藤田ニコル“劇的キャラ変”の舞台裏、これからの芸能活動に思うこと<モデルプレスインタビュー>
2017.10.23 10:00
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モデルの藤田ニコル(19)が23日発売の雑誌「ViVi」12月号より、同誌専属モデルに加入し、いきなり表紙デビューを飾った。最近では“大人化”していくルックスや、徹底した肉体改造に注目が寄せられていたが、すべては「ViVi」デビューのため。モデルプレスインタビュー後編では、“イメチェン期”の裏側と、これからの活動について話を聞いた。
「ViVi」デビューに向けた“劇的イメチェン”が話題に
― 最近ではどんどん大人っぽくなるルックスが話題を集めていましたね。それは今回の「ViVi」デビューに向けて準備されていたんですか?藤田:そうですね。まずは見た目を変えようと思いました。髪の毛の色を落ち着かせたり、メイクだったら今までは濃いピンクのリップをよくつけていたんですけど、赤とかオレンジ系に変えたりしました。あとはチークをしなくなったのが1番大きな変化ですね。それから今までは「絶対つけまは取らないしカラコンも14.5mmを付けてる!」って感じだったんですけど最近は裸眼メイクも多いです。すごく楽(笑)!
― 肉体改造も継続中ですか?
藤田:ダイエットをはじめてもう5ヶ月くらい経つんですけど、夜は食べないようにしたり、とにかく水をたくさん飲んだりジムに通ったりは今も続けています。だけど今、理想の体重に近いままキープできているので、そろそろダイエットを意識しない生活を送りたいです(笑)。
― ストイックなダイエットはお休み?
藤田:最初に決めた目標よりもどんどん自分に厳しくなっていっちゃうので。ダイエットもいろいろ試してやっと自分にベストな方法を見つけたので、意識しないでも続けられればいいなと思ってます。この期間で体の変化だけじゃなくて気持ちがすごく変わりました。自分の中の美意識がすごく上がった気がします。
ファッションも“オトナにこる”に
― ファッションも大人っぽくなりましたね。ちなみに今日は私服ですか?藤田:私服です。気分によって違うんですけど、買うブランドも変わってきました。この秋冬はアウターを派手目にして中をシンプルにしたファッションをしたいです。
― 秋冬アイテムはもうゲットしてますか?
藤田:結構買ってますね。今日の服も昨日買ったもので、常に買い物しているので部屋に服が大量発生(笑)。見た目も変わって、着られる服のバリエーションもすごく増えたし、ファッションに自分を合わせるのも好きなので、仕事合間に新宿のルミネに行ったり(笑)、週3で買い物してます。お買い物が1番楽しいですね。
― ショッピングでリフレッシュしてるんですね。ほかにプライベートでしたいことはありますか?
藤田:もうすぐ20歳になるので、お酒を飲めるようになったらもっと交流を広げたいですね。芸能人のお友達を増やしたいです。
「ずっと芸能界にいたい」藤田ニコルの未来像
― バラエティ番組などテレビのお仕事も充実していますね。藤田:求められているというのは素直に嬉しいです。本業はモデルですが、バラエティももちろんずっと続けていきたいです。たくさんテレビに呼んでもらえるようになったのが2015年なんですけど、2017年になってもいまだにブレイク枠として呼んでもらえるのが不思議な気持ちです。
― バラエティは楽しいですか?
藤田:テレビのお仕事はすごく楽しいです。「素でお願いします」って言われることがすごく多いのでありがたいですし、変にキャラクターを作ったりすることもないので、テレビではずっと素(笑)。だから楽しいんです。高校生の時は学校との両立が大変で辛かった時期でもあったんですけど、今辛いことといったら遊ぶ友達が全然いないことくらいで(笑)、毎日いきいきしてるなって自分でも感じています。
― モデルを軸にしてバラエティもずっと続けたい?
藤田:芸能界にはずっといたいなと思います。だけどたとえば10年後、30歳になったときに、自分の見た目がダメになっていたらモデルはやっていないかもしれないです(笑)。
― え!ずっとモデルを続けるというわけではない?
藤田:20代後半くらいにはママになっていたいんですけど、自分がママモデルになるとかは全然想像できない…。なので今、1番がんばっておきたい。一つViViモデルという目標が叶って、このデビュー号の表紙はもちろん嬉しいです。だけど、その次に撮る表紙がきっと意味のあるものになるんじゃないかなと思っているので、まずは次の表紙を目標に頑張りたいと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
藤田ニコル(ふじた・にこる)プロフィール
生年月日:1998年2月20日出身地:ニュージーランド
血液型:A型
サイズ:166cm
趣味:短距離走、バトミントン
特技:絵を描くこと
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