葵わかな、不安を“楽しみ”に変えて 肌で感じる朝ドラヒロインの大きさ<モデルプレスインタビュー>
2017.11.10 08:30
views
女優の葵わかな(19)がモデルプレスのインタビューに応じた。現在放送中のNHK連続テレビ小説「わろてんか」でヒロイン・藤岡てんを演じている彼女。朝ドラのヒロインという大役を務めている心境や、現場での様子を語ってくれた。
同作は、“笑い”をテーマに、舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。
10月より放送がスタートし、これからのストーリー展開などに視聴者の関心が集まっているが、座長の葵の胸中とは?
ヒロインに決まったと聞いた時は、驚きが大きかったです。今まで朝ドラに出演させていただいたこともなく「出ることができたら素敵だな」くらいにしか思ってなかったのが正直なところです。オーディションでも「今回は絶対受かる!」といった自信もありませんでした。私がヒロインに選ばれるなんて、自分が一番想像できなかったくらいです。
― 手応えは全くなく?
はい(笑)。ですが、ヒロイン発表の会見が終わって、家族や友達、今まで一緒にお仕事をさせて頂いた方々から、たくさん「おめでとう」や「よかったね」と言ってもらえて、そこでようやく喜びが込み上げてきたというか。大変喜ばしいことで、本当に大きなことだと感じました。
放送が始まってから「放送開始おめでとうございます」と言っていただけることもあり、今までそんなこともあまりなかったので「朝ドラのヒロインって、こんなに注目されているんだ」と改めて実感しました。お仕事などでお会いする方にも「毎朝見てます」とか、話題にしていただけるのもすごく嬉しいです。
撮影が始まってもう5ヶ月くらいになるのですが、その間共演者やスタッフの方たちの中で愛情をかけて育ててきたこの物語をたくさんの方に見ていただけるのが嬉しくって。この先お話が進んでいくに連れて、「わろてんか」が皆さんにとってどんな存在のドラマになっていくのか楽しみです。
― 多くの方が「わろてんか」をご覧になっているかと思いますが、感じることはありますか?
私は第6話からの登場となりましたが、そこまでは新井美羽ちゃんがてんちゃんの子供時代をがんばって演じてくれました。美羽ちゃんと私が演じるてんの人生に興味を持ったり、共感してくださる方がたくさんいらっしゃるんだとしたら、すごく嬉しいことだなと思います。この先のてんちゃんの成長を見守っていただければ嬉しいですね。
今は大阪編でてんが寄席を経営し始めた頃のお話を撮っているところなのですが、寄席に出ている芸人の方々がすごくおもしろくって!明るいシーンが多い作品ですが、真剣な話をするシーンも、なぜかおもしろくて、笑いをこらえるのが大変です(笑)。
― 笑い声が溢れる明るい現場のようですね。
敵対する役の兵動大樹さんと睨み合うようなシーンがあるのですが、普段からおもしろく、現場を盛り上げてくださっていることもあって、見つめ合っていると思わず笑いが…(笑)。藤井隆さんはおもしろくない芸人という役なのですが、「どこが!?」と思うくらいにおもしろいです!(笑)この前も、芸人さんたちを「お気張りやす」と笑顔で見送るシーンがあったのですが、カメラ越しに変な顔をして笑わせてきて…(笑)。「笑わせないでくださいよ!」とグッと我慢しましたが、現場を和やかにしてくださり、すごくいい雰囲気の現場だなと感じています。撮影スケジュールは大変ですが、明るくがんばれるとってもいい現場です。
最初の頃は朝ドラの撮影リズムに慣れず大変でしたが、今ではかなり馴染んできました。1週間のペース配分がわかってきて、楽しく撮影ができています。これから役が歳を重ねていくことも楽しみです。結婚したり、母になったりと、まだ自分が経験したことのない未知の領域に入っていくので。
― 1人の主人公の一生を長期にわたり描くのも朝ドラの特徴ですよね。
経験のないことを想像で補うのはすごく難しいなと思いますが、てんちゃんにとっても結婚や母親になることは初めての経験。てんちゃんも私も同じ状況だと思ったら1から10まで全部てんちゃんと一緒に経験して成長すればいいやという気持ちになって、不安はなくなりました。
確かにいろんなことがあった1年で、あっという間でした。毎年、1年はあっという間と感じるのですが、今年はより強く思います。
― 最後に、朝ドラヒロインという大役を射止めた葵さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。
やりたいことや目標、人それぞれあると思いますが、それに一生懸命になりすぎないことも大切なんじゃないかと思うんです。1つのことに集中しすぎるとそれしか見えなくなってしまうので。でも、意外と考え方を変えたら違う面が見えてきたり、選択肢が広がったりします。そうして、結果的にうまくいくことも。いっぱいいっぱいになって一生懸命になりすぎちゃうと、余裕のときにはできていたこともできなくなると思うので、自分らしさを持ちつつ、見失わないことが大切だと思います。
― ありがとうございました。
朝ドラのヒロインに相応しいきらきらと輝く笑顔が眩しい葵。そのいきいきとした表情は、現場の様子を物語っているかのようだった。
葵とヒロイン・藤岡てんの物語は、まだ始まったばかり。てんとともに、多くの視聴者に見守られながら、女優としても成長していくはずだ。そして、この先も笑顔や感動を届けてくれるだろう。(modelpress編集部)
血液型:A型
出身地:神奈川県
趣味:宝塚観劇、猫を愛でること
1998年6月30日生まれ。神奈川県出身の19歳。小学5年生のときに原宿でスカウトされ、芸能界入り。2009年に「霧島の天然水」CMでデビュー。ケイ・オプティコム「mineo(マイネオ)」、「アート引越センター」、「地盤ネット」など数々のCMに出演。主な出演作に映画『陽だまりの彼女』(2013年)、『くちびるに歌を』、『暗殺教室』(2015年)、TBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』(2015年)、映画『サバイバルファミリー』(2017年)、『逆光の頃』(2017年)など。平成29年度後期の第97作連続テレビ小説『わろてんか』(10月2日スタート)のヒロインを務めるほか、公開待機作に『ミッドナイト・バス』(2018年)がある。
ページ数:14枚
発行:SDP
http://www.stardustpictures.co.jp/book/2017/wakana2018
10月より放送がスタートし、これからのストーリー展開などに視聴者の関心が集まっているが、座長の葵の胸中とは?
オーディションを振り返って
― オーディションを経て、ヒロインに選ばれたことを聞いた瞬間の心境を教えてください。ヒロインに決まったと聞いた時は、驚きが大きかったです。今まで朝ドラに出演させていただいたこともなく「出ることができたら素敵だな」くらいにしか思ってなかったのが正直なところです。オーディションでも「今回は絶対受かる!」といった自信もありませんでした。私がヒロインに選ばれるなんて、自分が一番想像できなかったくらいです。
― 手応えは全くなく?
はい(笑)。ですが、ヒロイン発表の会見が終わって、家族や友達、今まで一緒にお仕事をさせて頂いた方々から、たくさん「おめでとう」や「よかったね」と言ってもらえて、そこでようやく喜びが込み上げてきたというか。大変喜ばしいことで、本当に大きなことだと感じました。
反響の大きさ
― 10月より放送が始まりましたが、反響はいかがですか?放送が始まってから「放送開始おめでとうございます」と言っていただけることもあり、今までそんなこともあまりなかったので「朝ドラのヒロインって、こんなに注目されているんだ」と改めて実感しました。お仕事などでお会いする方にも「毎朝見てます」とか、話題にしていただけるのもすごく嬉しいです。
撮影が始まってもう5ヶ月くらいになるのですが、その間共演者やスタッフの方たちの中で愛情をかけて育ててきたこの物語をたくさんの方に見ていただけるのが嬉しくって。この先お話が進んでいくに連れて、「わろてんか」が皆さんにとってどんな存在のドラマになっていくのか楽しみです。
― 多くの方が「わろてんか」をご覧になっているかと思いますが、感じることはありますか?
私は第6話からの登場となりましたが、そこまでは新井美羽ちゃんがてんちゃんの子供時代をがんばって演じてくれました。美羽ちゃんと私が演じるてんの人生に興味を持ったり、共感してくださる方がたくさんいらっしゃるんだとしたら、すごく嬉しいことだなと思います。この先のてんちゃんの成長を見守っていただければ嬉しいですね。
微笑ましい撮影現場
― 撮影現場の雰囲気を教えてください。今は大阪編でてんが寄席を経営し始めた頃のお話を撮っているところなのですが、寄席に出ている芸人の方々がすごくおもしろくって!明るいシーンが多い作品ですが、真剣な話をするシーンも、なぜかおもしろくて、笑いをこらえるのが大変です(笑)。
― 笑い声が溢れる明るい現場のようですね。
敵対する役の兵動大樹さんと睨み合うようなシーンがあるのですが、普段からおもしろく、現場を盛り上げてくださっていることもあって、見つめ合っていると思わず笑いが…(笑)。藤井隆さんはおもしろくない芸人という役なのですが、「どこが!?」と思うくらいにおもしろいです!(笑)この前も、芸人さんたちを「お気張りやす」と笑顔で見送るシーンがあったのですが、カメラ越しに変な顔をして笑わせてきて…(笑)。「笑わせないでくださいよ!」とグッと我慢しましたが、現場を和やかにしてくださり、すごくいい雰囲気の現場だなと感じています。撮影スケジュールは大変ですが、明るくがんばれるとってもいい現場です。
不安も“楽しみ”に変えて
― とても楽しそうですね!長期に渡る撮影ですが、苦労していることや大変だと感じることはありますか?最初の頃は朝ドラの撮影リズムに慣れず大変でしたが、今ではかなり馴染んできました。1週間のペース配分がわかってきて、楽しく撮影ができています。これから役が歳を重ねていくことも楽しみです。結婚したり、母になったりと、まだ自分が経験したことのない未知の領域に入っていくので。
― 1人の主人公の一生を長期にわたり描くのも朝ドラの特徴ですよね。
経験のないことを想像で補うのはすごく難しいなと思いますが、てんちゃんにとっても結婚や母親になることは初めての経験。てんちゃんも私も同じ状況だと思ったら1から10まで全部てんちゃんと一緒に経験して成長すればいいやという気持ちになって、不安はなくなりました。
飛躍の1年と夢を叶える秘訣
― 応援しています。今年は飛躍の年となったかと思いますが、この1年を振り返ってみていかがですか?確かにいろんなことがあった1年で、あっという間でした。毎年、1年はあっという間と感じるのですが、今年はより強く思います。
― 最後に、朝ドラヒロインという大役を射止めた葵さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。
やりたいことや目標、人それぞれあると思いますが、それに一生懸命になりすぎないことも大切なんじゃないかと思うんです。1つのことに集中しすぎるとそれしか見えなくなってしまうので。でも、意外と考え方を変えたら違う面が見えてきたり、選択肢が広がったりします。そうして、結果的にうまくいくことも。いっぱいいっぱいになって一生懸命になりすぎちゃうと、余裕のときにはできていたこともできなくなると思うので、自分らしさを持ちつつ、見失わないことが大切だと思います。
― ありがとうございました。
朝ドラのヒロインに相応しいきらきらと輝く笑顔が眩しい葵。そのいきいきとした表情は、現場の様子を物語っているかのようだった。
葵とヒロイン・藤岡てんの物語は、まだ始まったばかり。てんとともに、多くの視聴者に見守られながら、女優としても成長していくはずだ。そして、この先も笑顔や感動を届けてくれるだろう。(modelpress編集部)
葵わかな プロフィール
生年月日:1998年6月30日血液型:A型
出身地:神奈川県
趣味:宝塚観劇、猫を愛でること
1998年6月30日生まれ。神奈川県出身の19歳。小学5年生のときに原宿でスカウトされ、芸能界入り。2009年に「霧島の天然水」CMでデビュー。ケイ・オプティコム「mineo(マイネオ)」、「アート引越センター」、「地盤ネット」など数々のCMに出演。主な出演作に映画『陽だまりの彼女』(2013年)、『くちびるに歌を』、『暗殺教室』(2015年)、TBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』(2015年)、映画『サバイバルファミリー』(2017年)、『逆光の頃』(2017年)など。平成29年度後期の第97作連続テレビ小説『わろてんか』(10月2日スタート)のヒロインを務めるほか、公開待機作に『ミッドナイト・バス』(2018年)がある。
葵わかな オフィシャルカレンダー2018
発売日:2017年12月7日(木)ページ数:14枚
発行:SDP
http://www.stardustpictures.co.jp/book/2017/wakana2018
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
大原優乃「教場」木村拓哉から生徒役への“サプライズ”秘話 集団生活ならではの厳しさ感じる場面も「誰か1人でもずれるとNGに」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
【南沙良&出口夏希に20の質問】「人生を変える大金を目の前にしたらどうする?」「二人の関係を一言で例えるなら?」映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』モデルプレス -
【K-1大久保琉唯インタビュー】悲願のベルトに向けて 「自然と涙」弱さと向き合い覚悟を決めた瞬間モデルプレス -
鈴木亮平、“前代未聞の一人二役”徹底した役作り 戸田恵梨香と現場で大切にしたこと「戸田さんじゃないとあの役はできなかった」【日曜劇場「リブート」インタビュー】モデルプレス -
モデル・佐藤ありさの現在―ドイツ移住から8年…夫の子育てサポート・家族時間語る「幸せを感じられる瞬間が多くある」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
鳴海唯、挑戦してみたかった役に「武者震い」“先輩が多い現場”で刺激を受けたこととは【「テミスの不確かな法廷」インタビュー】モデルプレス -
志田未来、“20年ぶり”主演ドラマでの母親役は「全く違う感覚」自身の子役時代を重ねる瞬間も【「未来のムスコ」インタビュー】モデルプレス -
【ミセス大森元貴 独占インタビュー】フェーズ3幕開けの楽曲「lulu.」へ込めた思い「とびきり面白い贅沢をしたい」藤澤涼架&若井滉斗とのやり取り・制作裏話<Vol.2>モデルプレス -
INI許豊凡、3ヶ国語操る中国出身役務めるうえで感じた“自分の役割” 高校時代の意外なエピソードも飛び出す「元ヤンまではいかないですが」【「ヤンドク!」インタビュー】モデルプレス
















