阪本一樹 (C)モデルプレス

“ジュノンボーイ出身”期待の新人イケメン俳優・阪本一樹ってどんな人?徹底解剖で素顔&魅力に迫る<モデルプレスインタビュー>

2017.12.07 18:00

2015年の「第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞を受賞した新人俳優・阪本一樹(さかもといつき/19)。2018年春公開の映画「サイモン&タダタカシ」で初主演映画に挑戦している彼。須賀健太と共演している同作は、工業高校に通う2人の男子高校生・サイモンとタダタカシのロードムービーで、阪本演じるサイモンは須賀演じるタカシに淡い恋心を抱く。同性に恋心を抱く難役に挑んだ阪本だが、今回はジュノンボーイ出身の期待のイケメン俳優・阪本一樹を解剖!その人となりに迫る。

怪我で野球をあきらめた過去…ジュノンボーイコンテストが転機に

― イケメン俳優の登竜門として知られる「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ですが、応募したきっかけを教えてください。

高校に入るまでずっと野球をやっていてのですが、怪我でやめてしまったんです。そんな中で高1の時、大阪でスカウトしていただき、芸能界を意識するようになりました。どうやったら芸能界に飛び込めるのかたくさんの人にアドバイスをもらっていたのですが、その時に「ジュノンボーイコンテスト、受けてみたら?」と勧めてもらいました。

― 多数の有名俳優を輩出しているジュノンボーイコンテストですが、どのようなイメージをお持ちでしたか?

実はあまりよく知らなかったのですが、テレビでコンテストの様子を見たとき、告白審査があることを知って、自分はできないかもと(苦笑)。

― 本格的なオーディションも初めてだったということですが、スカウトされる以前、芸能界に興味はありましたか?

ドラマや映画を見るのが好きだったので、少しやってみたいなという気持ちがありました。ただ、ずっと野球をやっていて、野球のほうに夢中でしたね。ですが怪我で野球ができなくなり、することが何もなくなって…。そんな時にスカウトしていただき、目指してみようかなという気持ちになったんです。

阪本一樹 (C)モデルプレス
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ジュノンボーイ出身・阪本一樹ってどんな人

― 新たな目標が見つかったベストタイミングだったのですね。これからの活躍が期待されている阪本さんですが、ご自身を“3つワード”で表現するなら?

まずはマイペース(笑)。それから、眼力が強くなりたいという思いも込めて目。最後は…ジュノンボーイで。

― では、趣味やマイブームを教えてください。

趣味はカフェに行ったり、街をぶらぶら歩いたりすること。今ハマっているのはゲームです。

― オフの日はどのようにお過ごしですか?

服を買いに行ったり、家で映画を見たりしています。古着が好きで、古着屋めぐりもよくしています。最近はコートを買いました。

阪本一樹 (C)モデルプレス
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期待のイケメン新人・阪本一樹の恋愛観

― 恋愛観もお聞きしたいと思います!好きなタイプと理想のデートは?

好きな女性のタイプは、肌が白い人が好きですね。それから僕が長男ということもあり、振り回されるのが好きかも(笑)。笑顔が素敵な人にも魅力を感じます。理想のデートは、鎌倉や京都で食べ歩きをしたいです。

― ジュノンボーイコンテストの告白審査を見て「自分はできないと思った」というお話も出ましたが、アプローチは積極的にできますか?

できないですね…。仲良くなるまで時間がかかると思います。

阪本一樹 (C)モデルプレス
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憧れは妻夫木聡!阪本一樹のこれからの目標

― 憧れの人や共演してみたい人を教えてください。

憧れの人は妻夫木聡さん。映画「怒り」では、役作りのために綾野剛さんと2週間ほど共同生活したという話を聞き、そこまでやるんだと驚きましたし、ストイックに役に入る姿に感動しました。いつか共演してみたいですし、自分も妻夫木さんのような俳優になれるようにがんばりたいです。

― 俳優としての第一歩を踏み出した主演映画「サイモン&タダタカシ」ですが、どのような作品になっていますか?

サイモンとタカシの友情物語となっています。2人の仲の良さや、サイモンのタカシに対する気持ちが見どころで、コメディチックなところもあり、誰もが笑えるような作品になってます。

― 主演映画の公開も控え、この先の活躍が期待されていますが、これからの目標をお聞かせください。

存在感のある俳優になれるよう、がんばっていきたいです。雑誌などで1枚の写真からも惹かれるような、そんな俳優になりたいです。

― 多くの有名俳優を輩出している「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、読者投票によるフォトジェニック賞を受賞されましたが、ファンからの期待にプレッシャーは?

受賞したときは本当にびっくりでしたが、プレッシャーはありません。目の前のことを全力でやるだけです。

― 意気込み十分ですね!では最後に、阪本さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。

挑戦することかと思います。僕もジュノンボーイコンテストは挑戦でした。自分ひとりでは進んで受けてみようとは思わなかったけれど「受けてみなよ」と勧められて応募し、人生が180度変わりました。ベスト100に残ったときにもびっくりしましたが、興味を持ったことに挑戦することで何かが変わると思います。

― ありがとうございました。

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初々しさも魅力&伸びしろに期待/阪本一樹インタビューメモ

ジュノンボーイといえば、武田真治、伊藤英明、小池徹平、平岡祐太、中村蒼、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉など人気俳優を多数輩出。そんな世間が注目を集めるビッグタイトルのオーディションで、阪本は大きな転機を迎えた。

野球少年だった彼は、怪我でその道を断たれたが、芸能界という新たな夢を見つけ、歩み始めたばかり。まだあまり慣れないインタビューのようだったが、一生懸命に言葉を選んで伝えようとする姿は初々しく、ひたむきな性格が表れていた。

目鼻立ちがはっきりとした端正な顔立ちだが、八重歯がのぞく笑顔はとってもチャーミング。しかし、まだまだ彼には伸びしろがある。これからどんな表情を見せてくれるのか注目だ。(modelpress編集部)

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阪本一樹(さかもと・いつき)プロフィール

生年月日:1998年5月6日
身長:175cm
血液型:A型
出身地:兵庫県
趣味・特技:野球、落語
ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト フォトジェニック賞 受賞
Twitter @S_5itsuki6
Instagram @sakamoto.itsuki
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