akane(C)モデルプレス

アバンギャルディ生みの親・akane、“アイデアの源”&欠かせない存在明かす<「シチズン クロスシー」インタビュー>

2026.05.14 17:15

母校のダンス部コーチとして「バブリーダンス」で大きなブームを巻き起こし、現在はダンスチーム・アバンギャルディのプロデューサーを務める振付師のakane。SNSではパフォーマンス動画を次々とバズらせて世界中でファンを集めるなど、その勢いはとどまることを知らない。モデルプレスでは、人の才能を最大限に引き出すプロデュース術と、多忙な日々でも自分らしく生きる彼女の“輝くためのヒント”に迫った。

akane「メモは全くしない」クリエイティブの源泉はどこから?

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― 常に斬新なエンタメを生み出し続けるakaneさん。0から振り付けや演出を考える際、どのようなところからヒントを得ていますか?

akane:色々ありますが、ファッションや音楽など、日常の中で自分の好きなものからインスピレーションを受けることが多いです。「こういう衣装や曲で踊ったら、どうなるだろう」と想像して、そこからより具体的にイメージを固める場合もあります。アバンギャルディは映像編集も自分でしているので、映画やミュージックビデオ、最近だとSNSでクリエイターさんの動画などを見て「こういうアングルで撮ったら面白いな」と構図のヒントを得ることも多いですね。お笑いが好きなのでそこからアイデアをもらうこともあります!

― 本当に様々なところから着想を得ているんですね。何かに触れて感じたことは、メモなどに言葉で残しているんですか?

akane:メモは全くしないです。作品や振り付けを作るときに「一瞬でみんなの記憶に焼き付くようなものを作りたい」と常に意識しているからか、私自身が何かに触れて強いインパクトを受けたものは、わざわざメモをしなくても自然と頭に残っているんですよね。

― 言葉よりも「記憶に残るか」が重要なのですね!akaneさんはこれまで多くの方をプロデュースされてきましたが、その人の才能を引き出して輝かせるために大切にしていることを教えてください。

akane:基本的に誰かに振り付けをすることが多いのですが、「誰が踊るか」によって、見え方がまるで違うんです。例えば、アバンギャルディが踊って美しく見える振り付けを、男性が同じように踊ると全然違うものになる。だから、同じ振りでも、踊る人によって少し魅せ方を変えてみたりしますね。自分が考えたものをただ押し付けるのではなく、その人の個性に合った動きをクリエーションすることをすごく大切にしています。その人の立ち姿や姿勢を見るだけで、「この人は踊れそうだな」とか動きの癖とか、どんな動きが合うかは大体分かるので。
akane(C)モデルプレス
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― そのような鋭いプロデュース力は、ご自身の経験の中で自然と身についていったのですか?

akane:どうなんでしょう。私の場合は、高校のダンス部で指導をしてきた経験が大きいかもしれません。今までダンスをやったことがない未経験の子たちを集めてチームを作り、3ヶ月で日本一にしなければならなかったりして。「ダンスが未経験の子でも、こういう動きをすればかっこよく見えるかな」と常に考えながら振り付けをしていました。その経験があったからこそ、相手に合わせた見せ方を考える力がだんだんと備わってきたんだと思います。

― 振付師のお仕事は、BPMや決められた尺の中で人の心を動かすシビアな世界。akaneさんならではの、「時間」との向き合い方が気になります。

akane:今は「1時間で何十秒の振りを考えなきゃいけない」という状況もありますが、振りを考えやすいBPMや自分の中で心地良いテンポ感は、その時の心境によって変わるんですよね。スローが良いか、速めが良いか、その日スタジオに入ってみないと分からなくて。でも、基本的に自分の生活リズムや行動がかなりせっかちなので、ダンスのテンポも速い傾向はあるかも(笑)。
akane(C)モデルプレス
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― お仕事の依頼では、決まった秒数の中で振りや構成を考えなければならない場面も多いと思います。制約の中で作品を生み出す際のこだわりについても教えてください。

akane:お仕事の場合は、最初から「この秒数でキャッチーなものを作ってください」と言われることが多いです。「キャッチーって何だろう?」と思いつつ(笑)、パッと見て印象的な動きを見つけ出すように心がけながら、いくつか考えた中から選んでいただくことがよくあります。こだわりというか、「ダンスでどう見せられるか」「何を伝えたいのか」を汲み取ることがすごく大事だと思っていますね。最近だと、ダンスではなくて、ポーズを考えるのも振付師の仕事としてあります。

― アバンギャルディのようにご自身でプロデュースされるものに関しては、どうでしょう?

akane:自分がプロデュースするものは、「みんなも私自身も、見たことがないようなものを生み出したい」と思っています。色々考えていると、アイデアが頭の上に浮かんで降ってくるので、そこからイメージを固めていく感じですね。ただ、どんなものでもやっぱり見た目とインパクトは重要!「誰がどういうファッションで踊るか」が、一番にないと始まらないかもしれません。そこから踊りの完成形がイメージできるので。

― 直感的なイメージから、緻密なパフォーマンスが生まれているとは驚きました。1秒単位での計算が求められるお仕事ですが、akaneさんにとってお仕事で欠かせない重要なアイテムはありますか?

akane:時計は普段から使いますし、特別なアイテムですね。とくに映像を作る際はカメラワークの秒数が非常に重要で、「何秒間でここに来ないといけない」という決まりがあるので、そういうときは必ず時計を見ながら計算しています。

akane、日常を彩る「シチズン クロスシー」新作モデルの魅力を語る

akane(C)モデルプレス
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― 今回akaneさんには、「シチズン クロスシー hikari collection Square 2way Model」(ES9500-51A)を着用してもらいました。着け心地や第一印象はいかがですか?

akane:まずスクエア型がかっこよくて、フォルムがとっても好きです!光っているものも大好きなので、メタルのデザインがすごく気に入りました。スマートウオッチだと通知や重さが気になって、踊っている途中で外してしまうこともあったのですが、今回のスクエア型モデルは着けてみたらびっくりするほど軽くて、腕にしっかりフィットしてくれたんですよね。踊りや制作の邪魔にならないところが、めちゃくちゃいいなと思いました。
「シチズン クロスシー hikari collection Square 2way Model」(ES9500-51A)(C)モデルプレス
「シチズン クロスシー hikari collection Square 2way Model」(ES9500-51A)(C)モデルプレス
― 洗練された白文字板に加えて、「hikari collection」のポイントである12、6、9時のカットパーツにはウォームゴールドを採用。細部まで凝ったデザインですよね。

akane:文字板も、角度によって反射して色が変わるようなニュアンスが素敵ですし、細かなデザインが入っているのもおしゃれで可愛いです。普段はラフな格好で踊ることが多いのですが、そういう時に手元がきらっと光ると、テンションが上がりそう!
「シチズン クロスシー hikari collection Square 2way Model」(ES9500-51A)替えバンド(C)モデルプレス
「シチズン クロスシー hikari collection Square 2way Model」(ES9500-51A)替えバンド(C)モデルプレス

― 上品なきらめきがakaneさんにお似合いです!このモデルは、メタルバンドからグレージュカラーの替えバンドに簡単に付け替えられるチェンジャブル仕様もポイントです。どう使い分けたいですか?

akane:替えバンドの色味もすごく可愛いですね。私なら、仕事のときにはメタルバンド、お出かけするときにはグレージュカラーのバンドにして少し印象を変えて楽しみたいです。というのも、メタルは汗をかいても蒸れにくいので、ダンスをする時にぴったりだなって。

バンドを簡単に付け替えられるので、カジュアルなダンスファッションにも、お出かけの時の少し綺麗めな私服にも合わせやすいので、上手く使い分けたいです。
akane(C)モデルプレス
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akane「ずっと踊り続けたい」長期的な目標とリフレッシュ方法

― オンとオフで使い分けて楽しめそうですね。akaneさんはいつも明るくパワフルな印象がありますが、自分らしく生きるために日常で意識していることはありますか?

akane:オンとオフの切り替えは、本当に重要だなと年々感じています。プライベートでも仕事のことを考えてしまって、気付くと自分の時間がなくなっちゃうので、「振り付けを考えるのはスタジオの中だけ」と決めました。それ以外の時間はなるべく仕事のことは考えず、音楽も聴かず、頭を無にするようにしていますね。スケジュールは常に限られているので、忙しい中で時間をやりくりするためにも、1日のスケジュールはいつも紙に書いています。「明日は何をするか」「どの隙間で何ができるか」をきちんと把握しながら動くようにしています。

― お忙しい毎日で、どうリフレッシュされているのでしょう。

akane:私にとって1番のリフレッシュは、体を動かして汗をかくことかな。何も考えずに好きな曲を流して、自分のために自由に踊る時間をもつと、嫌なことがあっても忘れられます。ダンスで悩まされるけど、ダンスで解決するって感じです(笑)。あと、ケアのために始めたピラティスも、自分の体を、自分の筋肉を使って整えていくのが面白くて続けていますね。腰痛もラクになったし、良い気分転換になっています。

― ダンスを心から愛しているからこそのリフレッシュ法ですね。シチズン クロスシーは女性を応援するエンパワーウオッチブランドですが、忙しい現代の女性が自分らしく輝くためには、どんなマインドや工夫が必要だと感じますか?

akane:私は「好きなものを身に着ける」ことが大事かなと思います。私自身、派手なファッションをしているときが一番テンションが上がるので、お気に入りのものを身に着けたり、自分に合いそうな美容法を色々試したりするのはすごく楽しいですね。自分のために、心地良いものを選ぶようにしています。
akane(C)モデルプレス
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― 誰かのためではなく、自分の心を満たすことは確かに大切ですよね。クロスシーは今年でブランド誕生30周年を迎えますが、akaneさんはこれから先長く続けていきたい長期的な目標はありますか?

akane:ずっと踊り続けたいし、これからも色々なものをクリエイトして、たくさんの人に楽しんでもらえる作品を考えていきたいです。もうひとつ、年々「一緒に何か作りたい」と声をかけてくださる方も増えていて。今回シチズンさんに「自分を開花させている人」という文脈で、私を選んでいただいたのも嬉しかったです。今後もお仕事で多くの方と出会い、また新たなものが生まれて…。そうして作品を作り続けることが、次なる素晴らしい出会いを引き寄せてくれるんだろうなと感じています。私の映像を見ているときは嫌なことを忘れて、「楽しいな」と思ってもらえるよう、皆さんの生活の一部に寄り添えるものを生み出していきたいです。

akaneの夢を叶える秘訣

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― 読者の中には、いま困難を乗り越えたいと思っている人もいます。人生で特に悲しみや怒り、挫折を感じた瞬間、辛かった経験はあったでしょうか。また、それを乗り越えるために行ったエピソード、克服方法を教えてください。

akane:さっきも話した通りで、すぐに忘れるんですよね。なんでかなと考えたら、その100倍いいことがあるから。「天気がいい」とか「電車の乗り換えに成功した」とか、本当に些細なことの積み重ねで嫌なことも忘れられるんです。たとえ落ち込むことがあっても、「この経験を活かせば次はもっと上手くできるはず」「結果的に自分のためになる」と捉えるようにしています。あとは、周りの人たちにすごく支えられているな、と。そのときは落ち込んでも、人と話す中で「そういう見方もあるのか」と気づかされることも多いので、コミュニケーションのおかげで乗り越えることができたんだと思います。

― 最後に、夢を追いかけている読者に向けて、ご自身の「夢を叶える秘訣」を教えてください。

akane:「好きなことを追求する」こと。「好きだな」で終わるのではなく、深く追求していくとどんどん新しい景色が見えてくるので、続けることがすごく重要だと思います。好きであり続けるのは大変かもしれませんが、続けていれば必ず自分にぴったりなタイミングが訪れるので、諦めずに追求し続けてほしい。絶対に結果として現れる瞬間が来ると、私は信じています。

― akaneさんの場合はそれがダンスだったのですね。

akane:3歳から習っていて、自分の人生に普通にあったものでした。将来もダンスに関わる仕事をしたいという思いはずっとありましたが、自分が演者になるのか、教える側になるのかは明確に決めていなくて。でも、指導を始めたことがきっかけで作品を作ることの楽しさに気づいたんです。そこからは作る面白さを追求し続けて、今に至ります。自分もまだまだ途中で、完成しているわけでも満足しているわけでもないので、これからも好きなことを突き詰めて新たなものを生み出せるように頑張りたいです!

― 素敵なお話ありがとうございました!
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akaneの根底にあるのは、自分の「好き」に真っすぐ向き合う揺るぎない情熱だ。シビアな世界に身を置きながらも、自分らしく心地良いリズムで軽やかに進む彼女の姿は、忙しい毎日を生きる私たちの背中を優しく押してくれる。あなたも手元に寄り添う洗練された「輝き」を味方につけて、自分だけの豊かな時を刻んでいけば、きっとまだ見たことのない新しい景色にたどり着けるはず―。(modelpress編集部)[PR]提供元:シチズン時計株式会社

撮影:伊東祐輔

「シチズン クロスシー hikari collection Square 2way Model」

品番:ES9500-51A
価格:113,300円(税込み)

akane(あかね)プロフィール

1992年8月13日生まれ、大阪府出身。CMや映像作品などマルチに活動する振付師。大学生の頃から府立登美丘高校ダンス部の指導にあたり、全国優勝へと導く。2015年よりダンスカンパニー<アカネキカク>をスタート。2017年にYouTubeで配信した「バブリーダンス」が1億回再生を突破。現在は、アバンギャルディのプロデューサーとして海外公演の演出や振付、アーティスト振付、ショー振付などを手掛ける。

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