INI池崎理人&松田迅、“マンネズ”が甘えたいメンバー発表 音楽届け続ける理由は「世界平和」2人の夢への考え【「I Need I」インタビュー後編】
2025.11.13 18:00
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グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)によるドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」が現在公開中。モデルプレスでは池崎理人(いけざき・りひと/24 ※「崎」は正式には「たつさき」)と松田迅(まつだ・じん/23)の2人にインタビューを実施。INIの“マンネズ”(年下組)であり、兄弟のような2人の過去から現在までの関係性を深堀りした。<インタビュー後編>
ドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」
2021年11月のデビューから現在まで、約4年間のメンバーの姿を映し出したINI初の映画作品。タイトル『I Need I』には、「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」というINIの出発点から始まり、約4年間をメンバーとMINI(ファンネーム)と共に過ごしてきた中で、「お互いが必要な存在(Need)」となっていくという想いが込められている。INI池崎理人&松田迅、“マンネズ”2人のリスペクト止まらず
― 結成からこれまでのお二人の間で起きた出来事の中で、よく覚えていることはありますか?池崎:いっぱいあります!
松田:一回焼肉をドタキャンされそうになったことがあって、でも来てくれたんです。もともと焼肉を予約していたのですが「ドス鯉(池崎、田島将吾、西洸人の3人)でごはんを食べちゃった(笑)」と言っていたのに、お腹いっぱいで来てくれて嬉しかったです。
池崎:ヤバ!すみませんでした…。
松田:ぜんぜん大丈夫(笑)。おもしろかった。誕生日も一緒に過ごすことが多くて、以前は僕が好きな焼き肉屋さんにメンバーと一緒に行きました。
池崎:恒例だったよね。
松田:今はなかなか行けていないのですが、久しぶりに行きたいです。
池崎:行きたいね。(松田が)いい子やね~。
一同:(笑)。
池崎:迅には、割と僕から注意することも多いのですが、逆に迅に救われることも多いんです。
松田:嬉しい!
池崎:素直でいい子だから、なにかがあっても後に引くこともないし、次の日にはいつも通り元気にちゃんとしているし、そこをすごく尊敬します。迅を見ていたら未だにいろいろな発見があるんですよね。例えば、パフォーマンス面では特攻隊長だよね。
松田:最近で言うと、野外ステージのときに虫が出たんですけど、言われるまでまったく気づかないくらい集中していました(笑)。(池崎は)本当に盛り上げ役というか、それこそライブの特攻隊長だと思っていて、ものすごく助かっている部分がたくさんあります。英語の煽りなどもカッコよくやってくれますし、いろいろなアーティストさんから刺激を受けて、それを実践できているところがすごいと思います。これからも自由にやってほしいですし、その煽りのおかげで頑張れるぐらい助かっているんです。
池崎:確かに!僕が煽った後に迅が「フォー!」と踊っていることがよくあります(笑)。嬉しい。
松田:めちゃくちゃ気合いが入ります。例えば、最近のフェスのときに、最後の楽曲が「BOMBARDA」だったのですが、その煽りがすごく良くて!疲れていたのに元気が出て、頑張れました。
池崎:そこでちゃんとパワーを出せる迅がすごいよ。
INI池崎理人、松田迅の成長ぶりに感心「大人になりましたね」
― 年下組に当たるお二人ですが、お互い「大人になったな」「成長したな」と思う瞬間は?松田:以前からですが、クリエイティブ力がどんどん成長していっていて、作詞に参加できる曲があれば、よく参加していますね。僕は忙しいタイミングのときは「このスケジュールでは作詞はできないな」と諦めてしまうときもあるので、「誰かできる人なんているのかな~」と思ったら、理人が手を挙げるようなことも多いです。
池崎:ありがとうございます。
松田:本当に頑張ってくれていて嬉しいです。
池崎:迅も作詞もしてくれているし、あとはより最近はパフォーマンスに意欲的。踊ることも歌うこともすごく好きなんだろうな、とさらに思うようになりました。さっきの話の通りステージ上では一番プロなんじゃないかな?あとはなにより自信。昔から自信があるタイプではあるんですが、最近になってより自信を持てる素晴らしさを感じました。昔から自分を壁紙にして自分のシールを入れて…(笑)。
松田:でも最近はちょっと飛行機から見えた空の写真にしていて、癒やされるんです。(ロック画面を見せる)
池崎:あらら!戻さないと!でも自然の良さを感じ始めて、大人になりましたね~。
松田:来年ぐらいには戻します(笑)。
INI池崎理人&松田迅が甘えたくなるメンバーは?
― その年下組のお2人から見て、一番甘えたくなるメンバーを挙げるとするとどなたでしょうか?松田:将吾くん(田島将吾)かな~。将吾くんは優しいし、適当に返さずにちゃんと返してくれるんです。疲れているときに適当に返すときもあることは仕方ないのですが、しょうもないことでも向き合ってくれるというか、重いことを話しているわけではなくても、ちゃんとお兄ちゃんになってくれるところが嬉しいです。
池崎:僕は…(笑)、喜ぶ人がいるけど(高塚※「高」は正式には「はしごだか」)大夢ですね!
松田:あはは!(後藤)威尊じゃないんだ!
池崎:たけちー(後藤)は、もう大親友(笑)!わからないんですが、大夢は最近、本人の中で、可愛いキャラより割とカッコいいキャラになりたいのかな?と思うときがあって。ぜんぜん可愛らしい写真も投稿されているんですけどね(笑)。
松田:あはは!
池崎:「カッコいい」と言われる方が嬉しそうな感じがあって、「大夢く~ん!」と甘えるのもちょっと恥ずかしそう、というか…。
松田:需要はあるのに(笑)。
池崎:いや、需要のためにやってない(笑)。ただちょっと甘えづらくなってしまってきたので、もうちょっと甘えたいです。頑張ります。いや、僕が変わってしまったのかな?前は僕が幼かったけど、今はオスみが増して「(池崎を)甘やかすのはキツイな…」と思わせてしまっている可能性もあるかもしれません。
INI池崎理人&松田迅の夢を叶える秘訣
― 最後に、夢を追いかけている読者に向けて、お二人の「夢を叶える秘訣」を教えてください。池崎さんは以前のインタビューで「具体的な目標を決めて、それを忘れないようにする」と回答されていました。松田:真面目か(笑)!
池崎:間違いない(笑)。今は「その先を見る!」。叶えた先にあなたは何がしたいの?という意味を込めて。前と変わらないのですが、僕自身はなんのために音楽をやっているのかというと、「世界平和」「日本を良くしたい」という思いがあるので、みなさんもそれを忘れなければ、地道に叶っていくと思います。
松田:夢にはいろいろなものがあると思いますが、多分、本当にやりたいことはみなさん定まっていないと思うんです。僕の場合はもともと大学に進学する予定でしたが、本音はなんのために行くのか理解できていませんでしたし、別に行きたくありませんでした。親からの期待とか、みんなが行くから、とか理由はさまざまだと思いますが、自分が何をしたいのかをちゃんと考えた人が夢を叶えられると思います。
僕は高校生のときの文化祭でK-POPカバーダンスをやったときの思いがずっと残っていたので、それをきっかけにこの仕事を目指したんです。そのときの思いを重ねると、自分に正直になることと、運も大事だと思います。チャンスは絶対に振ってくると思うので、それを見逃さないようにキャッチしていただきたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
池崎理人プロフィール
生年月日:2001年8月30日血液型:O
出身:福岡県
身長:179
松田迅プロフィール
生年月日:2002年10月30日血液型:B
出身:沖縄県
身長:171
【Not Sponsored 記事】
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