GENERATIONS白濱亜嵐、3年ぶり共演・三浦翔平との関係性を語る「翔平くんで本当によかった」<「M 愛すべき人がいて」インタビュー>
2020.04.16 19:00
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テレビ朝日系4月期の土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜よる11:15~/4月18日スタート)のインタビュー連載。第2回はEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐(26)。主演を務める三浦翔平との3年ぶり共演などについて語った。
ドラマ「M 愛すべき人がいて」とは
今作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(小松成美著・幻冬舎刊)を、ドラマならではの彩りをプラスし、「AbemaTV」との共同制作で壮大なスケールで連続ドラマ化。アユ役を安斉かれん、希代のプロデューサー・マサ役を三浦が演じる。白濱が演じるドラマのオリジナルキャラクター・流川翔は、レコード会社「A VICTORY」の社員で専務のマサ直属の部下。マサとはレンタルレコード店で出会ってから7年の付き合いで1番の理解者だ。マサを尊敬しており、一緒に日本の音楽史を塗り替える伝説を作りたいと熱い心で仕事に励んでいる。明るい愛されキャラで若干チャラめだが、ガールズグループのプロデュースを任されたことで燃え上がった野心を「A VICTORY」代表取締役社長・大浜(高嶋政伸)らに利用されてしまう。
白濱亜嵐、三浦翔平と3年ぶり再共演「翔平くんで本当によかった」
― 三浦さんとは、映画「ひるなかの流星」(2017年公開)以来、約3年ぶりの共演ですね!白濱:そうですね。今回は翔平くんの後輩役ですが、相方という感じです。役でも関係性を作るのが難しかったりするのですが、翔平くんだったら関係性が出来ていますし、1回キックボクシングでスパーリングしたこともある仲なので(笑)、「翔平くんが主演なら、僕やります!」って言いました。
― 出演が決まったとき、三浦さんとはどんなお話をしましたか?
白濱:主演ということで気合いが入っているようで、「亜嵐も頼むね!」と電話をいただき、僕も頑張らなくちゃと思いました。翔平くんのことは俳優としてもリスペクトしているので、僕の気合いも入りました。
― 三浦さんとなら自然と先輩後輩の関係性がテレビの画面から伝わってきそうです!
白濱:めちゃくちゃ出ると思います。翔平くんで本当によかったなって思います。
― マサと流川の関係性が、三浦さんと白濱さんの実際の関係性に似ているところはありますか?
白濱:僕と翔平くんの関係性に近いと思います。2人でご飯を食べるとき、結構仕事の話をします。熱くなって話してしまう部分は似ていると思います。
白濱亜嵐、原作「M 愛すべき人がいて」の感想
― 原作の「M 愛すべき人がいて」を読んだ感想を教えてください。白濱:これはノンフィクションなのか、フィクションなのか、どっちなんだろうって考えてしまいました。
― マサの実在人物となる松浦さんとは実際にお会いしていますよね!?
白濱:そうですね。このドラマのクランクイン前にもお食事に行かせていただいて、そこで僕は原作で気になったことをめちゃくちゃ聞きました(笑)
― そのときの松浦さんの反応は?
白濱:「なんでも聞いてくれ」って言ってくださったので、ざっくばらんに聞いてしまったのですが、喜んでくれているようでした。
― 音楽活動がベースの白濱さんにとって、浜崎あゆみさんの存在をどう感じましたか?
白濱:やっぱり偉大だなと思いました。あの時代にスーパーヒットを当てられた歌手って数えられるくらいしかいないと思います。一つの時代を作った方ですし、日本で音楽をやる以上はみんなが目指したい人だと思います。
― 原作を読んで、刺激を受けることもありましたか?
白濱:浜崎さんの曲が大ヒットしてエイベックスの社員の方たちの生活が成り立っているということが原作に書かれていたのですが、まさにその通りだなと思いました。浜崎さんのおかげでご飯が食べられる。そういう意味では、僕らもそういう存在になっていかなくちゃと思いました。
― 三浦さんが松浦さんっぽいなって思うところはありますか?
白濱:すごく寡黙なところは似ているなって思いました。2人とも意外と普段静かなんです。必要以上に話さないところが似ています。
― 安斉さんに会ったときの印象はいかがですか?
白濱:すごい人が出てきたなって思いました。このドラマの主演は安斉かれんさんしか出来ないんじゃないのかなって。見た目もピッタリですし、存在感もありますし、初々しさも残っていて、スターになるまでの浜崎あゆみさんを描く物語の主人公・アユにすごくぴったりな人材だと思いました。
白濱亜嵐「M 愛すべき人がいて」の見どころを語る
― 最後に今作の見どころとファンにメッセージをお願いします!白濱:この作品は、アユとマサの成功までの道のりを描いています。原作には登場しない架空の人物の流川も楽しんで見てほしいです。音楽もおしゃれな作品になっているので、楽しみにしていてください!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
「M 愛すべき人がいて」第1話あらすじ
1993年、福岡から祖母・幸子(市毛良枝)とともに上京してきたアユ(安斉かれん)。東京で芸能活動をして売れれば家族の生活が楽になると意気込むアユだが、そう上手くはいかず、高校に通いながら細々とエキストラのような仕事をこなす日々を送っていた。そんなある日、歌手を目指す友人・玉木理沙(久保田紗友)から六本木のディスコ・ベルファインで、レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦翔平)が次のスターを探していると聞いたアユは、理沙と一緒にベルファインに行くことになる。
一方、会社の売上をカリスマプロデューサー・輝楽天明(新納慎也)一人が担っていることに危機感を感じているマサは、社長の大浜(高嶋政伸)に、ほかにもヒットを出さなければ未来はないと進言するが、輝楽ブームに浮かれている大浜は聞く耳をもたない。一蹴されたマサに眼帯姿の秘書・姫野礼香(田中みな実)は、「私は昔からマサのすごさを知っている」と優しい言葉を掛けるが…。
その夜、いつものようにベルファインのVIPルームに赴いたマサは、直属の部下・流川翔(白濱亜嵐)に「お前が売れると思うやつを連れてこい!」と指示を出す。フロアに降りた流川は、次々と女の子に声を掛け、VIPルームに連れて行く。その中には、流川イチオシの理沙と無理についてきたアユの姿もあった。緊張しながらマサの前に並んだアユだが、女の子の顔を見て次々と切り捨てていくやり方に、つい反抗的な態度を取ってしまう。
翌日、堂々と自分に意見した姿に初めて心を動かされたマサからアユに電話が…。
平成の歌姫誕生に隠された物語がいま、幕を開けるー。
ドラマ「M 愛すべき人がいて」に出演するGENERATIONS白濱亜嵐さんからモデルプレス読者にメッセージ💘💞@m_ayumasa #M愛すべき人がいて
— モデルプレス (@modelpress) 2020年4月16日
🔻インタビュー記事はこちらhttps://t.co/PyN8FHtXl0 pic.twitter.com/bu4kPlQHW7
白濱亜嵐(しらはま・あらん)プロフィール
1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。2012年、GENERATIONS from EXILE TRIBEとしてデビュー。2014年、EXILEに加入。俳優デビューは、2011年放送のドラマ「ろくでなしBLUES」(日本テレビ系)。ドラマ「M 愛すべき人がいて」出演のほか、今後は映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」、映画「10万分の1」の公開が控える。
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