<AKB48小嶋陽菜インタビュー>原宿界隈を“こじはる色”に染める!卒業コンサートの見どころは
2017.02.17 07:00
views
東京・ラフォーレ原宿に9日、期間限定のポップアップショップ「22;market」(トゥエンティツー;マーケット)をオープンしたAKB48の小嶋陽菜。22日には東京・原宿の国立代々木競技場第一体育館で開催される自身の卒業コンサートも控え、原宿駅ではポスタージャックも行われている。まさに“こじまつり”状態の原宿で8日、モデルプレスは小嶋に同ショップへのこだわりや反響を聞いたほか、卒業コンサートを楽しむポイントについてインタビューを行った。
「22;market」はにゃんにゃんの拘りがたっぷり
小嶋の愛称の“にゃんにゃん=22”に、区切りや始まりなどを意味する“;”マークを間に付けたネーミングの「22;market」。現在、大阪・阪急うめだ本店3階(~19日)、東京・ラフォーレ原宿1階(~24日)、名古屋・名古屋パルコ西館1階(~28日)で展開中。「男女楽しめるように一生懸命作った」と、小嶋が取り扱うグッズを一からプロデュースし、店舗の施工作業にも携わった。ショップでは、Tシャツやスウェット、キャップなどのアパレルグッズ、小物、男性用のボクサーパンツなどを販売し、あらゆる層が楽しめるショップで話題をよんでいる。
―「22;market」をオープンしたいと思ったきっかけは?
小嶋:代々木体育館で卒業コンサートをしますと発表したのが昨年の10月で、その時に原宿で何かをしたいなと思ったんです。ファッションの仕事をずっとやってきたので、ポップアップやろう!って思い立って。いろんな人を巻き込んで協力してもらったので、お店が誕生した時には感謝しかなかったです。
-卒業コンサートも原宿界隈ですが、今回のショップも原宿ということで。
小嶋:もともと、原宿駅にAKB48のメンバー募集のポスターが貼ってあったのを見てオーディションに応募したので、原宿にはゆかりがあるんです。ファンの方がみんなで楽しめるイベントを、原宿を巻き込んでやりたいなって思いました!
-販売しているグッズも一からプロデュースされたんですよね。
小嶋:すごく拘って作っています。例えば今回のグッズにもあるスウェットだと、ボディとかを自分の家に送ってもらって、家はボディの山になってしまって(笑)全部自分で試しに着てみて、“これ気に入ったのに国内は在庫がないー…”とか苦戦しながら作ったので、拘りがつまっていますね。
―すでにオープンした大阪店の反響はいかがでしたか?
小嶋:大阪のオープン日はお仕事で行けなかったんですけど、沢山の方が並んでくださってすごく嬉しかったです!メンバーも、アカリン(NMB48の吉田朱里)が来てくれて、グッズをSNSで丁寧に説明してくれました。他のメンバーからもいっぱい連絡がきて『あれがほしいです!』とか言ってくれたり。女の子がお店を見に来てくれるのはやっぱり嬉しいです!
―なるほど。そしていよいよ卒業コンサート“こじまつり”が迫ってきましたね。
小嶋:いろんなことを同時進行でやっていたので、当日の実感があまり沸かなくて…。
―コンサートの内容はどんな感じになりそうですか?
小嶋:ファンの方が楽しんでいただけるようなセットリストを考えたので、それを披露するのがすごく楽しみです。卒業メンバーとも昨年末に(グッズの)Tシャツの撮影のときに会ったんですけど『なんでも協力するよ!』って言ってくれてすごく心強い。
―小嶋さんが企画しているという卒コンのポイントをこっそり教えてください!
小嶋:自分の好きな世界観でショーみたいなのをやりたいなって。でも全部ショーだとファンの人引いちゃうんで…(笑)
―(笑)なんか、“かわいい子選抜”があると伺いましたが…
小嶋:そのショーではかわいい子をズラッと並べます!
―選抜は独断と偏見で決めたんですか?
小嶋:マネージャーさん達がこの子かわいいですよ~っておすすめしてくれた子も参考にしてみました。
―小嶋さんがかわいいと思う子も?
小嶋:もちろん入っています!(笑)
―楽しみにしています。では最後に、毎回聞いていて大変恐縮ですが、夢をかなえる…(※モデルプレス定番の質問)
小嶋:出た!!!!!(笑)出ましたね―!これはいつまで続いていくんですか、もう5年くらい聞いてもらってますけど(笑)
―(笑)大変申し訳ございません。夢を叶える秘訣を改めてお願い致します!
小嶋:今回このお店を作って、人との出会いが大事だなと思ったんです。お店も沢山の人に支えてもらって、データやイラストを作ってもらったりとか、大工さんとか刺繍屋さんとか本当に一つひとつの作業をお友達にお願いしました。だから自分もこの人と一緒にいたら楽しくて必要だな~と思われる人になりたいなって。そしたらいろんな人がまわりにいてくれるから、みんなが一緒にいたいと思える人であることが夢を叶える秘訣だなって思います!
-ありがとうございました!
小嶋:ありがとうございます!
大反響の「22;market」
「22;market」東京・ラフォーレ原宿店のオープン日、訪れた客の列が長く伸びるなど大成功となった小嶋のポップアップショップ。記者がオープン数日後の夜に足を運んだ際、列がなかったため疑問に感じつつも入店したところ、列ができていなかったのはその日の販売分のグッズがすでに完売していたためだった。
小嶋がこれまで培ったセンスと人脈を発揮して誕生した“22;market”。代々木体育館でのビッグイベントを目前とした小嶋だが、ショップの成功で原宿界隈はまさに“こじまつり”となっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【“電撃婚”かとゆり独占インタビュー】お相手は「イケメン選手」交際後に知った驚きの事実とはモデルプレス
-
【独占】かとゆり“電撃婚”は「本当にノリ」1番の決め手・入籍秘話に迫る「結婚生活に夢を抱いてないんです」モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也らLiKE LEGEND、自分が女の子だったら“推したい”メンバーは?5人のグループトーク事情も明らかに【「君がトクベツ」インタビュー連載Vol.10】モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也らLiKE LEGEND、奇跡の集結でトクベツな関係性に「ビジュイイじゃん」も飛び出す仲良し対談【「君がトクベツ」インタビュー連載Vol.9】モデルプレス
-
佐野勇斗、今想像する人生の最期「後悔を1個でもなくせるように」終活ドラマで得た気づきとは【「ひとりでしにたい」インタビュー】モデルプレス
-
佐野勇斗、初共演・綾瀬はるかから学んだこと「素でやっている姿が天才」 こじらせ男子役で意識したポイントも【「ひとりでしにたい」インタビュー】モデルプレス
-
15社からスカウト・ヘアメイク動画がTikTokで1000万回再生 透明感溢れる現役JK美女の乙華とは?憧れは出口夏希【注目の人物】モデルプレス
-
「バチェラー6」辻本菜々子、引きずったバチェラーの言葉 別れを覚悟した瞬間「わかりやすかった」【ネタバレインタビュー前編】モデルプレス
-
【6代目バチェラー久次米一輝インタビュー】ローズを渡す基準の変化、悩んだ場面を振り返るモデルプレス