コスプレグラビアでも存在感を発揮。「EDENS ZERO」「ド級編隊エグゼロス」などの人気漫画の実写コスプレを披露し、漫画の世界から飛び出して来たようなキュートなビジュアルと圧巻のスタイルで注目を集めている。
今回のインタビューでは、“インスタグラビア”撮影の裏側や、ストイックな仕事への向き合い方などをたっぷりと語ってもらった。
引きこもりだった過去…“インスタグラビア”誕生のきっかけは?
― “インスタグラビア”を始めたきっかけから教えて下さい。似鳥:私は元々引きこもりで、友達が多い方ではなく、ずっと自分には孤独が合っていると思っていました。
でも、1度の人生だし「このままでいいのかな?」と考え直したんです。引きこもりとはいえ自分の好きなアーティストのライブなどには行っていたこともあり、そのアーティストについて語れる友達が欲しいなと思いインスタを始めました。
最初は自分に自信がなく、自分の顔の写真を載せることを考えたことがなかったのですが、サロンモデルをしていたときにその写真を「Instagramに載せてみたら?」と勧められたことがきっかけで自分の写真を投稿し始めました。そこから段々と反応がもらえるようになりました。
― その出来事が“インスタグラビア”の原点だったのですね。
似鳥:はい。その後もサロンモデルで撮影した写真をインスタに投稿していたのですが、「皆同じような写真でなんだかつまらないな」「何か他のことをできないかな?」と考えて、撮影のときに露出が多い服を持って行って、「グラビア風に撮って欲しい」と美容師さんにお願いしました。
そこからグラビア風に撮った写真をインスタに載せ始めて、グラビア撮影のお声がかかったという流れです。
“インスタグラビア”に込めた思い「綺麗なエロさを見せたい」
― “インスタグラビア”では女性らしいおしゃれな雰囲気のものから、男性好みのドキッとするようなものまで幅広く投稿されていると思うのですが、投稿・撮影方法のこだわりがあれば教えて下さい。似鳥:今は雑誌の撮影の機会が増えていて、どうしても水着などのオフショットが多くなってしまっているのですが、自分がしたい“インスタグラビア”の本来の目的は「じゃん!水着!」という感じではないんです。もちろん水着の写真も好きなのですが、Tシャツを着ていて、パンツも履いているけどお腹だけ肌がチラッと見ているような、胸もお尻も見えていないけどエロさを感じるようなグラビア写真をイメージしています。
また、撮影する空間も大事にしていて1人でラブホテルに行って撮影しています。空間によって、その場に合った綺麗なエロさを見せたいなと思っています。
― すごくストイックなのですね!ラブホテルはご自身で予約されているのですか?
似鳥:そうです。なかなか女性1人では入れないホテルが多いので、雰囲気の良いビジネスホテルに行ったり、自宅に白い布を貼ったりしています。自分が撮りたい構図や、雰囲気があるのですが、なんせ友達がいないので自分でやるしかなくて(苦笑い)。
― お1人で撮影しているとのことですが、どのような撮影方法なのですか?
似鳥:撮影用のライトを買って、ボタンを押したらスマートフォンのインカメラで写真が撮れるように設定しています。
原作ファンを想うストイックなコスプレ撮影
― 再現度の高いコスプレも話題を呼んでいますが、元々アニメや漫画などのカルチャーが好きだったのですか?似鳥:男性が見るような「はじめの一歩」、「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」、「ホーリーランド」などは読んでいたのですが、コスプレ系の漫画は読んだことがなかったです。でも、お仕事のお話をいただくようになってから、事前に漫画を読み込んで自分がコスプレをするキャラクターの感情などを勉強してから撮影に挑むようにしています。
― 撮影の前に勉強されているのですね。
似鳥:はい。ポーズなど小さなことでも表現をして、原作のファンの方に「現実だとこういう感じなのかな」と思ってもらえると嬉しいです。
― 今までのお話もそうですが、仕事に対してとても真面目に向き合っていますよね。
似鳥:この前は秋葉原のフィギュアのお店に行って勉強しました。今は「どういうキャラクターがいるんだろう?」などと調べている途中です。
似鳥沙也加、ファン想いの一面明かす
― 自粛期間中はどのようなことをして過ごしていたのですか?似鳥:いつもお家の中ではボーっとしているので、自粛期間中も変わらずに考え事などをしていました。あとはぬか漬けを漬けていました。
― ぬか漬けはお手入れが大変そうなイメージがあります。
似鳥:そうですね。大変ですけど、ぬか漬けが私の性格には1番合っていると思います(笑)。あと、ファンの方が一緒に撮ったチェキの写真をDMに送ってくださるので、それを見てファンの方の名前を覚えていました。
マネージャー:先日、オンラインのサインイベントを開催したのですが、そのときもファンの方の名前を見ただけで「去年もらったプレゼント使っているよ!」とその方に伝えていて、ファンの方のことをすごく覚えているんです。私も尊敬しちゃうくらい。
― すごくファン想いなのですね。
似鳥:はい。ファンの方々が大好きなので。
― では、この自粛期間中もファンの方との繋がりを意識されていたのですか?
似鳥:ファンクラブのブログを更新したり、動画を載せたりしていました。最近は忙しくてインスタのコメントをずっと返信できていなかったのですが、今の私がいるのはインスタを見てファンになってくださった方々のおかげなので初心に戻ってコメントを返して、ファンの方ともっと対話していきたいなと思っています。
美ボディ&美肌の秘訣は?
― 撮影で水着や下着を着る機会が多いと思いますが、バストケアはしていますか?似鳥:マッサージをしたり、バストアップに効く筋トレをしたりしています。あとはとにかく体脂肪を増やしつつ、お腹周りが太らないように内臓脂肪を減らす筋トレなどをしています。
― 具体的にどのようなことを行っているのですか?
似鳥:体脂肪を増やすために苦手な牛乳を飲んだり、乳製品を食べたりするようにしていますね。あと有酸素運動は体が痩せてしまうので極力しないように気をつけています。
― 似鳥さんのスタイルは女性から見ても憧れですが、日頃から心がけているスタイルキープ法などはありますか?
似鳥:今はジムに行けていないので、家の中でなんとなく腹筋をしているくらいです(笑)。回数を決めたらできなくなってしまうタイプなので気が向いたときにするようにしています。
― メイクでこだわっているポイントなどがあれば教えて下さい。
似鳥:色々とアイテムを買って自分に合う物を研究しています。あとアイラインの引き方も研究していて、かっこいい服を着るときは普段よりきつめに引くなどしているんです。
― ファッションに合わせてメイクも変えているのですね。
似鳥:そうですね。ファンの方からも「メイクを教えて下さい」というコメントも頂くのですが、インスタにいきなりメイク動画載せるのも違うのかなって思って、どこに載せたら良いかわからなくなっています(笑)。
― お肌もすごく綺麗だと思うのですが、ハマっている美容法は?
似鳥:私はくすみがすごいので、くすみを取るクレンジングをした後、パックをして、化粧水と乳液と美白美容液でマッサージをするというルーティーンはしっかりとしています。
似鳥沙也加、今後挑戦したいこと語る
― 現在グラビアだけではなく、コスプレのお仕事など多岐に渡り活躍していますが、今後新たに挑戦したいことはありますか?似鳥:なんだろ~。「似鳥沙也加のお散歩日記」みたいな旅番組をしたいです(笑)。皆にのんびりとした気持ちで見てもらえるような番組に出たいですね。
私自身の知名度が上がればファンの方が増えて、ファンの方にお会いできる機会も増えると思うので、いろんなことに挑戦していきたいです。
― 旅番組素敵ですね!ファンの方も喜ぶと思います。
似鳥:あとはファッションモデルもしてみたいですし、アーティストのPVにも出てみたいです。馬場ふみかさんや吉岡里帆さんのようにグラビアから活躍している人を見ると羨ましいなと思います。
私は“インスタグラビア”から始めたこともあり、グラビアの写真をインスタなどに載せることが多いので、「女性の方が見たらどう思うのだろう」と考えてしまうのですが、できるのであれば1つひとついろんなことに挑戦したいです。
あとは音楽もすごく好きなので音楽に携わる仕事もしてみたいなと思います。特にハロプロがすごく好きなので、ハロプロファンの方との交流もしてみたいです。
― 最後に似鳥さんの夢を叶える秘訣を教えて下さい。
似鳥:今は応援してくれるファンの方を癒やしたいし、喜んでもらいたい。私の守りたいものはファンの方なので、守りたいものを見つけることが大事だと思います。
― ありがとうございました。
後日、似鳥の美ボディが存分に披露された水着カットをモデルプレスアプリにて配信予定。お楽しみに!
(modelpress編集部)
似鳥沙也加(にとり・さやか)プロフィール
生年月日:1993年9月28日生まれ出身地:福岡県
血液型:B型
身長:164cm
趣味:考え事
特技:人に会わずに目的地に辿り着く
Instagramで自撮りのグラビアを掲載する「#インスタグラビア」で人気に火がつき、現在フォロワー数は驚異の95万人超え(7月27日13時時点)。元々自身もグラビアファンで、今では漫画誌や週刊誌の表紙を飾るなど、活躍はめざましい。
また、コスプレグラビアでも存在感を発揮。「EDENS ZERO」「ド級編隊エグゼロス」などの人気漫画の実写コスプレを披露し、漫画の世界から飛び出して来たようなキュートなビジュアルと圧巻のスタイルで注目を集めている。
【Not Sponsored 記事】