RIKACO、家族との生活明かす テレビでは見せない母の顔も<インタビュー>
2017.12.27 22:30
現在もファッションアイコンとして注目を集めているタレントのRIKACO。決してぶれることのないライフスタイルにも注目が集まり、多方面で活躍している。そんな彼女が語るイケメン息子達との生活や、7年前に新しい家族を迎え入れようと思った理由にも迫ってみた。テレビでは見せないRIKACOの素顔とは。―
目次
息子2人の母親、RIKACO
― バラエティ番組など多方面で活躍するRIKACOさんですが、プライベートでは子育ても一段落しましたか?RIKACO:そうですね。この間長男が23歳になって下が18歳だから、だいぶ落ち着きましたね。
― 今は息子さんの意思を一番に尊重するように?
RIKACO:自分の息子だからといって必ずしも、「こうしなさい」「ああしなさい」っていうのは一切なくて、彼らがやりたいことを自由にやってくれれば。彼らの人生だし、失敗しても成功しても、やりたいことをやって欲しいなって思います。それに対するサポートを私はしたいですね。
― 7年前にはトイプードルのノアちゃん、4年前にも同じトイプードルのグリちゃんを飼い始めましたが、新しい家族を迎え入れようと思ったきっかけはありましたか?
RIKACO:ずっと小さい時から犬を飼っていたので、犬がいない生活っていうのが私の中ではあんまりなかったんです。でも、子育てで手一杯というのもあって。上の子が高校生になって、少し子育ても一段落したので飼い始めることにしました。新しい家族を迎え入れてもいい時期になったかなっていうことで、最初にノアが来ました。
― お家での様子はどうですか?
RIKACO:私が家のどこに行ってもついてくるんです。お風呂入ったらお風呂の前で待ってたり。朝も私が起きる時間に合わせて起きてくるんですよ。
― お仕事などで家を長く空ける時もあると思うんですが、そういう時はどうしていますか?
RIKACO:小さい時から預けている犬の幼稚園があって、そこに預けています。2匹も慣れているから安心で。
― RIKACOさんが戻ってきた時は、すごく喜んでそうですね。
RIKACO:昨日、何日か家を空けて戻ってきたんですけど、その時は結構喜んでいましたね。(ノアちゃんとグリちゃんの頭を撫でながら)だから今日一緒に来れて良かったねー。
― ノアちゃんとグリちゃんが来てから、家の中の雰囲気は変わりましたか?
RIKACO:小さい頃から飼っているので、いるのが当たり前であんまり大きな変化は感じないんですけど。2匹が家で待ってくれているというのは、すごく嬉しい。朝と晩は必ず散歩に行くし、お世話って大変だけど、それ以上に大切な存在というか。家族ですから息子と一緒ですよね。
RIKACO「それが犬を飼う人間の責任」
― ノアちゃん、グリちゃんの食事に関しても気を遣って選んでいますか?RIKACO:もちろんです。犬にもそれぞれの体質があるので、こっちが一方的に与えないようにしています。体質によって合う合わないもあるので、カラダに良いものを少しずつトライさせるっていう感じですね。
― 食事で特に気にされていることはありますか?
RIKACO:やっぱりカロリーを取りすぎないことです。人間も一緒ですけど、高カロリーは良くないから。あとは、人間が食べるもの(※1)を絶対にあげません。美味しいものをたくさん食べちゃえば、それを食べたいって犬も思うじゃないですか。でも、それが本当に犬の健康に良いのかって考えないといけないと思ってます。なので1ヶ月に1回、トリミングに行く時に必ず体重も計って体調管理しています。
(※1)味付け、料理されたもの
― 健康面もしっかり考えられているんですね。
RIKACO:それが犬を飼う人間の責任で、長生きさせてあげる秘訣だと思うんです。美味しいものを食べさせたいけど、いかにヘルシーであるかを考えて、体にいいものをあげるようにしています。「オーガニックアドバイザー」や「ビューティーフードマイスター」などの資格を取る勉強をしていた中で、いかに食と健康の繋がりが強いかっていうのを学びました。それをワンちゃんたちにも活かしたいなっていうのがすごくありますね。
― ミートミール不使用で生肉だけを使ったドッグフード「POCHI」をノアちゃんとグリちゃんにも食べてもらいましたが、RIKACOさんが理想としている食事と近かったですか?
RIKACO:すべてオーガニックとかっていうのはすごく難しい時代なんですよね。日本は特に。でも、出来るだけ安心で安全なものを人間もワンちゃんたちも心がけたいっていう思いがあるから、すごく共感しました。
― 低カロリーなのはもちろん、体質や個性に合わせてトッピングができるのも、ストレスを与えないことに繋がりそうですね。
RIKACO:そうですね。それってワンちゃんたちにとって、すごい幸せなことですよね。美味しいものが食べられるし、低カロリーだし。やっぱりワンちゃんの健康管理ってなかなか難しいと思います。だから与える食事のグラム数を守りさえすれば、それぞれが好きな味つけで食べられるので、すごくいいアイデアだと思います。
― ワンちゃんも飽きないというか。
RIKACO:人間の考え方と同じで、美味しい食事を飽きずにしてもらえたらハッピーな生活に繋がりますよね。同じ家族だし、楽しく味わってもらいたい気持ちもあるし。トッピングも私が無防備にあげるよりは「POCHI」のトッピングのほうが栄養バランスが取れてるから、こっちを使いたいなって。何よりも管理してあげるのが大事だと先生にも言われているので。
― 健康には管理することが何より大切?
RIKACO:そうなんですよ。本当に長生きして欲しいから健康でいてねって言うけど、それは私の責任。この子達自分で何も出来ないので、やはり飼い主が管理しなきゃいけないんですよね。ノアもグリも長生きして欲しいので。
― RIKACOさんの食事管理はもちろん、ストレスもなく楽しそうなので長生きしてくれそうですね。
RIKACO:そうだといいですね。グリが悪さして私が怒る時、ノアも一緒に怒られてるって感じるみたいで、それがストレスになってなければいいかな。
― (笑)。
RIKACO:グリは興奮すると、おしっこしちゃうんです。昨日も私が帰ってきて、夜会った瞬間に嬉しくて、綺麗に取り替えたシーツの上でお漏らししちゃって。わざとやったわけじゃないからしょうがなんですけど、それで私が怒るから「これ俺じゃないよ。お前余計なことするなよ」みたいな感じで逃げちゃう(笑)。
― 頭いいですね(笑)。
RIKACO:とばっちりを受けたくないから「こらっ!」って言った瞬間いなくなっちゃうんです。呼んでも出てこないのに、15分ぐらいするとすっと出てきて(笑)。頭いいですよね。
「すごく目の前が開けた感じ」新たな挑戦とは?
― 今後RIKACOさんが新たに挑戦してみたいことはあります?RIKACO:色々挑戦してみたいことはあるんですけど、今ちょうど息子たちの子育てが一段落して、自分の時間が出来て、「じゃあ何しよう」って思ったら、もっと学びたいって。趣味が学びになって、みんなに伝えていけることを増やしたいなって思っています。「食」については数年前から勉強していて、「ビューティースーパーフードマイスター」や「オーガニックアドバイザー」の資格もとりました。また新しく「LDH farm」という会社が発足して、その中の第一のプロジェクト「RIKACO TABLE」からハニートマトの販売を始めました。
― 始められたきっかけは、安心安全な食材を届けたくて?
RIKACO:そう。「安心で安全なものを皆さんに届けたい」っていう思いでスタートしました。私自身、子育てする中で一番落ち着く場所がキッチンだったんです。息子たちにも4歳ぐらいからマイ包丁を持たせて、作ることの楽しさと食の大切さを伝えていました。
― すごい!実際に料理をさせていたんですね。
RIKACO:やっぱり言葉で伝えても伝えきれないので。だから夕飯ぐらいの時間になると自然にみんなキッチンに集まってきて、「今日はなに作る?」っていうのが当たり前の状況だったんです。キッチンが家族を結んだ場所になったから、“キッチンのテーブルに乗ったものすべてを皆さんで共有してもらいたい”という想いで名前も「RIKACO TABLE」にしました。で、料理している下でノアとグリも見てるみたいな(笑)。
― 可愛いですね(笑)。
RIKACO:将来、息子たちが独立していってもキッチンでの思い出はずっと残るし、「これが食べたいから帰ってきた」とか言ってもらえるようになれればいいなって。来年は食に関しての講師としてのお話もあって、ちょっとずつ活動の場が広がりそうですごく楽しみです。ワンちゃんたちが同じようにハッピーになれる「POCHI」に出会えたのも、すごい良かったなって。いいタイミングでした。不思議な感じ。
― RIKACOさんが引き寄せたのかもしれませんね(笑)?
RIKACO:ね。なんか自然に。ノアもグリも満足してくれて良かった(笑)。
― 新しいことにチャレンジされる上で大切にしていることはありますか?
RIKACO:作り物じゃない「自分らしさ」ですね。今の時代、周りからの評価を得るために一生懸命頑張っている人もいて。でも、本当に正直に生きている人は光ってくるから、「自分らしさ」をテーマに嘘をつかないで、ありのままでいたいなって思います。
― 昔から変わらないRIKACOさんのスタイルですね。
RIKACO:そう。もう50歳を越えたけど、年齢を重ねることは全然ネガティブじゃないし、すごく素晴らしいことだと感じているんです。でも、いつまでも昔のように若ぶってるのもおかしいと思うから、今の自分が出来ることをしようと思って。
― “今”だからこその「自分らしさ」を?
RIKACO:そうですね。それをもっと表現できればいいんじゃないかなって思ってます。今、目の前がすごく開けて来年どうなっていくのかが本当に未知だから、すごくワクワクしています!
― 新しい挑戦、楽しみにしています!ありがとうございました。
トッピングに最適なドッグフード「POCHI ザ・ドッグフード」
犬の食事の新提案「Topping Friendly Dogfood(トッピングに最適なドッグフード)」をコンセプトに、新鮮生肉(生魚)を使ったミートミールフリーのドッグフード。グレインフリー、グルテンフリー、GMOフリーでペットの健康にこだわる飼い主から高い支持を得ている。また、トッピングを予め考えている程よいバランス(※2)のため、犬の個性に合わせたカスタムフードを作ることもできる。(※2)タンパク質30%、脂質10%、315キロカロリー
新発売した「POCHI ザ・ドッグフード ワイルドサーモン」は、ブランド初となる鮮魚100%使用(レンダードプロダクツフリー)。グレイン・グルテンフリーで、そのままでもトッピングしても程よい栄養バランスの総合栄養食ドライフードとして誕生した。
現在、「POCHI ザ・ドッグフード」では<対決!「3種のポルトリーvsワイルドサーモン」どっちがおいしいキャンペーン>を実施中。購入者は必ずもらえるプレゼントを用意している。
インタビュー前日に海外から戻ってきたというが、疲れを全く見せずにノアちゃん、グリちゃんと楽しそうにインタビューを受けてくれたRIKACO。これからの目標も楽しそうに語ってくれ、2018年はまた新しいフィールドで活躍する姿をRIKACOは見せてくれるだろう。(modelpress編集部)[PR]提供元:マーケティングパートナー株式会社
RIKACO(リカコ)プロフィール
誕生日:1966年3月30日血液型:A型
出身地:横浜市
趣味:ゴルフ
資格:ビューティースーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザー
<衣装協力>
・ロングシャツ¥16,000(税別)(ヘルシーデニム)
・ボーダーシャツ¥11,000(税別)(ルミノア)
・パンツ¥19,000(税別)(アッパーハイツ)
・その他/スタイリスト私物
(問い合わせ先:ゲストリスト 03-6869-6670)
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