「鎌倉殿の13人」千世役・加藤小夏が語る源実朝との“愛”、最期のシーンは「涙が止まらなかった」<モデルプレスインタビュー>
2022.12.04 11:00
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12月18日の最終話に向かって佳境を迎えている小栗旬主演・三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜よる8時~)。11月27日に放送された第45回「八幡宮の階段」でついに暗殺された鎌倉幕府第3代将軍・源実朝(柿澤勇人)の正室・千世(ちよ)を演じたのが、女優の加藤小夏(かとう・こなつ/23)だ。
後鳥羽上皇の従妹である千世は、実朝から「私には世継ぎを作ることができない」と打ち明けられるが、実朝を大きな愛で受け入れ、夫婦として絆を深めていった様子が描かれた。実朝が暗殺された翌日に出家、享年82歳で生涯を閉じたと言われている。実朝を慕う献身的な愛を美しい佇まいで表現し、キャラクターの濃い登場人物揃いの同作の中でキラリと光る存在感を放った彼女に注目した視聴者も多いはず。
モデルプレスでは第45回の放送直前にインタビューを実施し、実朝と千世の関係性への想い、実朝との最期のシーンの撮影を振り返ってもらったほか、「『ずっと壁だな』みたいな感じです」というこれまでの俳優業やパーソナリティーに迫った。
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